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2007年9月 5日 (水)

ピカドン

添付した写真の赤い部分、何かお分かりになるだろうか。

ピカドンが爆発した空中の位置である。
ピカドンとは、原子爆弾のことである。

今日、広島での仕事が午前中で終わったため、足を延ばして平和公園まで行って来た。
一度も訪れたことがなかったので、日本人として一度は足を運び心に刻み込んで置きたいと思っていた場所だった。

広島平和記念資料館、原爆死没者慰霊碑、原爆ドームと回った後、国立広島原爆死没者追悼平和記念館で、写真の都市模型と出会った。

説明書きによると、昭和20年8月6日午前8時15分に旧「島病院」の上空約600mで爆発したとのことだった。爆心地から半径2キロメートルが一瞬にして壊滅したとのこと。

展示に加え、声を失ったのが体験記閲覧室のビデオで視聴した被爆された方の生々しい話しだった。これは涙なしにはとても聴けない。当時の苦しい戦時下で、最後に訪れた悲惨な状況が有り有りと目に浮かぶようだった。

今、普通に暮らしている我々。この平和な状態が当たり前と思っていないだろうか。計り間違えば、北からミサイルが飛んでくる可能性も否定できない。

常に身を引き締め、人類の「平和」を守るために一人ひとりが何をしなければならないかを真剣に考えることが必要だと改めて心から感じた。

資料館には、外国の方々の姿が数多く見られた。黙々と展示に見入り皆無言だった。
「平和」を願う心は、皆同じなんだなと実感した次第である。

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2007年9月 4日 (火)

チョコレートフォンデュータワー

広島のあるホテルですごいタワーを見つけた。

なんとチョコレートが流れ落ちるタワーだ。

始めは何か分からなかったが興味深々見ていたらウエイターの方が教えてくれた。
「それはチョコレートフォンデュータワーと言います。」と

そう言えばタワーの周りに、パンやバナナの輪切りが置いてあった。
試しにバナナを串に刺してチョコレートにかざしてみた。

たっぷり付けて食べてみたら、これがうまい!

聞いたら、チョコレートの流度をバランスよく保つのが難しいそうだ。
チョコレートは輸入品とのことだった。

実はこのホテルにこれから3日間滞在する。
店長と思われる方に試しにこうお願いしてみた。
「明日、このチョコレートをすくって頂いてもいいですか」と。

一瞬唖然とされていたが、次の瞬間こう返事をされた。
「いいですよ。でもほんの少しだけですよ。」

よく客の心が分かっている。
頼む方も頼む方だが、よく答えてくれたものだ。
一瞬の判断だったと思うが、こういう所に本当の姿が映し出されてくるのであろう。

このホテル、また訪れたいと思った。
温かい心遣いとチョコレートに惹かれてね。

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2007年9月 2日 (日)

大和ミュージアム見参

遂に行って来た。呉の大和ミュージアム(呉市海事歴史科学館)へ

そこに存在していた、1/10スケールの戦艦「大和」が。
さすがに全長26.3mとなると迫力が違う。思わず見とれて撮ったデジカメが150枚に昇った。まさになめるように撮影して来た。

今回の訪問は、広島出張の隙間時間を利用して実現したものだ。かねてから一度訪れたいと思っていたため、やっと夢がかなった。

大和に関する想いは、いろいろだ。

3,056名の尊い命と共に海底に没した悲劇の戦艦。戦争という悲惨な状況下で水上特攻として沖縄に出撃し、4月7日がその最期となった。このようなことは2度と起してはならない。

一方、その造船技術の高さには驚嘆に値するものがある。製鋼技術、スクリュー、精密光学機器、球状艦首のほか生産管理システムも当時の世界水準を上回っていた。これらの技術が戦後の日本を支えたと言っても過言ではないだろう。

他にも零式艦上戦闘機62型、人間魚雷「回天」、特殊潜航艇「海龍」等が展示されていた。

戦争という異常事態ではあったが、展示を見て感じたことは日本人の「不屈の魂」がそこに宿っていたということだ。

この精神は我々もぜひ受け継いで行きたいものだ。

来館の記念に絵葉書を買って来た。しばらくは本棚に飾り思いを馳せたいと思う。

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