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2009年8月23日 (日)

バンホーテンココアと共に

トレーニングが終わった後、楽しみがひとつある。
それは、バンホーテンココアを飲むことだ。

目的は2つある。

疲労回復のためのカロリー補給と筋肉増強のための
プロテイン取得だ。
プロテインは粉末を溶かして飲む。

飲んでいるバンホーテンココアは、明治乳業が製造して
いる紙パックのアイスココアだ。

これを買うために、いつも通りの向こうにあるコンビニに
立ち寄っている。

「2日前に来た時、ココアが品切れでしたね。」
「申し訳ございませんでした。」
「少なくとも週3回買いに来るので、必ず置いておいてね。」
「分かりました。」

夏場は、ココアは売れ筋ではないと聞いたことがある。
確かにこのコンビニでも、1列しか置いていない。

余分に置いてもらうには、実績を作るしかない。
そこで活動開始。

ジムでの親しい方に、それとなく話し掛けた。

「運動した後、何か飲まれていますか。」
「ビールだな。」
「ビールもいいけど、もっと体にいいものがありますよ。」
「何それって。」
「ココアです。疲労も回復するしポリフェノールも入っています。」
「この辺で売っているの。」
「通り向こうのコンビニにいつも置いてありますよ。」
「じゃあ、一度買ってみるかな。」
「そう、絶対後悔しませんよ。」

これで少し売上が伸びるかもしれない。

紙パックの広報欄に、こう書いてあった。
『ココアパウダーの製造方法は、1828年にオランダのC.J.バンホーテン
によって世界で初めて発明され、2008年で180年を迎えました。』

やはりいい品質のものは、絶えることがないのだ。

これからも、バンホーテンココアと共にありたい。

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