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2009年3月30日 (月)

ちびっこからの贈り物

昨日、私の住んでいるマンションで「桜見の会」が開かれた。
マンションの隣を流れている川沿いの桜が見事なのだ。
それをマンション内の庭から眺めるのである。

しかし、今年はまだ開花せず、盛り上がりがもうひとつ
だった。

その中で、ひとついい事があった。

私が出掛けるついでにゴミを出そうと収集所へ向かって
いるとき、後ろから声が掛った。

「すいません。」
「うん?」
「これ差し上げます。」

振り向くと、小学校低学年の男の子が、手を差し伸べて
いるではないか。

「ありがとう。」

返事をして渡されたものを見ると、「スーパーツナ」の
つまみと「いちごミルク」のアメだった。

後ろを見ると、別に親らしき姿は見られない。
自分の判断で追っかけて来たということか。

花見の会のお手伝いをしながら、住民の姿を見かけた
ので、誘いに来たのかもしれない。
または、幸せのお裾分けか。

何れにしても、心温まる心遣いに自然と顔がほころんだ。

我マンションは、普段でも子どもたちがきちんと挨拶をする。
エレベータで会っても、自転車置き場で会ってもだ。

この前は、幼稚園児からも挨拶を受けた。

ちびっこたちのにこやかな挨拶は、最高の贈り物だ。
最高の笑顔をお返しをした。

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2009年3月27日 (金)

オンラインソフトの素晴らしさ

やっと、新規に購入したパソコンが手足のように
使えるようになった。

購入日が2/9(月)なので、1.5か月要したことになる。

OSがXPからVistaに変わったため、ハードとソフトの
両方の見直しを迫られたためだ。

その中で、新たにまた素晴らしいオンラインソフトに
出会った。

オンラインソフトとは、ネット上に公開されている
原則無料のソフトのことで、パソコンユーザーの方々
が作成・提供してくれている。

Lhaplus:圧縮・解凍ソフト
Aprint:封筒宛名書きソフト
ラベル屋さんHOME名刺作成ソフト
CanoScan Toolbox:スキャニングPDF化ソフト 等

後半の2つはメーカー作成のものだが、自由に
ダウンロードできて、しかも無料だ。

いつも思うことだが、これは本当に助かる。

無料ということだけでなく、軽く速くそのうえ
かゆい所に手が届く「そこだよ!そこ」と思わず
叫びたくなるようなツボを押さえた出来栄えなのだ。

機能満載でほどんど使わない市販ソフトと違い
必要な機能に限定している。
そのため、説明書も不要だ。
操作は、ほとんど直感で分かる。

パソコン通信時代から、お世話になっている方もいる。

皆、別に職業を持った方々だ。
すべてボランティアでソフトを作成している。
素晴らしいではないか。

デジタルの世界も、実はアナログによって支えられている。
今回も、オンラインソフトを通して感謝の世界が
広がった。

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2009年3月26日 (木)

女優のIさん健在なり

昨日、ジムのプールでトレーニング後のアクアウォーキングを
していた時、やさしい視線を横顔に感じた。

「ん?」と思ってその方向に顔を向けると、笑顔が待っていた。

「だれだったかな。」
「こんなすてきな女性、知り合いにいたかな。」

と思った瞬間、ひらめくと同時に挨拶の言葉が飛び出た。

「たいへんご無沙汰しています。」

その言葉に、また素晴らしい笑顔が無言で返って来た。

もう最後にジムでお会いして、何年になるだろうか。
4年近く経ったように思う。

でも、覚えてくれていたのだ。

正直、とても嬉しかった。

普通はそれだけ時間が経つと気後れしたり、
思っていても反応できないことが多いと思う。

しかし、向こうから気づいてくれて無言ながら
合図を送って来てくれた。

昨年、個人会員になったときから、いつかまた再会できる
かもしれないと、実は秘かに期待をしていた。

それが、突然、実現した訳だ。

きついアクアウォーキングに挑んでいる私に
神様がプレゼントしてくれたのかもしれない。

彼女は、癒し系女優のIさん。

お互いトレーニング中だったので、それだけで終わったが、
それで充分。

また、お会いできる時を、楽しみにしています。

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2009年3月21日 (土)

アクアウォーキング

2/15(日)から、トレーニングにアクアウォーキングを
取り入れた。

ウォーキングと言っても、ただ歩いているだけではない。
タイムレースだ。

現在の目標は、1000mを20分で踏破すること。
50mを1分の割で歩くことになる。

前半はペースどおり歩けるが、後半がきつい。
筋トレで脚を追い込んだ日は、特にきつい。

歩くスタイルも、ルールを決めている。

一歩一歩大股で体重を完全移動させて歩く。
手は素早く前に振り出し、素早く後ろに引き込む。
ちょうどボクシングのように。

勢い前傾姿勢となり、体をねじることになる。

アクアウォーキングの目的は、脂肪燃焼だ。
それも内蔵脂肪の燃焼を狙っている。

そのため、大きく呼吸をすることも忘れない。

筋トレの後の有酸素運動は、脂肪燃焼に
効果的なのだ。

ただトレッドミルで歩いているだけでは
つまならいと思い、プールで歩くことを思い
ついた。

しかし、疲れ方も尋常ではない。
週3日目になると、なおさらだ。

おかげで、眠りの深さがさらに増した。

しかし、体脂肪率は依然として変わっていない。

しばらくは、我慢が必要ということか。

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2009年3月 7日 (土)

ヒーリングパワーストーンの魅力

3/3に、新横浜でヒーリングパワーストーンを入手した。

ハート型をした自然石。

色はシンセティックキャッツアイブルー。
透き通った湖を見るような、神秘的な色合いだ。

これは、講師仲間の一人が持っていた。
それを見せてもらった瞬間、一目ぼれした。

「それ、どこで手に入れられたのですか。」
「新横浜だよ。」

その話しが1年前。

それから東京の各店で探したが見つからなかった。

1年ぶりにお会いし、改めて聞いて店の名前を
教えてもらった。

説明書きには、こう書いてある。
「勉強運、仕事運を高めてくれる色。
平和・誠実の象徴とされ、心を生き生きとさせ
穏やかにする効果があるといわれています。」
「いつも身に付け、手の中に握ったりして
石のエネルギーを受け取って下さい。」

それ以来、財布の中に入れ持ち歩いている。

しかし、残念ながら、その存在を忘れてしまう
ことが多い。

何かポケットの中で、コロコロするな程度
の認識だ。

これは、力をもらう対象ではなく、
自分の内なる力を引き出すトリガーと考えた
方がよさそうだと気づいた。

純粋で静かな力を発揮して行きたい。

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2009年3月 2日 (月)

「ドラゴン桜」公式副読本

「ドラゴン桜公式副読本」の副題に惹かれて
つい買ってしまった。

本題は「16歳の教科書」という。

16歳の高校生に向けて、「なぜ学び、なにを学ぶ
のか」を、その道のカリスマ先生7人が説くという
筋書きの本だ。

内容は、極めて濃かった。
そのため、考えることが習慣化されていない
今の高校生には、少し分かりづらいかもしれない。
その分、大人にとっても含蓄のある中味だった。

次は、「社会」で掲載されていた文章だ。

「人間って、「やることを絞ろう。時間も能力も限ら
れているんだから」と気がついたとき、はじめて
戦略的になれるんですよ。」
「自分が練り上げた戦略を貫くには、集中力が
必要になってくる。」

確かにそのとおり。
戦略を、カッコよく「選択と集中」というが、実は
そんなものではない。
何かを勇気を持って「捨てる」ことなのだ。
この理解が出来ないと、カッコだけの戦略に
陥ってしまう。
結果として、集中力が高まることになる。
でないと「捨てた」ものに申し開きがつかない。

課外授業「心理」では、自信について語ってあった。

「自信って根拠のない自信でもいいのでしょうか。」
「いいんです。根拠などなくていいんです。」
「むしろ、根拠がないからこそ、自信なのです。」
「根拠は「過去」のことです。」
「過去の実績に自信があるのは当たり前の話で
ただの事実に過ぎません。」
「根拠がないからこそ、何度失敗してもいいんです。」
「根拠のない自信を持って、新しい課題にチャレンジ
していけばいいのです。」

まさに、「ドラゴン桜」龍山高校特進クラス担当
桜木健二を彷彿とさせることばだ。

これら以外にも、素晴らしい事がたくさん書いて
あった。

高校生だけでなく、大人もぜひ再認識したい
ものだ。

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2009年3月 1日 (日)

モデル失格

テレビを見ていて、不思議な魅力の女性と出会った。

その名は、「押切もえ」さん。

目の輝きが、周りの人々と違って見えたのだ。

その押切さんが、「モデル失格」という著作を出版している
ことを新聞の広告欄で知った。

興味が湧いたので、さっそく購入して読んだ。

なるほど、しっかりした考えを持った女性だ。
幾多の試練を受ける度に、何かを掴み取って
成長して来た様子が、よく分かった。

「これから先どんなことがあっても、大丈夫。
何度でも立ち上がれる。」
「あきらめなければ、絶対にハッピーはつかめるんだ。」

「新しいものの良さをニュートラルな気持ちで捉える
ことで初めて、自分にとってプラスの環境が
生まれるのだと思います。」

「自分のコンプレックスと向き合うのって、最初は
けっこうしんどいもの。でもきちんと向き合ってみると、
欠点だと思っていたものが自分の個性だったり
するんです。」

これらの言霊、とても貴重な考え方だ。

他にも、歌詞から勇気づけられたこととか
周りの方々への感謝のことばがあふれていた。

「そう、チャンスは、必ず、誰にでもあるんです。」
「そしてそれに気づけるか、どう応えるか、
ものにできるかは、自分の姿勢次第。」

29歳は、モデルとしては高齢だそうだ。
でも、彼女には、それを撥ね退ける魅力がある。
内面からにじみ出てくる魅力だ。

その魅力にますます磨きをかけ、老若男女を問わず
世の中を明るくして頂きたいと思う。

彼女の今後の活躍に期待したい。

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