プリンタがクラッシュした!
3年使ってきたCANONのプリンタが、
とうとう悲鳴を上げた。
先週の土曜日に、電源ランプが5回点滅を始めた。
と同時に、黒しか印字されなかったり、カラーしか
出なかったり、明らかに異常な状態となった。
マニュアルを見ると「プリントヘッドの異常」とあった。
目詰まりを起しているか、ヘッドそのものが破損したかだ。
このような場合、どのような行動を取ればいいか、
まさに問題解決行動を試されるはめになった。
プリンタは、私に取って必須のアイテムである。
やはり打ち出してみないと、アウトプットの品質が
確認できない。
一刻の猶予もならない。
バックアップ機にしていた妻のプリンタも、同時に
電源が入らなくなったという不思議な巡り合わせも
災いした。
対応の結論から言おう。
①すぐ、新品を買いにビッグカメラへ走った。
※ポイントが貯まっていたことと、プリンタの価格が
激安化していることは分かっていた。
②新品購入後、店内の修理センターへ行き、ヘッド交換に
要する時間と費用を確認した。
※メーカー修理だと最低1週間かかることは分かっていた。
※実際にどれ位の期間と費用か具体的に知りたかった。
③ヘッドクリーニングキットを買った。
※単なる目詰まりだと、クリーニングで済むかもしれない。
通常だと、③②①の順だと思うが、今回は緊急事態
だったので、あえて逆に行動した。
結果は、こうだ。
・念入りなヘッドクリーニングで機能が復帰した。
・妻の壊れた旧式プリンタをスクラップし、復帰したプリンタに替えた。
・新品プリンタは、より速くより静かにより鮮明にプリントしてくれる。
つまり、ムダなく、私も妻も喜ぶという「3方よし」という結果になった。
こう書くと、めでたしということになるが、
実は、「新品をすぐ買うなんて許されるのか」と、ずいぶん
自分の中で葛藤した。
クリーニングで試してみた方がいいとか、そんな時間がもったい
ないとか、メーカーに宅配便で送り徹底チェックしてもらった方
がいいかなとか、行ったり来たり。
まだまだ、即時判断力の甘さを痛感させられた週末であった。
| 固定リンク
コメント