« EQは深し | トップページ | CDA発進! »

2006年3月 6日 (月)

アセッサーという仕事

多忙のため、2/10(金)以降、約1ヶ月もブログをご無沙汰してしまった。日記代わりに書こうと思ったが、うまく行かないものである。この間の出来事を、順を追って整理して行きたい。

仕事で知り合ったR社の営業から勧められ、2/18(土)19(日)と、当社の看板業務であるアセッサーになるための養成コースに参加して来た。実は、軽いノリで参加したのだが、超厳しいセミナーだった。

アセッサーというのは、企業から依頼され、研修の場を活用し、社員を観察することによりその社員の評価をする人間である。簡単に言うと「必殺考課代理人」である。社員の今後の命運を握るだけに、単なる研修講師ではないことは理解していた。しかし、これほどまでとは・・・。

単なるコースの説明会と思っていたのが大違いだった。受講生になったつもりで、研修を実際に体験するというものだった。研修講師つまりアセッサーの仕事を理解してもらうためには、まず受けてもらうのが一番という理屈だ。

理屈は分かるが、それにしてもだまし討ちだった。始まってすぐにピンと来た。リードアセッサーと名乗るW氏の様子が、単なる講師の雰囲気と違うのである。そう、このセミナーは我々をまさに評価するためのセミナーだったのである。

後日の連絡で、通ったことが分かったが、これはひどい仕打ちである。落ちた方には、誠に気の毒なセミナーだったと思う。まだフォロー研修が続くが、次回は、こちらが逆にリードアセッサーを評価する番だ。やられたらやり返す。これがプロの掟だ。

|

« EQは深し | トップページ | CDA発進! »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: アセッサーという仕事:

« EQは深し | トップページ | CDA発進! »