« 2008年11月 | トップページ | 2009年1月 »

2008年12月31日 (水)

彼きたる。

今日は大晦日。

長女の婚約相手の彼が泊まりにやって来た。

毎年末年始、ご両親が実家に戻るため、いつも
一人で過ごしているとのこと。

それは気の毒と、今日は我が家へ招待したと
いう次第。

そのため、今夜の夕食は盛大だった。
いつもとは違うメニュー。
まあ、仕方がないか。

しかし、その他は自然体の付き合い。

まだ仕事が終わっていないので、さっき部屋に
戻って来た。

その間も、隣のリビングからは紅白歌合戦の
歌声が聞こえて来る。

このままでは、またリビングに戻ってしまい
そうだ。

ネットで調べると、駅前のジョナサンが年末年始も
24時間営業とのこと。
すごい世の中になったものだ。

場合によっては、これから出掛けることも考えよう。
明日の昼までに戻ってくればいいのだ。

彼と娘が、明日の午後一番で、彼の実家へ行く
予定となっている。

そのため、車で最寄駅まで送る約束をした。

この約束を果たすところから、私の年始が始まる
ことになる。

来年は、長女を送り出すことにより、我が家も
ひとつの転換点を迎えることになるだろう。

大きく受け止めて行きたいと思う。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

カフェ・ビーンズ最高!

昨日も立ち寄ったカフェ・ビーンズ。

ここは、私にとって最高の場所だ。

書楽という大型書店の1階にある喫茶店で、
今や私の移動書斎になりつつある。

買った本をさっそく購読する場所であり、
行き詰った仕事の構想を練り直す場所であり
心安らかに居眠りする場所でもある。

昨日も、フィトネスクラブの帰りに立ち寄り、
仕事の書類一式に目を通した。
ここだと、なぜかそれだけに集中できるのだ。

「今日は何時までですか。」
「22時までです。」
「明日以降はどうなりますか。」
「明日からは、年末年始ということで21時までとなります。」

なるほど。
使用可能なわけだ。

気晴らしに必要になったら、来ることにしよう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年12月30日 (火)

ファイナルトレーニング

いろいろやることがあったが、とにかく
フィットネスクラブへ行って来た。
今日が、今年最後の稼働日だったのだ。

初志貫徹で、アクア以外の全てのレッスンに
出て来た。

FINALエアロ
JAZZ
STEP
トレーニングマニア
ファイティングエクササイズ

今日は5本だったが、23日の7本よりも
利いた。

FINALエアロは、若手女性インストラクラー2名
のリードで、ペアで行うエアロを初めて経験した。
インストラクターのYさんとIさん2名が行く年を
模しミッキーマウスの衣装で演じたのが最高に
かわいかった。

JAZZは、ダンスとHIPHOPの要素も取り入れ
多彩な内容となった。
腰クネクネで、腰回りの筋肉痛の呼び水となった。
インストラクターのEさんは、よくあれだけ腰が
動くものだ。

STEPも久しぶりだったが、ベテランのNさんの
巧みなリードで、気持ちよくいい汗をかいた。
さすがだ。
そして、これは足腰の鍛錬に抜群だ。

トレーニングマニアはきつかったが、トレーニング
として中味が濃かった。
カナダ帰りの上半身筋肉モリモリのEさん、楽しく
面白くメリハリがついていた。

最後のファイティングエクササイズは、今まで経験
したことがないハードさだった。
イケメンインストラクター4名による競演いや狂宴
だった。後5Kg体重を落とさないと、あの軽やかな
ステップにはついて行けない。
そして、このレッスンが退職するKさんの最後の
仕事となった。

今年1月に個人会員になって、早1年弱が過ぎた。

今日最後にジムから去るとき、インストラクターの
皆さんへ挨拶したが、本当にH倶楽部のメンバーに
なってよかったと思う。
私の心身の健康は、まさに皆さんの笑顔と指導と
ストレッチによって支えられている。

来年も、よろしくお願い致します。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

仕事づけの日々

世の中は年末年始の休みだというのに
私の場合は全く違う。

この自由な時間こそ、思考を深める
絶好のチャンスだ。

読み溜めた本を再読し、まるほどと思った
ことをカードに転記し、自分のものにしていく。

そう過ごしたいと思っていたのだが、現実は
甘くはなかった。

来年早々対応しなければならない宿題を5つも
与えられ、昨日からネジを巻き始めたのだ。

昨日のうちに2つ完了させたが、残る3つが難物だ。

今のスピードで予測すると、大晦日から元旦に
かけても机に向かうはめになりそうだ。

しかし、やはり思考を広げるチャンスも活かしたい。

今日は、かねてから読みたいと思っていた
渋沢栄一の「論語と算盤」を買う予定だ。

「ストレッチトレーニング」の本も買いたい。

そして、今日はフィットネスクラブの今年最後の
営業日だ。
皆が待ってくれている。

一見脈絡がないように見えるが、全て心技体で
つながっている。

しかし、これでは1日24時間では足りない!

どのように組み合わせていくか。
実は、これを考えることが、最も楽しい時間なのである。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年12月29日 (月)

「なな」のその後

ななが我が家にやって来て、1週間が過ぎた。

ななとは、牛柄のチワワ犬のこと。

すっかり我が家のアイドルになってしまった。

今も私の足元で、私のトレーニングウエアに
噛み付いたりなめたりして遊んでいる。

この1週間の成長には、目を見張るものがあった。

よく動き、よく食べ、よく便をし、そしてよく寝る。

そのうえ、知恵もだんだんついて来ている。
甘えたいとき、便をしたとき、お腹が空いたとき
鳴き方を変えて呼ぶようになって来たのだ。

噛んだりなめたりしながら相手の反応を見て
順付けの品定めをしているようにも思える。

子犬だと、侮ってはいけない。

かわいいけど、怒るときはビシッとやっている。
妻はまだ早いと言うけど、ななは知的な成長が
早いようなので、その辺の見定めが大事だ。

家族の一員としての、今後の成長に期待したい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「度胸」の経営

途中まで読み掛けだった勝見明著「「度胸」の経営」を
読破した。

「脳ブームだが、脳だけで勝つことはできない。」
「顧客が求めるのは「最もよい答え」であり、それは
(ビジネス脳が導き出す)「正しい答え」とは限らない。」
「アイデアを発想しながら最善の答えを探り、チャンスと
見るや多くの困難を克服して実行し、成果を出していく
ために必要なのがビジネス度胸である。」
「それを日々実践していくことを、「度胸の経営」と呼ぶ。」

なるほど。
これは、確かにそのとおりだ。
理屈だけで通るほど、世の中甘くはない。

度胸を辞書で引くと、「物事に動じない心、胆力」と出て来る。

「度胸を持った人間は本当に何事にも恐れず動じない
のだろうか。」
「人間である以上、動じないはずはない。」
「度胸を持った人は、不安や恐れを抱く自分がいるとき、
同時に一歩前へ踏み込んで決断し、目指すものを
何としても実現させようとする自分を置くことができる。」

「弱さは強さだ。」という言葉がある。

謙虚にひたむきに何かを目指すとき、至らない自分
に気づく。
その自分を認め、さらに前進しようとするとき、
ある壁を突破せざるを得なくなる。
それを人は「度胸」と呼ぶのかもしれない。

しかし、本人はそれを「度胸」とは自覚していない
のではないだろうか。

多分、ひとつの「通過点」と受け止めている気がする。

想いが強ければ強いほど、度胸は自然体に
近づいて来る。

事例を読みながら、そう感じた。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年12月28日 (日)

清貧の思想

TOPPOINTで読者番付今年9位に輝いた書籍が
中野幸次著「清貧の思想」だ。

今日、入手しさっそく読んだ。

清貧とは、辞書で調べると
「行いが清らかで私欲がなく、そのために
貧しく暮らしていること」
とある。

中野氏は、日本の古典(西行、兼好、光悦、芭蕉
池大雅、良寛等)を引きながら、現世の富貴を追求
する者ばかりでなく、ひたすら心の世界を重んじる
文化の伝統が日本にはあり、これこそが日本の
最も誇りうる文化であるとしている。

まさに、ワーズワースの「低く暮らし、高く思う」
の生き方だ。

しかし、108×2倍の煩悩を持つ私としては
良寛のような生き方は、共感できても
とても実行できる域に達していないことを
実感した。

庵でなく、今のマンションに済み続けたいし
麦かゆでなく、おいしいものを食べたい。

また、近所の子供達と戯れる代わりに、
フィットネスクラブで美しいインストラクターと
エアロビクスをしたい。

ことさら金品を追い求めることに興味がない
ことぐらいしか共通点がない。

無欲には、程遠い。
まだまだ、私利私欲の塊だ。

利他の精神を忘れず、自分なりの貢献の
仕方を改めて模索し直したいと思った。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

フェンシングの心得

昨日、本屋へ立ち寄ったとき、北京五輪フェンシング
銀メダルの太田雄貴選手の著作と出会った。

そうか、フェンシングかと、少し立ち読みした。

実は、高校時代、フェンシング部に属していたことがある。

いろいろな状況があって数年で断念した経緯があったが
当時はセンスがいいとコーチから評価を受けていた。

大学時代も体育選択科目でフェンシングを取り
体育会から誘いを受けたこともある。

そんな思い出が、頭をふと過ぎったのだ。

フェンシングには、3種目ある。
フルーレ、エペ、サーブルだ。
有効面と攻撃方法に違いがある。

太田選手は胴体への突きのみが有効であるフルーレ
の覇者だ。

胴体への突きしか認められないため、動きが他の
種類に比べダイナミックかつ繊細にならざるを得ない。

相手の動きを察知し、瞬時に反応する動きを要求される。

冷静な判断力と反射神経、それと懐へ飛び込んでいく
思いっきりの良さが試される。

巻末に住んでいる近所にフェンシングクラブがある
ことが示されていた。

一度尋ねてみようかなと思いつつ、本屋を後にした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年12月27日 (土)

浅田真央の実力

フィギュアスケートの全日本選手権で、浅田真央選手が
優勝した。

余りスポーツ番組は見ない方なのだが、今日はリラックス
も兼ね、愛犬のななの遊び相手になりながら観戦した。

こちらは気楽な見物だが、本人達はさぞたいへんだったろう。

特に浅田選手の場合は、周囲の大きな期待と昨日ジャンプを
失敗し2位発進だったこともあり、かなりプレッシャーがかかって
いたと思う。

しかし、滑りは見事だった。

あの若さであの落ち着きは、どこから来るのだろう。

自らヘの自信もあるだろうが、やはり「集中力」の
なせる技ではないかと思いながら見ていた。

他の選手もそうだが、ここ一番のときに他を忘れ、
集中できる力、これは出来そうでなかなか出来る
ものではない。

スポーツ心理学で「ゾーンに入る」という領域だろう。

しかし、我々もトレーニングして集中力をつける
ことは可能だ。

心理学者であるダニエル・ゴールドマン博士が
こう言っている。
「人間は集中する習慣を身に付けることにより
心の集中力という筋肉を発達させることができる。」

そして、目の前の仕事に没頭すれば、集中力も
筋肉と同じように増進していくとしている。

すぐに雑念が生じる私にとっては、並大抵のこと
ではないが、筋肉と聞けばチャレンジせざるを得ない。

「集中力」

浅田選手のにこやかなインタビュー姿を見ながら
その使い分けに再度感嘆した。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

スポーツバッグ活用

駅で最近よく見かけるメッセージに以下がある。
「キャリーバッグの取扱いにご注意下さい。」

確かに、混雑している人込みの中で引かれると
足元が見え難いこともあって、ぶつかることがある。
引いている本人が見えないのだから、コントロール
も不十分にならざるを得ない。

私は、取り回しの自由度を優先し、スポーツバッグを
もっぱら愛用している。
新婚旅行用に買ったものなので、もう30年近く愛用
していることになる。

軽くて丈夫、ハンドルも手にしっくりくる細身のものだ。

主に連泊の出張時に活用している。
着替えや予備の洗面具、サプリメントの小分け、本等
を入れている。

いざとなったら、手放しても惜しくないものを選んでいる。

世の中、何が起こるか分からない。
緊急事態が発生して逃げる場合は、荷物は少ない方がいい。
身軽になることが先決だ。

そのときには、まずこのスポーツバッグを捨てることに
決めている。
思い出深いバッグだが、その際には、捨てる覚悟だ。

荷物に優劣を付けたうえで、分けて持つ。
単純なことだが、大事なことだ。

最後は身一つになるかもしれない。
その際に、身一つで何ができるか。

ここまで考えて、バッグのあり方を検討したい
ものである。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年12月26日 (金)

Catch me

昨日、3夜連続で放映されたNHK土曜ドラマ「フルスイング」の
再放送が終了した。

高畠元プロ野球打撃コーチが59歳で高校教師に転進し
活躍するというストーリーだ。

今年1月から2月にかけて放送された際も全て見たが
今回も6回中、2回目と5回目を除いて全て見た。

その中で4回目に、「Catch me」ということばが出て来た。

帰国子女の女子高生が回りに理解されず悩んだ際に
英語教師に向かって発したことばだ。

「Catch me!」

”私を受け止めて”

このような意味になるそうだ。

このことば、今、心の中で叫んでいる人が、世の中に
どれ位いるだろうか。

「相手の目をよく見て」
「ボールを受け取れる位置まで近づけばいい。」

高畠先生が、仲間の英語教師に言ったことばだ。
実に味わい深いことばだ。

心のゆとりと柔軟性、そして勇気も必要だろう。

多くの人の「Catch me」に、心を傾けて行きたい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2セット目のセルフコントロール

フィットネスクラブで、筋力トレーニングをする際
心掛けていることがある。

それは、2セット目の重量を1ランク下げる代わりに
出来るだけスローで行うということだ。

1セット目は、通常の速度により10回で限界が来る
最大限の重さをセットする。
これは普通のやり方。

問題はこの次だ。

血液が十分に筋肉に行き渡っところで、
2セット目は、ターゲットの筋肉に対し
さらに意識を集中し、耐えられる限界まで
スピードを落として行う。
その代わり、重量は1段階下げる。

筋肉には圧縮筋と伸長筋があり、特に伸長筋に対し
スローテンポが利くのだ。

この動作は、より一層セルフコントロール力を
求められる。

とにかく、辛い。
まともにやれば、翌日は必ず筋肉痛になる。
しかし、それだけ刺激を与えていることになる。

高重量を挙げるだけが脳ではない。
スローにすることより、より一層集中力が高まり
無我の境地に入れるのだ。

ここまで来ると、オタクの領域かもしれない。
しかし、心身に与える効果は抜群だ。

一度、お試しあれ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年12月25日 (木)

テラスラウンジの粋なサービス

今日でいよいよ、慣れ親しんだ静岡市の
Nホテルともお別れだ。

今日も朝食後、2階のテラスラウンジに寄り
一息ついてから出掛けることにしよう。

いつもここで、今日一日の構想を練るのだ。

そして、私のような人間のために、無料の
コーヒーを用意してくれている。

それも、極めて質の高いコーヒー豆で。

フロントの方曰く
「2階にコーヒーを用意させて頂いていますが
なかなか利用して頂けません。」
{私は毎朝、利用させて頂いていますよ。
誰もいなくて、とても快適です。」
「そうですか。ではお客様が滞在中は、
あえて宣伝しないことに致します。」

何という対応だ。

大らかと言うか、受け方がうまいと言うか。

でも、確かに想いを巡らし思索するとき
私の場合は、雑音がない方が望ましい。

体にはシャワーを、頭にはコーヒーを
そして心には暖かな「おもてなし」を受け、
今日も充実した一日としたい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年12月24日 (水)

たまり醤油小まんじゅう見参

静岡市の「小まんじゅう徳次郎」で、
今日、新商品が発売された。

その名を、「たまり醤油小まんじゅう」という。

昼休みに9個買って来て、研修終了後、前回同様
スタッフ2人を巻き込み試食した。

「どう、おいしい?」
「これは、いける!」
「合格ということ?」
{合格。」

地元の方々が合格というのだから合格だ。

前回、フィットネスクラブへお土産で持って行った
抹茶小まんじゅう100個は、あっと言う間に
なくなったそうだ。
特に、インストラクターの控え室では。

明日で長期に渡った静岡出張が終了となる。

とりあえず最後のチャンスとなるため、
今日の夕刻、「たまり醤油小まんじゅう」150個を
予約した。
フィットネスクラブ持参用だ。

我が家用にも予約した。
こちらは、黒糖、白、抹茶、醤油各10個ずつだ。

まんじゅうが取り持つ縁で、四方丸く治めて
行きたいものである。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

伝票貼り

とにかく地味な作業だ。

青色申告に備え、日々記帳義務が課されている。

それに対応するため、領収書を台紙に貼り付け
証憑書類として残していかなければならない。

普通は税理士事務所に頼んでしまうのかも
しれないが、未だに自分で行っている。

直近2年間は、1年間分をまとめて整理し
パソコンソフトで一気に入力していた。
これがたいへん。
2日間かけてほぼ徹夜状態だった。

今年は同じ轍は踏むまいと誓い、領収書を
受け取るとすぐに台紙に貼り、インプットをする
ようにした。

「受け取るとすぐ」がポイントである。

出張に出るとすぐ領収書が溜まってしまう。
連泊だとなおさらだ。
これをそのままにしておくと、帰宅してから
不毛な時間を費やすことになる。

そこで、隙間時間を使って台紙貼りをすることにした。
ホテルのロビー、電車の待合室、研修会場での
講師控え室等、空いている時間に糊付けするのだ。

人に気づかれないよう素早く行う点が大事。
あまりカッコのいい姿ではない。
しかし、これで少し時間が有効に使えるようになった。

地道な作業だが、時間を生み出すには知恵と努力
が必要だ。

税理士事務所にお願いできるようになるまで
がんばりたいと思う。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「なな」が来た

遂に12/22(月)、我が家に「なな」がやって来た。

「なな」とは、新しく家族になったチワワのこと。
まだ生後1.5ヶ月の子犬だ。

牛柄のツートンカラーをしており、目の周りが
黒く、牛みたいなパンダみたいな不思議な生き物だ。

「なにこれ、かわいい過ぎる!」
とは、妻とともに買ってきた長女のことば。
自分で選んで来たのに、この賛辞をいまだに
言っている。

次女がアパートへ移り、長女も来年嫁にいくので
ここで思い切って家族を増やすことにした。

「お父さん、○十万円するけど大丈夫?」
「気に入ったのか?」
「うん、私もお母さんも気に入ってる。」
「じゃあ、買え。」
「ワーイ、ありがとう。」

即断即決だ。
店頭からの携帯電話で相談を受けたが、
声の感じでその満足度が分かった。

確かにかわいい。
抱くとペロペロなめてくる。
温かくてカイロ代わりにもなる。

ワクチン接種がまだ終わっていないので、
来年2月頃までは外へ連れて行けないとのこと。

マンションの前庭が芝生になっている。
子犬にはちょうどいい運動場だ。

ここで共に戯れる姿を想像するだけで
頬が緩んでしまう。

また、楽しみがひとつ増えた。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年12月23日 (火)

Xmasイベントレッスン貫徹!

「Iさん(私のこと)大丈夫ですか?」
「何が?」
「これでレッスン7本目ですよ。」
「確かにかなり足に来てるよ。」

今日、フィットネスクラブで、Xmasのイベントとして
特別レッスンが行われた。

兼ねてから「全部出るぞ」と宣言していたので
無理を承知で初志貫徹して参加した。

XmasエアロFUN
ウォーク&リラックス(アクア)
中級エアロ45
ボールストレッチ
お腹引きしめ
Xmasアクアダンス(アクア)
筋コンディショニング

昼食を食べる時間もなく、水分補給のみで対応。
その他、ハードワークの後は、ココア入りプロテインで
メンテナンスした。

時には、羽目を外して思いっきり動き回る
のもいいものだ。

お陰さまで、疲れた以上に、体中で満ち足りた
充実感を味わうことが出来た。

その足で、夜に再び静岡まで出張。

25日に帰京するが、その帰宅途中で再度クラブ
へ立ち寄る予定だ。

こうなると、クラブへ行く合間に仕事をしている
感もある。

今年最後の30日も、特別レッスンが予定されている。
こちらも、出れるレッスンは、全部参加する予定だ。

心身ともに鍛え、リラックスして新年を迎える
こととしたい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

フェイタスの効き目

次女から、1ヶ月程前に、フェイタスをプレゼントされた。

フェイタスとは、久光製薬の消炎テープ剤だ。

実はこれが、なかなかの優れものである。

立ち仕事が多いため、油断すると腰に来る。
そのとき、寝る前にこれを腰に貼って寝ると
翌朝、嘘のように痛みが消えている。

バンテリン・ゲルも試したが、フェイタスの方が
私の体には合っているようだ。

テープ剤というぐらいで薄い。
だから最近は、バッグのポケットに常時2枚を
忍ばせている。
いざというとき、すぐ使えるようにだ。

「いや、調子いいよ。ありがとう。
また、プレゼントしてね。」
「分かった。」

以外と素直にOKしてくれた。
効き目があるのは、娘の愛情入りだった
からかもしれない。

娘からもらったのは、7センチ×10センチの
サイズだった。

先日、ドラッグストアへ行ったら、倍の大きさ
の大判があった。
こちらは、自分で購入した。
これだと、バッグのポケットには入らないが
1枚で腰をカバーすることができる。

まさに、効果と効率の追求である。

これからも、いろいろ試して行きたい。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

葵のシャンデリア

「ん、あのシャンデリア、どこかで見たような・・・。
そうだ、水戸黄門の印籠だ!」

部屋の天井を飾る何台ものシャンデリア。

前から何かを感じていたが、少し落ち着いて来てから
よく観察すると、その一片一片のガラスに葵の葉が
刻み込まれていたのだ。

これは、静岡市で行った研修会場でのひとコマ。

「なぜ、葵が刻み込まれているのですか。」
「それは、ここに駿府城があるからだと思います。」
「駿府城には、誰が住んでいたのですか。」
「徳川家康が、隠居後住んでいました。」
「なるほど、それで葵の模様ですか。」

また、受講者の方に教わった。
休憩時間に、よく皆さんに質問し、その土地の
ことをいろいろ教えて頂く。
これも、楽しみのひとつだ。
皆、喜んで教えてくれる。

そう言えば、三重県での会場のシャンデリアは、
あこや貝をイメージしていた。

もっとも、薄いピンク色をしていたので、
研修会場としては、少しリラックスし過ぎていた
感じもしたが。

少し注意してみれば、そこかしこにその土地柄
ゆえのモノを発見することができる。

こらからもいろいろなものを発見し、学んで行きたい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年12月22日 (月)

アオキのBELLUMORE

あまり話す内容ではないかもしれないが、
私はアオキのBELLUMOREファンの一人だ。

BELLUMORE(ベルモーレ)は、紳士服専門店アオキ
のファーストブランドで、イタリアンエレガンスを
コンセプトとしたスーツだ。

4年前、独立手前のとき、各社を回って
今後着るスーツをいろいろ試したが、このレディメイドの
型紙が私の体にジャストフィットした。

デパートでの有名ブランドでは、品はいいかも
しれないが、今後どうなるか分からない身の上では
先立つものがなかった。

低廉(とは言っても10万円近くするが)かつ
スタイリッシュならば、これに越したことはない。

今年の冬モノも、アオキで新調した。

応対してくれるのは、Y店長。
店長と言ってもまだ30代前半だが、いつも
いいアドバイスをしてくれる。

「今日もいい買物ができました。どうも、ありがとう。」
「こちらこそ、いつもご愛顧頂き、誠にありがとうございます。」
「ところで、御社の町田豊隆氏はお元気ですか。」
「え!町田をご存知ですか。」
「今年3月にテレビに出演されていましたよ。
御社で3000人中20年間トップセールスの座を
獲得し続けているそうですね。」
「そのとおりです。年間8000着販売されています。
現在、社内講師もされており、私もその受講者の一人です。」

といって、社内資格ではあるが、ゴールドメダル保持者で
ある証明書を見せてくれた。

「なるほど、道理で勧め上手な訳だ。
今後も、いいアドバイスをよろしくお願いします。」

ちなみに、ネクタイもBELLUMORE製。

いつまでもこのスーツが着られるよう、体型を維持して行きたい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年12月21日 (日)

整理の心得

昨日から今日にかけて、部屋の整理を行った。

書籍、雑誌、文房具、衣類、その他雑貨関係

全ての持ち物の総点検を行った。

独立して3年が経過。
このへんで、再度気持ちの切り替えをするため、
過去の遺物を容赦なく、捨てることにしたのだ。

エリアマーケティングの手法で見直しをした。
範囲を定め、ローラー作戦で攻略して行くのだ。

懐かしいオフロードバイク用のウエア
アウトドア用のTシャツ
各種資格試験に使った参考書
ITやロジスティクスの専門書
いつか見るだろうと取っておいた雑誌
CADの入ったパソコン
書類鞄
いつの間にか増えた文房具

すべて処分した。
シュレッダーも大活躍した。

後は、在職中に経営コンサルティングした
相手先企業への提案書が残っている。

これは、慎重に処分する必要がある。
守秘義務は、最後まで守り通さなければならない。

新年は、さっぱりした気分で迎えたい。

先手必勝

空いたスペースに、これからどんな夢を見て行こうか
今後が楽しみである。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

一勝九敗

「一勝するために9回失敗して、
そこで本当に 冷静に真剣に考えて
次に成功するために9回失敗する。」

「早く失敗して、早く考えて、早く修正する。
それが成功の秘訣。」

「そのためには、目標とか理想とか
自分はこうありたいという尽きない夢を
持たないといけない。」

ユニクロを経営するファーストリテイリング
会長兼社長である柳井 正氏のことばだ。

ファーストとは、お客様の声に「早く」答える
という意味だそうだ。

その口から語られる話は、柳井氏のこれまでの
人生を、まさに正直に打ち明けるという感じだった。

目から鼻に抜けるという雰囲気ではない。
どちらかというと鈍重な感じ。

でも、決断と行動は素早い。

この差は、どこから来るのだろうか。

ご本人が言っているように、これは
『夢』の強さの違いと思う。
まさに尽きない夢を持ち続けているのであろう。
だから、失敗をバネにすることができる。

今年はヒートテックでブレイクした。

どこまでブレイクし続けることができるか
しかと見極めたい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

地球が静止する日

久しぶりに映画を鑑賞して来た。

「地球が静止する日」

SF映画のつもりで見に行ったのだが、
内容は、ある意味シリアスだった。

キアヌ・リーヴス扮するクラトゥ曰く

「地球を救いに来た。」
「でも、人類を救いに来た訳ではない。」

意味深なことばだ。

地球外からやって来た球体が、地球上の
あらゆる生物のつがいをその中に取り込んで
いる姿を見て、人は気づいた。

「これはノアの方舟だ。」

環境破壊が続く現在の地球。

これは、映画上のことだけではすまされない
かもしれない。

本当に宇宙からの使者が来た場合、どう対応するのか。

そう考えなくていいように、自らの中に使者を宿らせる。
これしか、ないだろう。

巨匠、ロバート・ワイズ監督が1951年に発表した作品を
ベースとしているとのこと。

50年前の警告が、今活かされようとしている。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年12月20日 (土)

人望の正体

児玉光雄氏の近著を読んだ。

タイトルは「人望の正体」
副題として、"スキルとしての人心掌握術"とある。

児玉氏は、唯一の国立体育大学である
鹿屋(かのや)体育大学の教授である。
臨床スポーツ心理学者としても有名な方で
プロスポーツ選手のメンタルカウンセラーを務めている。

児玉氏の考え方には、前から共感していた。
今回の著作も、多くの点で学ばさせて頂いた。

「人生の中に仕事があるのではなく、
仕事の中に人生があるのです。」
「だからリーダーは、彼らを仕事を通して
幸福に導いてやる義務があります。」

大きな捉え方だ。

ここでの仕事とは、単に会社での仕事だけではなく
公私に渡り自らの役割を発揮する場面と捉えると
深く納得することができる。

つまり、リーダーは、人格を磨き背中で語れるように
ならないと本物ではないということだ。

会社での仕事を離れても頼りにされる存在。
これが本物の証拠だ。

ノウハウが秀でているのは、いわば自然なことで
ここで止まっていては、真に導くことは難しい。

Educationの語源は、ラテン語で「引き出す」とのこと。
いかに部下の持ち味を引き出せるかということだろう。

「彼らは自分のために働いているのです。」
「確かに企業はメンバーが組織に貢献することを求めます。」
「しかし、メンバー一人ひとりが自分のために自分を
成長させていくという自覚さえ持てば、組織への貢献度は
自然に上がるのです。」

そのとおり。
自分への貢献があって、初めて組織への貢献が花開く。
自己貢献を経ない花は、あだ花だ。

ここを短絡的に捉えているリーダーのなんと多いことか。
モチベーションアップのボタンの押し場所をしっかり認識
しなければならない。

改めて、「管理職とは自己管理職」ということばを思い出した。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年12月19日 (金)

目に一滴のうるおいを

ついに目を酷使し過ぎた影響が出て来た。

朝起きた時点から、目がかすんでいる。
目の奥のシンが痛い。
おまけに左目がコロコロしてきた。

目医者を探した。
しかし、フロントに聞いてもこの付近には専門医が
ないとのこと。

やむを得ず、取り急ぎドラッグストアへ行った。

「すいません、相談に乗ってください。」
「どうされました?」
「(かくがくしかじか)」
「なるほど、目の筋肉疲労ですね。
弱っている ところに細菌が入ったのかもしれません。
この目薬が効果があると思います。」
「それ下さい。」

すぐにつけてみた。

驚いた。

効果てきめん。

こんなにも違うものなのか。

薬は出来るだけ使わないことにしている。
体の治癒力を鍛えるためだ。
しかし、今回のような場合は、やっぱり頼りになる。

ドラッグストアの相談員の方の選択も
適切だったのだろう。

症状を客観的に捉える。
的確に状態を伝える。
相談する相手はプロに。
即実行。

うるおいを取り戻した目で、
今日も熱く語り掛けたい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年12月18日 (木)

1本のペットボトル

今泊まっているホテルは、35年前旅館だった。

その頃の従業員の方々が残っているためだろうか。
年配のスタッフの方がとても多い。

都心のホテルの洗練されたサービスもいいが
マニュアル化されていない落ち着いた物腰での
心温まるサービスもいいものだ。

「おもてなしの心」

そういう雰囲気が漂っている不思議なホテルだ。

そのホテルの部屋の冷蔵庫に、毎日プレゼントが
届けられる。

それは、1本のミネラルウォーター。

特に取り立てて驚く程のこともないサービスだが、
実はとても気に入っている。

ホテルの部屋は、とても乾燥している。
特に喉を大切にしなければならない私にとっては
乾燥は大敵だ。

余れば持ち運ぶこともできる。

最近は、夕食もラウンジで取るようになった。
何となく落ち着くのである。

忙中閑あり。

来週もお世話になります。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

H倶楽部への贈り物

明日で取り急ぎ、静岡出張の前半が終了する。

一仕事終えた後は、どんなに疲れていようが、
必ずその日にフィットネスクラブへリセットしに行く。

明日も行く予定だ。

この1年、H倶楽部の皆さんには、本当にいろいろ
お世話になった。

何か気持ちを表したいと思っていたのだが、
昼休みに散歩している時、いいものを見つけた。

「小まんじゅう 徳次郎」の10円抹茶まんじゅうだ。
黒糖、白皮もあったが、抹茶がいかにも静岡らしい。

試食用に10個買って来て、研修終了後、現地スタッフ
の皆さんにも食べてもらった。

上々の反応だった。

ならばということで、ホテルへの帰りに予約した。

「抹茶まんじゅう50個入りを100個下さい。」
「え!、100箱もですか?」
「すいません。合計100個です。だから2箱ですね。」
「ああ、驚いた。」
{ちょっぴり、うれしかったでしょ。」
「それはもう。今度よろしくお願いします。」

これはもう、やみつきになりそうだ。

明日は、まんじゅう100個をドンとプレゼントしたい。
まあ、それでも1000円程度しかならないのだが。
しかし、味は折り紙つきだ。

これからも、こまめに気持ちを表していくこととしたい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年12月17日 (水)

悔しさを情熱に

「こんな日本人が、ロシアで頑張っているんだ!」

思わず、一人でつぶやいてしまった。

その名は、岩田 守弘(いわた もりひろ) 38歳
ボリショイバレエの第一ソリストだ。

ソリストといえば、プリンシパルに次ぐ次席の位置づけ。
外国人ダンサーを受け入れて来なかったボリショイバレエ
としては、異例中の異例とのこと。

その上凄いのは、ダンサーの定年と言われている
38歳にして、全く衰えを見せないその力強い踊りだ。

しかし、その受け答えは、たいへん謙虚。
その座右の銘がこれだ。

「のぼせあがるな。」
{舞台には、すべてが出る。」
「人間は悪いときに成長している。いいときは心が遊んでしまう。」

言葉の裏に、立ち向かっていく不屈の心と
自分を戒める厳しさを感じた。

これはそのまま、研修講師にも当てはまる。
会場では、自分がそのままさらけ出される。
それも場合によっては、3日間も連続して。

いかに人間力を高めることが必要かだ。
特に気づきを得ることを目的の研修では。

私も、受講者の方々から、教えられることばかりだ。
おごることなく、その場を共有し、切磋琢磨する場として
お互いに活かすことを目指して行きたい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年12月15日 (月)

Meal MUJI

今日、昼食をMael MUJIでとった。

無印良品が運営しているレストランである。

とてもヘルシーだが、おいしいメニューが揃っている。

現在、静岡市に出張中なのだが、出張に出るたびに
太ってしまうため、今回は食事に気をつけることにしたのだ。

ランチタイムには、3品を自由に選べる。

今日は、鳥のから揚げと京野菜、ダイコンの煮付けを頼んだ。
それと自家製パンに水。

薄味だが、とても品のある味付けだった。

店内をよく見ると、お客で男性は、私だけ。

それどころか、気が付けばコックさんも店員さんも、全員女性。

癒し空間としては、最高だ。

静岡市の飲食店に詳しい同僚の講師でも、この店は入ったことが
ないだろう。
飲み屋を知っているだけでは、いい仕事は出来ない。

明日からは、自重を活かしたトレーニングをホテルの部屋で
開始し、出張中にシュエイプアップを逆に狙いたいと思っている。

そして来年は、「歌って踊れる講師」を目指したい。

できるはずだ。
その気になれば。

乞うご期待!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2008年11月 | トップページ | 2009年1月 »