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2008年12月27日 (土)

スポーツバッグ活用

駅で最近よく見かけるメッセージに以下がある。
「キャリーバッグの取扱いにご注意下さい。」

確かに、混雑している人込みの中で引かれると
足元が見え難いこともあって、ぶつかることがある。
引いている本人が見えないのだから、コントロール
も不十分にならざるを得ない。

私は、取り回しの自由度を優先し、スポーツバッグを
もっぱら愛用している。
新婚旅行用に買ったものなので、もう30年近く愛用
していることになる。

軽くて丈夫、ハンドルも手にしっくりくる細身のものだ。

主に連泊の出張時に活用している。
着替えや予備の洗面具、サプリメントの小分け、本等
を入れている。

いざとなったら、手放しても惜しくないものを選んでいる。

世の中、何が起こるか分からない。
緊急事態が発生して逃げる場合は、荷物は少ない方がいい。
身軽になることが先決だ。

そのときには、まずこのスポーツバッグを捨てることに
決めている。
思い出深いバッグだが、その際には、捨てる覚悟だ。

荷物に優劣を付けたうえで、分けて持つ。
単純なことだが、大事なことだ。

最後は身一つになるかもしれない。
その際に、身一つで何ができるか。

ここまで考えて、バッグのあり方を検討したい
ものである。

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