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2009年4月20日 (月)

手塚治虫展

昨日、引き付けられるように「手塚治虫展」へ行って来た。

新聞で、江戸東京博物館にて4/18(土)から展示が始まった
ことを知り、居ても立ってもおれなくなり出向いたのだ。

一度、手塚治虫氏と、ゆっくり向き合いたいと思っていた。
それが、今回実現した訳だ。

そして、改めて驚いた。

その考えの深さと幅の広さに。

「鉄腕アトム」や「ブラック・ジャック」等は有名だが、
それ以外にも、「人間昆虫記」や私生児の娘の話しなど、
かなりきわどい社会派のマンガも展示してあった。

一度読んだことがあったかもしれないが、全く記憶が
なくなっていた。

こういうことがあるから、改めて見直す価値があるのだ。

彼は、単なる漫画家ではなく、その前に思想家だった。

生命とは何か、宇宙とは何か、自然とは何か、
そして、人間とは何か。

味わう度に、何か不思議な感覚に襲われる。

お土産に「メイドカフェ ピノコ」という缶詰を買った。

昨日、久し振りに家に来た二女のリクエストで
ピノコ関係の品を求めての結果だ。

保存食用のいちご入り乾パンが入っているのと、
食べ終わった後、貯金箱として使えるのかおもしろい。

一人暮らしの娘には、もって来いである。

久し振りに童心に戻ると共に、改めていろいろ考える
材料をもらった一日だった。

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