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2009年2月 8日 (日)

献血への奉仕

昨日、1年ぶりに献血へ行って来た。

1週間ほど前に案内の葉書が来たのだ。
近くのショッピングセンターで催すので
ぜひ協力して欲しいと。

3ヶ月に一度は協力したいと思っていたが
なかなか果たせずにいた。
今回がチャンスと思い、時間を調整して
行って来たのだ。

「もう、大丈夫ですか。」
「はいどうぞ、一番乗りです。」

事前の問診では、海外渡航の経験を
詳しく確認された。
やはり、危ない所ばかりのようだ。

献血車の中では、笑顔の看護師さんが
待っていた。

「血液は濃度も比重も大丈夫です。」
倍の400ccでお願い出来ますか。」
「800ccでもOKですよ。」
「ハハハ、お気持ちだけ頂きます。」

チューブを流れていく自分の血液を
ずうと眺めていた。

この血がどこで誰の役に立つのだろう。
「元気で行って来い。そしてしっかり
働いて来い。」

そんなことを思っている内に、あっと
いう間に終了した。

「じゃあ、またいつかお会いしましょう。」

そう挨拶しながら、献血車を後にした。

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