ABCマートの連携プレー
先日ABCマートで買ったホーキンスのシューズに問題が生じた。
頻繁に靴ひもが解けてしまうのだ。
特に階段を昇降する際に生じる。
これは急いで移動している時には非常に困る。
丸ひもが原因と思われたので、平ひもに替えることにした。
買った店に行って若い男性店員に靴を示したら、すぐに平ひもを持って来てくれた。
しかし、レジに持って行くとベテランらしい女性店員からこう聞かれた。
「履かれる靴はどちらですか。」
「展示してあるあのホーキンスです。」
「それならこの150cmは長過ぎますね。75cmがいいと思います。」
「それありますか。」
「当店にはありませんが、新都心店にあるかもしれません。」
ということでさっそく調べてくれた。
75cmはなかったが、90cmはあるとのこと。
取り置きをお願いしたところ、さっそく手配してくれた。
新都心店に行って注文した靴ひもを受け取った際、店長がこう言った。
「もっと近くにあるとお互い走って商品を取りに行くことが出来るのですが、誠に
残念です。」
そういえば、カンブリア宮殿でABCマートが取り上げられた時、新宿の店同士で
在庫品を融通し合うため走り回っていた。
「そうですね。走るABCマートですものね。」
「ハハハ」(2人で)
お互い、その放送のときのことを思い出したのだ。
靴屋だから走って当然かもしれないが、やはり嬉しいものである。
また足を運ぶのは、時間の無駄だからだ。
今後もシューズはABCマート、これで行きたい。
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