熱中時間
昨日5/4(金)、USBワンセグチューナーを購入した。テレビをパソコンで見るためである。あまりテレビは見ない方であるが、最近その認識自体を改める必要性を感じている。
今まで何気なく見ていたテレビであるが、よく見ると中々いい番組があるではないか。
「ようこそ先輩課外授業」
「世界一受けたい授業」
「カンブリア宮殿」
「ガイア」
「熱中時間」
いずれも、先人の知恵、思い、生きがいが詰まったすばらしい番組である。特にこれはすごいと思ったのが「熱中時代」である。趣味凝りまくりの方々が出てきて、その趣味の奥深さを見せてくれる。
昨日見たのが、「室内リモコン飛行機」。ラジコンに関わらず、重さ何と0.32g。1円玉2枚よりも軽い。それでもしっかりコントロールされて空中を飛んでいる。それもとても優雅に見ている人の心を癒すかのようにだ。受信機の余分なシリコンを紙ヤスリで丹念に削るとか、超薄フィルムを翼に貼る作業は、もう職人技の局地だ。
その方は、仲間から神様と呼ばれていた。
たかが趣味されど趣味。
「歩く早さで飛ぶ飛行機を作りたい。皆に「癒し」を感じてもらいたいから。」
これはもう、その人の人生そのものだ。
USBワンセグチューナーはハードディスクに録画もできる。これからはテレビという財産をもっと大事にして行きたい。
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