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2008年7月31日 (木)

志高き若者達

昨日、早稲田大隈講堂で開催された「第1回社会起業家支援サミット2008」
に参加して来た。

全部で10団体の代表者が、15分の持ち時間で、自分達の活動内容、
支援依頼を述べられた。

私は仕事の関係で前半5団体の方のお話ししかお伺い
出来なかったが、それでも彼らの志の高さを充分理解する
ことができた。

印象を一言でいうとこうなる。

「冷静に、燃える。」

それぞれ、自分達の選んだ社会問題に対し、
一生を掛けて取り組んで行くんだという思いが
ひしひしと伝わって来た。

中には、こんなことが、まだ行われているのかという
闇に隠された社会問題に取り組んでいる方々もいた。

児童買春、強制労働や人身売買。

若者達が背負うには、余りにも大きな課題である。
それも、国境を越えて行われている実態がある。

またそれ以外にも、日本の農業や酪農のあり方を
変えて行こうとする若者もいた。

皆に共通していたのは、肩に力が入っていないこと。

かなり重たい課題を背負っているのに、自然体なのだ。

これは、「頭」で受け止めているのでなく、「心」で受け止めて
いるからだろうと思った。

お話しをお伺いしていて、自分自身の社会問題に対する
意識の持ち方を、再度考え直す必要性を感じた。

まずは、身近な問題から実際に取り組んでいくべきなのだろうと。

そしてまた、彼らを何らかの形で支援していくべきだと。

私の心にも、小さな火が灯った。

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2008年7月28日 (月)

最高の夜

今日、私の通っているフィットネスのH倶楽部で
バーベキューパーティーがあった。

年1回の無料ご招待パーティである。

無料と言っても、中味は生半可ではない。

最高級のラム肉と上等なワインが提供される。

それもそのはず、子会社のM屋は、食品輸入商社として
有名な会社なのだ。

でも、その料理よりも、もっと素晴らしい世界が
そこにはある。

まず、日頃なかなかお話しのできない他のメンバーの方々
との会話が楽しめる点。

今日も、たまたま同じテーブルに腰掛けた3人の方と
初めてではあったが、旧知の仲のような雰囲気で
いろいろ会話を楽しまさせて頂いた。
本当に皆、EQ能力の高い方ばかりである。

そして、何よりも嬉しいのが、スタッフ全員で心温まる
接客してくれることだ。

フロントもバックも、インストラクターも全員出勤でである。

ある人は誘導係、ある人はクローク係、ある人は写真係、
ある人は蚊よけスプレー吹きかけ係、ある人は給仕係、
ある人は整理整頓係、ある人はお土産手渡し係、
それ以外にも、縁の下の力持ちが何人もいる。

彼らの普段見ることのない素晴らしい一面を、
また発見させて頂く絶好のチャンスでもある。

憧れ?の女性インストラクター諸氏と、
ツーショット、スリーショット、フォーショット取り巻くリの
楽しい場面もあった。

私は仕事の関係があったので、少し早めに失礼した。

心残りがひとつだけあった。

それは、後片付け。

本当は残って、スタッフの方々と共に、後片付けに
参加したかった。

100名を超える来賓の、野外における後片付けは、
さぞたいへんだろうと思う。

心あるメンバーとしては、彼らと共に後片付けすべき
だと前から思っていた。

来年参加するときには、ぜひTシャツ持参で行くことにしよう。

そうすれば、さらに充実した時間が過ごせると思う。

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2008年7月27日 (日)

「おしゃれなエコが世界を救う」

「おしゃれなエコが世界を救う」

これは、社会起業家であるサフィア・ミニーさんが書かれた
本のタイトルだ。

サフィア・ミニーさんは、先週のカンブリア宮殿に出演し、
私がその活動に感動した方だ。

さっそく著作を購入して読んだ。

そこには、飾ることなく、自分がひとつひとつ考えながら
地道に行なって来たことが、正直に丁寧に描かれていた。

「情熱と勇気と実践の人」

それが、私の抱いた印象である。
そして、分け隔てのない限りない愛情を感じた。

著書の中で、サフィアさんが大好きなことばとして
マハトマ・ガンジー氏の一節を上げられていた。

「Be the change you want to see」
:世界に変化を求めるなら、まず自分がその変化になりなさい。

まずは自分が変化のために一歩を踏み出してみること。
そこからすべてが始まる。

冷静に物事を捉え、かつ自分の信じるものの実現に
向かってしなやかに立ち向かって行く。

まさにサフィアさんの生き方そのものを言い表している
ように感じた。

私は今回の動きに触発され、7/30(水)に開催される
「第1回社会起業家支援サミット2008」に参加することにした。

これが、私の今後の人生に、どのような影響を与えて
くれる事になるのか、今から楽しみにしている。

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2008年7月24日 (木)

バナナ三昧

7/21(月)以降、朝食をパンからバナナに切り替えた。

マイミクのつぐさんの助言に従い、ジュームス・スキナー流
健康法を実践するためだ。

バナナはもとから大好きだので、特に抵抗はない。
前は昼食代わりに食べていた時期があったので
これを前倒しして食べている訳だ。

今も広島のホテルにいるが、横にバナナが置いてある。
今朝、3本目のバナナだ。

バナナと共に、ミネラルウオーターを飲んでいる。
この組み合わせが胃腸に負担をかけないとのこと。

昼食、夕食もルールがあるが、これは省略する。

さて、この食事療法の結果、どのような体になるか楽しみだ。

うまくいけば、健康維持、体力維持、筋肉維持したまま
減量できるはずである。

時々、誘惑に負けて牛乳をガブ飲みしているので、
効果は半減かもしれないが。

でも、この際だから、いろいろなバナナを食べてみたい
と思っている。

何事も、興味を持って研究・実行することが肝心だ。

では、これから3本目のバナナを頂くことにしよう。

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2008年7月23日 (水)

プリンタがクラッシュした!

3年使ってきたCANONのプリンタが、
とうとう悲鳴を上げた。

先週の土曜日に、電源ランプが5回点滅を始めた。
と同時に、黒しか印字されなかったり、カラーしか
出なかったり、明らかに異常な状態となった。

マニュアルを見ると「プリントヘッドの異常」とあった。
目詰まりを起しているか、ヘッドそのものが破損したかだ。

このような場合、どのような行動を取ればいいか、
まさに問題解決行動を試されるはめになった。

プリンタは、私に取って必須のアイテムである。
やはり打ち出してみないと、アウトプットの品質が
確認できない。

一刻の猶予もならない。
バックアップ機にしていた妻のプリンタも、同時に
電源が入らなくなったという不思議な巡り合わせも
災いした。

対応の結論から言おう。

①すぐ、新品を買いにビッグカメラへ走った。
※ポイントが貯まっていたことと、プリンタの価格が
   激安化していることは分かっていた。
②新品購入後、店内の修理センターへ行き、ヘッド交換に
   要する時間と費用を確認した。
※メーカー修理だと最低1週間かかることは分かっていた。
※実際にどれ位の期間と費用か具体的に知りたかった。
③ヘッドクリーニングキットを買った。
※単なる目詰まりだと、クリーニングで済むかもしれない。

通常だと、③②①の順だと思うが、今回は緊急事態
だったので、あえて逆に行動した。

結果は、こうだ。

・念入りなヘッドクリーニングで機能が復帰した。
・妻の壊れた旧式プリンタをスクラップし、復帰したプリンタに替えた。
・新品プリンタは、より速くより静かにより鮮明にプリントしてくれる。

つまり、ムダなく、私も妻も喜ぶという「3方よし」という結果になった。

こう書くと、めでたしということになるが、
実は、「新品をすぐ買うなんて許されるのか」と、ずいぶん
自分の中で葛藤した。
クリーニングで試してみた方がいいとか、そんな時間がもったい
ないとか、メーカーに宅配便で送り徹底チェックしてもらった方
がいいかなとか、行ったり来たり。

まだまだ、即時判断力の甘さを痛感させられた週末であった。

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2008年7月22日 (火)

世界を救う社会起業家たち!

「世界を救う社会起業家たち!」

今日の、カンブリア宮殿のタイトルだ。

その番組の中で、いくつものことばを教えられた。

まず、「社会企業」ということば。

この意味は、利益ではなく、社会問題の解決を
最優先させる企業のことを言う。
日本ではまだなじみが薄いが、欧米ではよく知られている
とのこと。

次に、「フェアトレード」。

発展途上国の生産者に適正な賃金を支払い、しかも
持続的に仕事の場を提供することで、貧しい人々の
自立をサポートする貿易のことを言う。
いかに持続的な事業として継続できるかがポイントである。
そのため、適正価格の設定が大事となる。

最後に、「社会起業家」。

社会変革の担い手として、社会の課題を、
事業により解決する人のこと。
ホリエモンとは、道が違う。

上記に応じて、今日は、特集として3人の「社会起業家」を
招き、「社会企業」として、「フェアトレード」を始めとして
どのような事業を行なって、社会貢献しているのかを聞いた。

伺った感じでは、やはり前途は多難なようだ。

聴衆の1人が、こう質問した。

「ビジネスと社会貢献は、両立させることが難しいと
言われていますが、どうお考えですか。」

若いNPO法人の代表が、こう言い切った。

「我々が、両立することを証明します。」

そのことばに、自然と拍手が沸いた。

日本の若者も、捨てたものではない。
ぜひ、高い志を維持し、ビジネスを道具として
世直しを目指してもらいたい。

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2008年7月21日 (月)

守破離

昨日、CDA勉強会にて、皆で「守破離」の体験につき
話し合った。

「守破離」とは、能の世界で世阿弥が説いたことばだ。

「守」は基本に忠実に、「破」は基本を自分なりにアレンジし、
「離」は基本を守りながらも形に捉われず自らを解放する。
そんな意味に捉えている。

あくまでも、基本がコアになっていることがポイントだ。

本質が変わらず、形が変わっていくことを考えると
固体→液体→気体の物質の3形態と似ているとも言える。

4~5名のグループに分かれて話し合ったが、それぞれの
体験が聞けてたいへん興味深かった。

「人が想像できることは、人は実現できる」:ジュール・ベルヌのことば
「あなたが言うなら仕方ないよね。」:認められる人になりたい
「努力は賞賛に値するが、給料には値しない」:結構シビア

私は、トレーニングの事を話してみた。

(守)
・個々のトレーニングのフォームを学ぶ。(最低3ヶ月)
・睡眠、食事とトータルで自己管理する。
・呼吸を整える。

(破)
・自分に合うよう、メニューを組み合わせる。
・マインドコントロールする。
・ビジネスに応用する。

(離)
・未だ未知の世界

「守破離」の探求は、人生そのものと言えるかもしれない。
じっくり腰を据えて、なおかつアグレッシグに
取り組んで行きたい。

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2008年7月20日 (日)

史上最大のサーカス

何十年ぶりかに、サーカスを見て来た。
国立ボリショイサーカスだ。

「ええ!そこから飛び降りるの?」
「なんて美しい!」
「竹馬で空中回転?」
「うわ、クマがおしっこした!」
「虎のオンパレードだ!」

隣の子供の声ではない。
私が思わず発したことばだ。

硬軟取り混ぜ、すばらしいエンターテイメントショーだった。
2時間が、あっと言う間に過ぎてしまった。

特に印象に残った場面は、以下のとおり。

(その1)
クマがポールの上で片手で倒立しようとしたが失敗した。
原因は、ポールが安定せず、怖かったようだ。
何回かチャレンジさせられたが、ついに断念した。
途中で、おしっこをもらした。
クマも緊張するのね。

(その2)
とにかく美しい。
3人姉妹?が最初や大きな演目の前に、ステージに
出て来ていろいろな踊りを披露したが、目を奪われん
ばかりのロシア超美人だった。
スタイルも抜群!
これだけは、日本人はかなわないと思った。

(その3)
これが空中ブランコの極地か!
上下2段になったブランコの上下で、飛び移ったり
飛び乗ったり。
ブランコ間も、ぶら下がって飛び移るのではなく
ブランコの上に立って、跳躍とともに雄飛するのである。
極めつけは、30mはあろうかという天井からの
地上へ向けてのダイビング。
いくらネットがあっても、これはプレッシャーだ。

(その4)
途中で10分間の休憩があったが、まんじりともせず
ステージに釘付けだった。
後半の虎ショーに備えてのオリ作り。
なるほど、とても機能的に出来ているオリだ。
団員の息の合った作業で、瞬く間に完成した。
これも、隠れたショーのひとつだ!

(その5)
ラストのアクロバットはすごかった。
コサックリズムに乗せて、次々に繰り出される飛び技。
もう人間とは思えない。
背中に透明の羽があるのではないかと思うくらい。
ファミリーでやっているらしく、サポートについていた
60歳前後位のおじさんに、思わず声援してしまった。
「あんたは、凄い!」

そうそう、ショーが始まる前に、両国の国歌斉唱があった。
ロシア国歌は力強く、地から力が湧き出てくる感じがした。

歴史の重みと伝統、そして磨かれた技と魅せるショー。
サーカスの醍醐味を、たっぷり味わわせてもらった。

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2008年7月19日 (土)

虚仮の一念

昨日、新聞を見ていたら広告欄に「プロ棋士の思考術」という
タイトルを見つけた。

著者は、依田 紀基(よだ のりもと)氏。
トップ棋士の中でも、特に優れた大局観をお持ちと
評されている方である。

これは、さっそく読んで見たい。

昼過ぎに本屋へ出向き、さっそく購入して
1階の喫茶店で読み始めた。

そこには、自分のおいたちから、弱さ、至らなさが
赤裸々に著されていた。
小学生の頃の成績が「オール1」だったことも暴露されていた。

その中で、このことばに目が釘付けになった。

「虚仮(こけ)の一念」

虚仮の一念とは、愚か者でも一心にひとつのことを求めて
向かって行けば、目的を達せられるということである。

その強い思いが、意識から無意識の世界へ刷り込まれた
とき、限りなく強い力が発揮されるという。

無意識の世界へ誘うのは、「感動」。

感動し、それを繰り返し、納得を得る過程で
何かが自分のものになって行く。

そうすると、意識せずとも、必要な段階で、得たものが
威力を発揮し、さらに一歩自分を前進させてくれるという。

「求める」ということは、何かを「捨てる」という
ことでもある。
依田氏は、これを棋士らしく、「捨石の発想」と言っている。

こう見ていくと、これはまさに「戦略論」である。
それも、机上の空論ではない。
「生き抜くための戦略論」ともいうべき迫力が伝わって来る。

結構滅茶苦茶な私生活、好きなことしかしないいい加減さ。
でもそれらに流されることなく、ポイントでは、しっかり
自分をコントロールする。

最高の棋士は、実は「最高の自由人」だった。

枠に捉われず、でも熱い思いを胸に抱き、全てを受け入れ
ながら、なおかつ一点に集中していく勝負師の姿を
見せて頂いた。

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2008年7月18日 (金)

広島焼き「みっちゃん」

さっき、終電で広島から自宅に帰り付いた。

もうクタクタだが、今回の出張の最後の最後に
「おいしい」思い出を作ることができた。

JR広島駅新幹線口にある、広島焼き「みっちゃん」に
新幹線に乗る前に、寄ることができたのだ。

この「みっちゃん」、広島のいろいろな所に店を
出しており、なかなかの人気店である。

他の店にも行ったことがあり、実は大ファンなのだ。

もともと兵庫県出身のため、お好み焼きとかタコ焼き
の類いには目がない。

「イカそば玉子入り頂戴。大至急ね!」

20分しか余裕がなかった。

料理が来たのが10分後。

そのあとは、時間との勝負。

あつあつなので、急いで食べようとするとやけどしそうだ。

お冷を先に口に入れ、そこへあつあつを頬張る。

「うーん。あと5分か。」

でも、残さない。
残り1分で平らげた。

大食い競争も、こんな感じなのだろうか。

心身ともに「満足」を腹に収め、新幹線口へと急いだ。
仕事とは、じつにおいしい、いや楽しいものである。

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2008年7月17日 (木)

筋肉は最高のビジネススキル

昨日、トレーニングをしてから広島まで来た。

現在、広背筋に快い筋肉痛を感じながら
パソコンに向かっている。

少し前に、山本ケイイチ氏の著作である
「仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか」を読んだ。

筋トレは、つらい。
セルフコントロールがしっかりできないと、そのつらさに
耐えられず、手を抜く、そして止めてしまう。

つらさを冷静に受け止め、克服していく様は、
まさにビジネスの現場と同じという捉え方だ。

山本氏は、第一級のパーソナルフィットネストレーナーだ。
その運動理論と、クライエントであるVIPから得た教えを
基にたいへん説得力のある考えを展開している。

ひとつ、たいへん印象に残っていることばがある。

「仕事のできる人は、マシンをとても静かに扱う。
音がしないのだ。」

まさに、そのとおりだと思う。

自分の体験からいくと、マシンを静かに扱う裏には、
いくつかの理由がある。
① スローで扱うと、負荷が格段に増える。
② 呼吸を意識する余裕が生まれ、精神を統一する
    ことができる。
③ 音を立てて、周りの方に迷惑をかけない。

負荷をかけるほど集中しなければならず、
その間は、すべてを忘れることができる。
まさに無我の境地だ。

私の場合、仕事の間隙を縫ってトレーニングを
しているため、仕事前にジムに行くことがある。

でも、そのときにも、手は抜かない。

いつもどおりのメニューを、淡々と行う。

後につらい筋肉痛が来ることは分かっているが、
先のことは考えない。
そのときのベストを尽くすのだ。

あとは、気力で切り抜ける。

今日も、そのパターンだ。

完全燃焼で、情熱を、静かに熱くぶつけたい。

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2008年7月15日 (火)

Willcom03購入

ついにPHSを買い換えた。

Willcom03だ。

PHSというより、超小型パソコンといった方が
いいかもしれない。

OSが、WindowsモバイルというWindowsOSの仲間だからだ。

本来縦長なのだが、キーボードがヨコへスライドして
出て来る。

これまでも同じ仕様のものがあったが、大きくて
腰につけることができなかった。

今回、やっと全長116に収まり、腰への装着が
可能となった。

iフォンの陰に隠れてしまった感じだが、
なかなかの優れものである。

親指シフトはどうもという方々にとっては使い勝手がいい。
小さいとはいいながら、一応押せるキーボードがついている。

また、PHSでは始めてのワンセグもついた。

と言うことで、ビジネスシーンでは、便利に使えそうだ。

また、おもちゃが増えて、喜んでいる私である。

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おにぎり越後屋

一昨日から、新潟にいる。

今日、昼休みに受講者の方と話しをしているとき、
「おにぎり越後屋」を紹介された。

このおにぎり屋さん、とてもユニークなのだ。

イメージとしては、すし屋のカウンターと同じ。
違うのは、すしの変わりにおにぎりを握ってくれる。

興味深々で、さっそく夕食として食べに行って来た。

さすが米どころ。
ご飯がまずおいしかった。

それと絶品だったのが、巻いているノリのうまさだった。

「大将、ノリがうまいね。」
「ありがとうございます。トータルのうまさを追及しています。」

言う事が違うではないか。
たかがおにぎり、されどおにぎりである。

ネギトロ、さけ、あなごとなめこ汁で、1050円。
安くはないが、それに匹敵する品質の良さだった。

ちなみに店内に番付表が貼り出されていた。

横綱の方は、37個を平らげたとある。
聞いたら、ありとあらゆるおにぎりを食べつくしたという。
何と31歳の女性だった。
この店で、ギャル曽根と勝負し、勝ったのだそうだ。

「へー」の言葉しか出なかった。

私は3つが限界。

チェーン展開はしておらず、この店だけ。
興味のある方は、ぜひ足をお運び頂きたい。

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2008年7月14日 (月)

Double Decker

Double Deckerとは、通常、2階建てバスを指す。

転じて、現在、新幹線の2階建て列車もDouble Deckerと呼んでいる。

今日夕刻に、その2階建て新幹線に大宮駅から乗った。
上越新幹線MAXとき345号だ。

東京以南にはよく行くが、東京以北へ新幹線で行くのは久しぶりだ。

そこで改めて驚いた。

総2階建ての12両編成の新幹線の迫力にだ。

ホームに入線して来た際、まるで鉄の壁がこちらに移動来るような
錯覚を覚えた。

まるで、アニメ映画「風の谷のナウシカ」に出てくるオームのようだ。

あんな重量物が移動して、線路がよくもつなと変な心配をしてしまった。
多分、入念な保線管理をしているのだろう。

何でもそうだが、目立つものの陰には、必ず目に見えない努力がある。
それらを支えている人たちあっての活躍だ。

MAXときの2階座席で、思わず感謝の思いが胸をよぎった。

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2008年7月13日 (日)

マッハGoGoGo!

いやー久しぶりに映画を見てスカッとした。

期待せずに気分転換のために見に行った「スピード・レーサー」が
意外に良かった。

この作品、吉田竜夫原作の名作アニメ「マッハGoGoGo」を
実写化したものだ。

「マッハGoGoGo」は、私が小学生の頃、一世を風靡した
レーシングカー「マッハ号」とその一家の奮戦振りを
題材にしたアニメだった。

「マッハ号」の流線型のボディと数々のしかけに、子供ながら
嬉々としたものだ。

それ以降、落書きで、一体何枚の車や戦闘機や宇宙船の
設計図を書いたことか。

映画を見ていて、それらの懐かしい思い出が、一気に頭の中を
駆け巡った。

CGと実写の組み合わせも実に見事で、さすがにマトリックスを
作成した監督の作品だけのことはあると思った。

息も切らさないレースシーンに、思わず手に汗してしまい、
これはもう、大型バイクの免許を取るしかないと
あまり関係ないことまで、考えてしまった。

メカとスピードとスリル。

久しぶりに味わった興奮だった。

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2008年7月12日 (土)

Nさん、お帰りなさい。

久しぶりのブログだ。

充実した日々の連続で、息もつかないまま、1ヶ月があっという間に
過ぎ去ってしまった。

その間のことは、追い追い書くとして、今日、とても嬉しいことがあった。

私が会員になっているフィットネスクラブのH倶楽部で、
調子を崩してしばらくお休みしていたNさんが、数日前に職場に復帰したのだ。

少し前にも具合が悪くなっただけに、今回は本当に心配していた。

しかし、今日お会いして元気そうだったので、ひと安心した。

Nさんはインストラクターのリーダー格の女性だ。

がんばり屋で、そのうえいつも回りに気遣っている。
笑顔が絶えず、Nさんがいるだけで何かほっとする温かさを持っている。

しかし、そんな奮戦ぶりが、リミットを越えてしまったのかもしれない。

内実は、けっこう悩んだり苦しんだりしていたのではないだろうか。

でも、私は、そんなNさんが大好きだ。

自分に一生懸命で、裏表がない。
後輩の支援を惜しむことなく行い、ときには矢面に立って
火の粉を振り払う。

これは、言うは易し、行うは難しである。

Nさん、これからは、何かあったら、いつでも話しをお伺いしますから
ぜひ気軽に声を掛けて下さい。

素晴らしいH倶楽部を支えるパートナーとして、Nさんの存在は
私にとって掛け替えのないものなのです。

今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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