料理の切れ目が運の切れ目
一昨日、私の属している協会の年次総会が開催された。
4部構成で行われたのだが、その最後が懇親会だった。
そこでの出来事。
1時間半の予定だったが、開始早々、わずか数十分で料理がなくなった。
何ということだ。
来賓もお呼びし、大事な会だったのに。
総会後の事務手続きがあって、少し遅れて懇親会場に入ったのだが
もうその時点で、デザートしか残っていなかった。
主催者側として問題だと思ったため、実行委員長ではなかったが、
すぐに責任者を呼び事情を聞いた。
「事前にメニューチェックをしたの?」
「会館にお任せで、チェックしていませんでした。」
「それでいいの?」
「いいと思っていました。」
「その結果がこれだね。」
「・・・。」
「料理の切れ目が運の切れ目。まだ20分あるけどクローズにしたら。」
ひとりひとりが責任をもって行動しないとこういうことになる。
我協会がケチだと思われなければいいが。
後味の悪いイベント運営に終わってしまった。
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