BEーPAL再見
久しぶりに「ビーパル」を購入した。
ビーパルとは、月刊のナチュラル&アウトドアライフマガジンだ。
地方に出張で出向く際には、大抵何か単行本を持参して
行くのだが、今回は何も持って来なかった。
品川駅で新幹線を待っている間、ぶらり立ち寄った本屋で
「そうだ!懐かしいビーパルを見よう。」と思い買い求めた。
この雑誌は、30歳代でアウトドアに凝っていた時、毎月
欠かさずに読んでいたものだ。
まさにアウトドア派にとってみれば、貴重な情報源であり
癒しの効果も持っていた。
今回もページを追っていくと、「再発見!MADE IN JAPANの
ベストツール」という興味深い記事と出会った。
「モノ作りの国から生まれた温故知新道具」という特集の
中にあったものだ。
そこで、見つけた。
私が20年来大事に履いている登山靴を!
登山靴作りの名店ゴローが作ったもので、種類は違ったが
まさにシルエットはそのものだった。
私の持っている登山靴は珍しい一品で、ひもの代わりに
大型の強力ベルクロが2つ付いている。
エベレストのベースキャンプでも使用実績のある使用感
に優れた靴だ。
何しろひもと違い、靴の着脱が簡単なのだ。
しかし、締めればしっかりと足をホールドしてくれる。
今回の富士登山にも、久しぶりに活躍してくれた。
中に折込で、「身近な自然で元気になろう!東京&大阪
ちょい旅マップ」というのが差し挟んであった。
見るとお勧めとして、奥多摩3山の最高峰三頭(みとうさん)
標高1500mのブナ林がいいとあった。
今度、ゴローのシューズでトレッキングしてみようと思った。
| 固定リンク
コメント