100名の声
Z栄養大学から、受講生100名の感想文が昨日届いた。1/11(水)にキャリアデザインセミナーとして行った分の感想文だ。皆さんいろいろ感じてくれたらしく、ほとんどの感想文がA5の紙面に一杯書いてあった。
読むのもたいへんだが、何と「先生からのアドバイス欄」が横にA5のスペースで設けてあり、そこにコメントを書き入れて欲しいとなっている。昨年もそうだったが60名が100名に増えてしまったので、これはさすがにたいへんだ。
当日セミナー前の打合せ時、H担当教授が「昨年のコメントは、私自身いろいろ勉強になり、かつ感激しました。」と挨拶を受け、またセミナー開始時に学生に「皆さん、先生に何でも質問して下さい。必ず貴重なご返事が頂けます。」と挨拶されたものだから、今さら断る訳にも行かない。
しかし、感想文を読むと、やはり「これは応えて上げなければ」と思うことになってしまう。持って生まれた性分だろうか。損と知りつつ、昨日から少しずつ書き始めている。でも、本心は損とは思っていない。コメントを返す中で、学生の捉え方を学び取ったり、自分からの伝え方を咀嚼し直したりと、いろいろと勉強になるからだ。この現場体験が、もっとも大きな報酬かもしれない。
あと90枚残っている。何とか早く仕上げて大学にお届けしたいと思っているのだが、一体いつになるのだろうか。まあ、焦らず、カット&ペーストで対応することなく、しっかりコメントを書くことに集中しようと思う。これが「微笑む女子大生」に対するお返しだ。
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