国立新美術館 探訪
今日、仕事の合間に、1/21にオープンした六本木の国立新美術館へ行って来た。黒川紀章設計の建物だけあって、建物そのものが美術品になっていた。
中で「日本のメディア芸術」なるものを展示していた。
そこで、発見してしまった!
なんと、1/27に発売された1/350スケールの「宇宙戦艦ヤマト」の模型が、展示されていたのだ。それも、鉄紺色に塗装されたリアル感たっぷりの勇姿でだ。上から下から斜めから、しっかりと観察して来た。まさか、こんな所で出会えるとは、夢にも思っていなかったので、嬉しさも人一倍だった。国立新美術館も、なかなか分かっているじゃないか!
野外展示場へ行って、これまた驚いた。なんと「ランドウォーカー」がいるではないか!2足歩行の有人ロボットだ。まさに、スターウォーズの世界だ。実際に動いているところを見たかったが、今日は、ジィと立ったままだった。残念!
美術品を見に行ったつもりが、すっかりSFの世界に浸ってしまった。でも、これも新しい形の芸術であるとも言えるだろう。岡本太郎の「芸術は爆発だ。」じゃないが、魂を揺さぶるものは、すべて芸術だ。
今年は年初に、心を豊かにするために、美術館・博物館に足を向けることを決めた。国立新美術館が、その1号となった訳だ。これで打ち止めとならぬよう、心して次のおもしろそうな獲物、いや展示物を探したいと思う。
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