献血への奉仕
昨日、1年ぶりに献血へ行って来た。
1週間ほど前に案内の葉書が来たのだ。
近くのショッピングセンターで催すので
ぜひ協力して欲しいと。
3ヶ月に一度は協力したいと思っていたが
なかなか果たせずにいた。
今回がチャンスと思い、時間を調整して
行って来たのだ。
「もう、大丈夫ですか。」
「はいどうぞ、一番乗りです。」
事前の問診では、海外渡航の経験を
詳しく確認された。
やはり、危ない所ばかりのようだ。
献血車の中では、笑顔の看護師さんが
待っていた。
「血液は濃度も比重も大丈夫です。」
倍の400ccでお願い出来ますか。」
「800ccでもOKですよ。」
「ハハハ、お気持ちだけ頂きます。」
チューブを流れていく自分の血液を
ずうと眺めていた。
この血がどこで誰の役に立つのだろう。
「元気で行って来い。そしてしっかり
働いて来い。」
そんなことを思っている内に、あっと
いう間に終了した。
「じゃあ、またいつかお会いしましょう。」
そう挨拶しながら、献血車を後にした。
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