« メンター再考 | トップページ | 信念のリーダーシップ »

2008年5月20日 (火)

大地を揺るがすリバーダンス

今日、リバーダンスを赤坂ACTシアターで見て来た。

パンフレットによると、リバーダンスは以下のように紹介されている。

「ヨーロッパの小国アイルランドが自国のダンスや民族音楽、歴史や
ケルトの思想など、誇るべき伝統と文化のすべてを注ぎ込んで生み出した
全く新しいダンス・エンターテイメントです。」

いうならば、アイリッシュ・ダンスのモダン版だ。

アイリッシュ・ダンスは、上半身をまっすぐにしたまま、脚だけを素早く
動かしステップを踏むのが特徴だが、それを活かしながら、物語風に
アレンジし、楽しいステージに仕上げたものだ。

素晴らしい演技の連続だった。

踊りはもちろん、歌やバイオリン、ドラムの演奏が間に差し挟まれ
緩急をつけた実に見ごたえのある舞台となっていた。

まさに大地を揺るがす、力強いステップ。

しかし、あんなに高速にステップを踏んで、よく膝がもつものだと
変なところで感心した。

今度は、ぜひアイリッシュ・ダンスそのものが見たくなった。
アイルランドの伝統芸能、その真髄にさらに迫ってみたい。

|

« メンター再考 | トップページ | 信念のリーダーシップ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 大地を揺るがすリバーダンス:

« メンター再考 | トップページ | 信念のリーダーシップ »