女子体育大生は強し
今週月曜日に、N女子体育大学へ行って来た。3年生のキャリアデザイン個別相談だったのだが、9:00から18:00までと、かなりのハードスケジュールだった。昼休みも他のカウンセラーの方々と話していたので、ほとんど休みなしだった。
ただし、ハードなスケジュールをこなしたのは私だけではない。学生約30名の皆さんも、同じ時間帯に時間を区切って、グループワーク、SPI、マナー講座と、個別相談以外に多種多様なメニューをこなしていた。こちらの方が頭の切替が必要な分、もっとたいへんだったのではないだろうか。
これだけのスケジュールをこなすというのは、さすが体育大学だと感心した。しかし、皆明るい。「明るい」「元気」「物怖じしない」、これが全体の印象だ。今の企業が求めている基本的に大事な部分を、しっかり見に付けている感じがした。しかし、ほとんどの学生が、これを「強み」と感じていなかった。この部分を自分で自覚を持って認識するだけでも、面接の場面等で説得力を持つだろう。もちろん学生諸子には、このことを伝えた。
今日の実績を踏まえ、事務局から来年2月の合宿に誘われた。「キャリア合宿」、すごいことを考えるものだ。さすが体育大学である。寝ずにディスカッションするのだろうか。いずれにしても、体を鍛えておかなければ、太刀打ちできないのは確かなようだ。
学生は皆かわいい。変な意味ではない。私の投げかけに対して、一生懸命考えているその姿がかわいいということだ。これからもよろしくね、N女子体育大学の皆様。
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