フレンチシェフ岸田周三
昨日、NHKの「プロフェッショナル」でフレンチシェフ岸田周三を見た。
わずか33歳で、ミシュランの3つ星シェフに輝いたという。
それも凄いことだと思うが、それ以上に感銘したのは、彼自身の生き方だった。
飛び込んで行く勇気。
自分を信じる心の強さ。
妥協を許さない探究心。
そして最も目を惹かれたのが、彼が休みの日に北海道へ行ったシーンだった。
「料理=命を食す」
我々は食材という名のもと、すべての生きとし生けるものの命を食している。
彼は、それを忘れてはいなかった。
北海道へ行ったのは、鹿狩りのハンターに同行するためだったのだ。
目の前で撃たれて倒れる鹿。
倒れた鹿を見つめる岸田の顔。
食い入るように見つめる岸田の顔が印象的だった。
生命への畏敬
彼の料理は、フレンチの伝統であるソースには頼らない。
むしろ、素材の持ち味を引き出すことに命をかけている。
それは、彼が命の尊さを尊重しているからではないだろうか。
今後も、彼の成長を見守って行きたい。
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