なるほど英語落語
また、前回書いてから、ずいぶんと時間が経ってしまった。ここの所忙しく、目が回りそうになって来たので、今日、明日入っていた仕事を他の方に変わってもらった。少しクーリングしようという考えである。そこで、久しぶりにブログを書く余裕が出たと訳である。
最近、身の回りで発生したおもしろいことと言えば、7/15(土)に銀座へ「英語落語」なるものを聞きに行ったことである。
これは、大島希巳江(きみえ)さんが主催する英語による落語だ。とても感じのいいきれいな35歳の女性で、教育学博士という切れ者だ。しかし、その発想はユニークでおもしろい。何せ、日本古来の落語を英語に翻訳して、世界を笑わそうというのだから。自らも高座に座るが、落語家の若手に丸暗記で教え、世界行脚中である。
この日は、特別ゲストとして、立川しの輔も来ていた。初めての英語での落語だったそうだ。英語の至らなさを、演技でカバーしていたのはさすがであった。
若手、大島さん、しの輔と3人高座に上がったが、正直言って7割位しか理解できなかった。でも、楽しかった。外国人も多数来ており、同じく楽しんでいたようである。
一風変わった体験をした1日だった。
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