2025年5月14日 (水)

承認欲求からの卒業

月刊「致知」の最新号に、JFEホールディングス名誉顧問の數土文夫氏と
明治大学文学部教授の齋藤 孝氏の対談記事が掲載されていた。

「読書立国への道」と言うタイトルでの対談だったが、
読書に関して以外でも、大いに啓発された点が多々あった。

そのひとつが「承知欲求」からの卒業。
齋藤氏が、以下のように述べられていた。

「「学問のすゝめ」で福沢諭吉は、
『「独立の気力なき者は必ず人に依頼す、人に依頼するものは必ず人を恐る、
人を恐るる者は必ず人に諛(へ)つらうものなり』と述べています。
「逆に人は肚で覚悟を決めると、他の人からの承認が必要なくなる。」
「私は承認欲求が日本人の成熟を遅らせていると常々思っているんです。」

「大人になるラインがどこかというと、承認欲求から脱皮する時です。」
「18歳になったら、認められたいという承認欲求から脱却しないといけない。」
「ブッダが「ただ一人歩め」と言っているのも、一人で歩く覚悟を持て
ということではないかと思うんです。」

まさに慧眼だと思う。
しかし、18歳でその域に達するのは、至難の業かも知れない。

褒めて育てると言うのは、動機づけ理論で言う「承認欲求」を満たして上げる事。
まずは、これが必要だろう。

しかし、成長欲求には、もうひとつある。
それが、「自己実現欲求」だ。

これは、自分でハードルを掲げ、それをクリアして行く事に喜びを見出す欲求。
周りからの褒め言葉や称賛は、あまり効き目がない。

この自己実現欲求は、「主体的自律的行動」を取る事を促す。
人に頼らず自立し、自らを律して勇気ある一歩をためらわずに踏み出す。
まさに、プロフェッショナルの取る行動様式だ。

組織では、このような「自己実現欲求」を持つ人を育てる事が、
求められている。

そして、自らのキャリア開発を考える場合は、
自分で自分を「自己実現欲求」を持つ人に育てる事が大事。

そのためには、小さな成功体験を積み重ねて、
自信を付けて行くのが一計かも知れない。

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2025年5月11日 (日)

我が身を助けるオペラ演奏

ここ2週間程、体調が優れない。
耳鳴りが、ずうっと続いている。

これは、自律神経系のバランスが崩れているからなのかも知れない。
「気候」が不順な事もあるが、これは「ストレス」から来ていると感じている。

現在、三方に高い「壁」が立ちはだかっている。
正面にテコンドー、左翼に放送大学、右翼にイタリアオペラ。
どれもレベルが上がり、かなり努力を要する状況に。

自ら望んで挑んでいる壁だが、現時点では「希望の頂き」が転じてストレスに。
こういう時は、まずは心静かに過ごす事が大事。

大好きなプラモを作り、アニメ宇宙戦艦ヤマトを視聴してリラックスに努めた。
その上で、昨日の(土)、イタリアオペラのレッスンを受けて来た。

来月、発表会があるが、昨日初めて課題曲2曲を歌った。
1曲は年明け以来練習している曲で、もう1曲は私の大好きな「Non t'amo piu」。
Non t'amo piuは、これまでの発表会で3度も歌わせて頂いて来た。

するとどうだろう、レッスンが終わった時点で、体調が少し落ち着いた。
芸術性の高いNon t'amo piuの歌唱を通し、心と体が同期したのかも知れない。
自律神経系の乱れが、一部修復された感じ。

これは、初めての経験だった。
心豊かに歌う事により、過敏になった意識を癒してくれた模様。

なるほど、オペラと言う「音楽芸術」は、邪念を排除して
しっかりと向き合うと、魂を逆に浄化してくれるものなのだ。
壁は、私が勝手に作り出した虚像だったのかも。

この事を、今回改めて実感した。
まさに、「我が身を助けるオペラ」。

テコンドーも放送大学も、自意識過剰になっていたのかも知れない。

なぜ、テコンドーを始めたのか。
なぜ、放送大学で宇宙科学を学び始めたのか。

自分を追い込むのではなく、
原点に戻り、その「意味」を改めて問い直したい。

オペラがそうであったように、それらは自分のためにあったはず。
壁を「突破」するのではなく、壁を自分に「同化」させて行く。

いいヒントを与えてくれたオペラに、感謝しかない。

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2025年5月 9日 (金)

ソフトクリップ塗装棒を入手

コロナ禍で余裕が出た時間を活用し、小学校以来のプラモデル作りを
再開して、約4年間が経過した。

これまで、宇宙戦艦ヤマトシリーズとフロントミッションシリーズを、
合計150機近く製作して来た。

その際、当然の事ながら道具が必要となる。
最初の頃は、プラモ関係の本を参考にして、最低限の道具を揃えた。
その後は、必要に応じて、随時買い足して来た。

60年前の小学生時代と違い、模型製作の道具も、格段の進歩を遂げている。
それに伴い、道具のお値段も結構するものが多い。
まともに購入していたら、大変な事になる。 

そこで、頼りにして来たのが、100円ショップの商品。
特に、化粧品やネイル関係で流用出来るものを、数々見つけて来た。
例えば、綿棒やフェイスブラシ、ネイル磨きや薄皮はがし等。

主に、「組み立て」の前後や最後の「仕上げ」の工程で役に立ってくれている。
一方、「塗装」となると、やはりプラモ専用の道具が必要となる。

その塗装道具の中で、最近購入したものがある。
それが、「ソフトクリップ塗装棒」。

塗装棒とは、部品を塗装する時に使用する、ワニ口クリップが付いた細長い棒。
ワニ口で各部品を挟み、エアガン等で塗装する時に役立つ。
塗装後は、そのまま棒を台に差して、乾燥させる。

これまで持っていた塗装棒のワニ口は鉄で出来ており
まさにワニの歯のようにギザギザになっている。
部品をしっかり掴むにはいいが、場合によっては部品表面を傷付けてしまう。

表面に出ない部分を掴む場合には支障がないが、
やむを得ず、表面の一部を掴まざるを得ない場合もある。
その場合は、紙テープ等を挟む等の工夫もあるが、やや面倒。

そこで役立つのが、ソフトクリップ塗装棒。
これは、クリップの先に、ゴム製のカバーが付いている商品。
部品を傷付ける心配がない。

今回は、20本がセットになった商品を購入した。
ちょうど、塗装棒を補充したいと思っていたので、タイミングもよかった。

まだ使用していないが、今後使いたい場面が出て来るだろう。
これらの道具を活用し、さらに見栄えのいいプラモ作成を目指したい。

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2025年5月 5日 (月)

武道で養われる集中力

先週の(土)、孫の優真(小4)と、テコンドーの合同練習を初めて行った。
場所は、優真が住んで居るマンションに付属するミニ体育館。

優真は、再来週に開催される大会を目指しての練習。
4月下旬から毎週末、この体育館で自主練習しているとの事。

私は、来月の昇級審査を控えての練習。
自宅で審査課題を練習しているが、広い場所で練習出来るに越した事はない。

10:00から練習を始めたが、実際には別々に練習を行った。
優真は緑帯(6級)、私は黄(8級)なので、課されている課題が違う。

約30分程経った所で、優真の両親がやって来た。
ここで、両親と弟の直輝(4歳)の前で、優真がトゥル(型)の演武を始めた。

大会では、3人の審判が旗判定をする。
そのため、人前で演武して、その雰囲気に慣れる事も大事。
両親はテコンドーを習っていないが、見よう見まねで、アドバイスをしていた。

私は、端で自分の練習をしながら横目で観察していたが、
優真が何回か演武をした後、これは指摘しなければと思い、遂に口出しした。

「優真、周りを見るな。」
「トゥルだけれど、目の前に相手が居ると思って、前方に『集中』しろ。」
「前回の大会でも、審判の方を見ていただろう。」
「それでは、いくら型が出来ていても勝てない。」

少し厳し目だったかも知れないが、武道である以上、
脇に目をそらす事があってはならない。

両親は、そこに気づいていなかった模様。
経験がないと言う事は、そういう事だ。

この「集中」、実は前日のテコンドー修練時、私が師範に指摘された点でもある。

進級審査では2人1組で約束組手をするのだが、師範相手にこの組手を行った。
その際、「私の目を見ろ」と言われたのだ。

つい遠慮して、胸元を見ていた。
自分が今、何を行っているのか、考えの浅さを痛感させられた瞬間だった。

この「集中」、気が緩んだり邪念が入ると散漫になる。

『一意専心』

これは、武道に限らない。
物事に取り組く時、改めてこの言葉を噛み締めたいと思う。

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2025年5月 3日 (土)

意義と意味

研修講師として講義を担当する時、いつも心掛けている事がある。

それが、仕事の「意義」と本人にとっての「意味」の両方を、
バランスよく伝える事。

その研修が、どんな内容の研修であれ、
受講対象者がどの階層であってもだ。

研修で大事な事は、本人がその気になって、
研修で気づいた事を、仕事や生活の場で「実行」する事。
この「実行」が伴わなければ、研修を受けた意味がない。

実行を促すためには、まず、その仕事の「大局的」な意義の理解が必要。
そのため、任された仕事が、組織の「使命」実現にどのように関係しているかを、
腑に落ちるように解説する。

自分の担当する仕事を、意気に感じて頂くためだ。

その上で、その仕事を行う上で、受講者の方々に
どのような「役割」発揮が求められているを、整理してお伝えする。

そして、その役割を果たす過程で、受講者のお一人おひとりの
「能力」が培われる事を力説する。

さらに言うと、自分の「キャリア」形成にとって必要な能力を、
その役割発揮をベースとして養うために、具体的にどのような事を
行って行けばよいかを、自ら考えるように促している。

つまり、全ての「仕事」は、「自らを育てる」ために存在しているとの認識
を持ってもらう事を狙いとしている。

言い換えると、自分の「キャリア」を豊かなものにするステップとして、
今の「仕事」を捉え直して欲しい旨を、水面下で訴え続けている。

ここで言うキャリアは、ビジネスキャリアに留まる事なく、
一生のスパンであるライフキャリアにまで及ぶものだ。

私の想いが、どの程度通じて居るかは、未知数。

しかし、残された研修講師としての活動期間の中で、
精一杯お伝えして行きたいと思っている。

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2025年4月30日 (水)

柔軟トレーニング継続中!

昨年6月にテコンドーを始めて、今日で丸10か月が経過した。

テコンドーを始める前は、『体格作り』のために、
ジムに週3回、通算23年間通って来た。

この間は、「ウエイトトレーニング」が中心。
バーベルやダンベルを、上げ続けて来た。

しかし、テコンドーを始めてからは、ウエイトトレーニングを封印した。
確かに、アウターマッスルは付いたが、それらは硬い筋肉。
逆に言うと、筋肉や腱の柔軟性が失われてしまった感じがする。

これでは、テコンドーのしなやかな動きをする事は難しい。

そのため、今は自分の体重を活用した「自重トレーニング」に切り替えている。
自重では筋肉増大は望めないが、現状維持程度ならば
何とかなるだろう。

それよりも大事な事は、自重トレーニングを通して、
改めて『体幹作り』を目指す事だ。
筋肉で言うと、インナーマッスルを鍛える事となる。

体幹がしっかりしていないと、特に回し蹴り等をした際に、軸がぶれてしまう。

また、合わせて、「柔軟トレーニング」も行うようにしている。
硬くなった筋肉の柔軟性を取り戻すため。
私の場合、太もも裏のハムストリングが特に硬い。

この10か月、本やネットで調べては柔軟メニューを
いろいろと試して来たが、まだまだの状況だ。

しかし、無理に行い過ぎると、筋断裂を招く事になってしまう。
重症の肉離れになると、数か月はテコンドーが出来なくなる。

これまで、軽い筋違いには、何度か見舞われた。
1週間程度で無事復帰出来たが、その時はひやひやものだ。

バランスを取るのが、本当に難しい。

ここは焦らずに、地道に自重トレーニングと柔軟トレーニングを
行って行くのが大事だと思っている。

自分と対話しながら、ゆっくりと歩んで行きたい。

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2025年4月26日 (土)

折り紙の兜が素晴らしい!

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昨日、テコンドーの修練に先立ち、いつも事前に立ち寄っている
道場近くの高倉町珈琲で、嬉しい出来事に出会った。
何と、兜の折り紙3つを、プレゼントして頂いた!

この兜は、いつも通って来られて居る常連のお客様ご夫婦が折られたもの。
先日、カウンターに飾ってある兜を拝見して、
店員さんに「素晴らしい!」とお話しして居た。

その事を兜の折り主にお話ししたところ、
私へのプレゼントとして折って頂き、お店に頂けて頂いたとの事。
これは、まさに、感謝感激!

席について暫くして、店員さんに声を掛けられた。
「ちょうど今、折られたご夫婦の奥様が見えられました。」
「えぇ、本当ですか。お席にご挨拶に伺ってもいいでしょうか。」

という事で、お席にお伺いし、丁寧のお礼を述べさせて頂いた。
お話しをお伺いすると、ご夫婦で折り紙をボランティアで教えて居られるとの事。
また、今回使った折り紙は、一般には市販されていない特別な品との事。

「毎日、午前にこのお店にお伺いし、コーヒーを頂いています。
今日は、たまたま午後のこの時間に伺いました。」

共に折り紙を折っていらした旦那様が入院したため、この時間になったとの事。
今回のこの時間でないと、私が奥様と出会う事はなかっただろう。
何が幸いするか、分からない。

ここの所、体調を崩し意気消沈して居たので、
この兜は、まさに天からの贈り物だと思った。
席に戻り、テーブルの端に飾って時々目配りしつつ、読書させて頂いた。

しかし、見れば見る程、素晴らしい。
これは、日本が誇る伝統の芸術作品だ!
私がこのまま保持しているのは、勿体ないと思い始めた。

これからの活躍が期待する若者に譲った方が、いいのではないか。
ちょうど、近くのマンションに長女が住んでいる。
そのため、5歳になる叶(かなた)くんにプレゼントする事にした。

テコンドーの帰りに立ち寄ったが、遅い時間だったので孫には会えなかった。
この折り紙から、何かを感じ取ってくれたら、嬉しい限りである。

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2025年4月19日 (土)

知らない事を知りたい

放送大学の新学期が始まって、既に3週間が経過した。
来週から、「量子力学」の4回目の授業が始まる。

放送大学の印刷教材に、事前に何回も目を通した上で
講義を視聴しているが、さっぱり分からない。

こうなると、悪い癖が出て来る。
これは、教え方が下手だからだと。

しかし、大学の教授は、基本的に「研究者」であって「教師」ではない。
また、量子力学を学ぶ上で、基本となる物理法則や大学数学の理解を
前提にする事は、やむを得ない。

となると、「教え方が下手」ではなく、「自分が受講するレベルに
達していない」だけと言う事になる。

そう思い直して、他の参考書を参照したりネットで検索して、
分からない部分を勉強している。
でも、分からない事は、分からない。

その時は、少し時間を置いて、改めて見直すようにしている。
すると、別の観点から見る事が出来るのか、
なるほどと理解が進む事がある。
どちらにしても、3歩進んで2歩下がる状態である事には違いがない。

ここまでして、どうして量子力学を学ぼうとして居るのか、
自分でも不思議に思う事がある。

以前、孫である優真(小4)と、以下のような会話をした事がある。

「優真は、時間があったら何をしている?」
「うーん、ゲームだよ。じいじは?」
「そうね、勉強だね。」
「えぇ!なぜ?」
「知らない事を知る事が、おもしろいからだよ。」
「へ~。」

知らない事を知りたい。
まさにこれだと思う。

世の中、知らない事ばかり。
私の場合は、今、宇宙や量子に、たまたま好奇心が
向いたと言う事だろう。

ならば、ここは改めて原点に戻り、
「楽しみ」ながら学びを深めて行きたいと思う。

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2025年4月14日 (月)

人のために生きることは自分のために生きること

月刊「致知」で、また凄い方を知った。
それが、国際医療NPOジャパンハート創設者の𠮷岡秀人氏。

医療が行き届いていないアジアの貧困地域で、
無償の医療活動を30年間続けて来られている。

𠮷岡氏のモットーは、「とにかく行動してみる」事。
たとえ力が及ばなくても、勇気を振り絞ってまず一歩前に踏み出すことが
出来れば道が開け、前に進める可能性も出て来ると仰っている。

このモットーどおり、𠮷岡氏の今日までの医師としての人生は、
記事を読むと壮絶を極めるものだった。

勤務医としてハードな研鑽を4年積んだ後、海外医療協力NGOから話しが来て、
30歳の時に単身ミャンマーへ渡られた。

「ジャパンハートは全ての人が、生まれてきて良かったと思える世界を実現する」
というビジョンを掲げ、治療や手術といった医療活動に留まらない、
様々な挑戦を重ねて来ました。」

内容を読むと、養育施設を設立したり小児病院を開院したり。
こうなると、当然1人では出来ない。

「組織のトップは一人ひとりの才能を見抜き、若いうちにその才能を
最大化できる機会を提供することが肝要です。」
「創設者として倒れるまで現場にいる考えですが、組織を継続させるためにも、
今後はこれまで以上に若者の育成に重きを置きたいと思っています。」

現在は、後進の育成にも力を入れられている。
また、命がいつも救える訳ではない。

「「命」が救えなくても、「心」を救う医療を行う事で、「生まれてきてよかった。
生まれてくる価値があった」と思ってもらいたい。」

そして、こう仰っている。

「世のため、人のためと思いながら、自己犠牲を続けていれば
いずれ挫折してしまいます。」
「本当の利他とは、自分を大切にし、自らは価値ある人間だと自覚した先に
あるのではないでしょうか。」

「全てのプロセスが自分のためであるという自覚さえあれば、
どんな困難や逆境が襲ってきたとしても、全部受け止めることが出来る。」

「人のために生きることは、自分のために生きること。」
「これが、僕の人生で掴つかんだ教訓です。」

まさに、同感だ。

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2025年4月13日 (日)

ユーグレナ摂取開始!

今年の2月に70歳を迎えて以降、疲れ易くなって来たように思う。
また、疲れがなかなか取れない事もある。

60歳代の時と行っている事は同じなので、最初は気のせいだろうと思っていた。
しかし、やはり何かが違う。
肉体的な衰えは否めないのかも。

と言う事で、サプリメントの摂取を、改めて行う事とした。

これまでも独立以来、健康増進のため、いろいろなサプリを摂取して来た。
ビタミン、黒酢、イチョウ葉エキス等。
でも、これと言った変化が感じられなかった。

今は、ジムでのトレーニング時にクエン酸水、トレーニング後に
プロテインを摂っている程度。

これはこれで、トレーニング最中の疲れ軽減や筋肉保持に役立っている。
しかし、生活全般となると物足りない。

栄養摂取は、朝昼夕の食事が1番大事だとは承知している。
妻の協力も得て、3食通してバランスのよい食事を摂っている。

しかし、何かインパクトが欲しい。
と言う事で、過去を振り返った時、ユーグレナのサプリメントを
試食した事を思い出した。

その時は、少し値が張る事もあり、試食で終わってしまっていた。
しかし、ユーグレナの有効性は、当時からよく理解していた。

ユーグレナとは、和名をミドリムシと言う。
5億年前から生息している、植物と動物両方の特徴を兼ね備えている微細藻類。
そのため、人間にとっての必須アミノ酸も含め、何と59種類の栄養素を
保持している。

もう試食済みで味も分かっているので、今回は、
いきなり定期購入で契約した。

契約した商品は。「ユーグレナ グリーンパウダー乳酸菌」。
ユーグレナのグリーンパウダーに、乳酸菌をプラスした商品。
ビタミン豊富な大麦若葉と明日葉もブレンドされている。

ほのかに甘く、とても飲み易い。
国内製造で、保存料・合成着色料・人工甘味料は不使用。
カフェイン・トランス脂肪酸もフリーだ。

疲労回復と健康維持にどの程度役立つかは、現時点では分からない。
まずは6か月試してみて、効果を確認したい。

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