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2009年9月11日 (金)

高機能シューズで歩み続ける

私がビジネスで愛用しているシューズは、いわゆる革靴ではない。

もう10年以上前からウォーキングシューズを履き続けている。
しかし、決して「仕事をしながらダイエット」を狙っている訳ではない。

どんな環境下でも仕事が続行できるように、足元を固めるためである。

昨日、2年愛用したシューズの底がかなり摩耗して来たため、
新しいシューズをABCマートへ買いに行って来た。

お気に入りのホーキンスを求めてである。

ホーキンスは元々イギリスのブランドだったが、1990年に
ABCマートが買収した会社だ。

しかし買収後も、ホーキンスの進化は続いている。

今回購入したのは、現在履いているモデルの最新型である
ホーキンストラベラーである。

氷上・雪上でも滑らないICE-TECHソールを装備している。

そのうえ、材質はディアプレックスという高性能素材である。

説明書によるとこの素材は、防水・透湿・低結露・機能記憶素材と
なっている。

つまり、雨と風を撥ね退け、汗や水蒸気を逃し、体温を保持
するという全天候型シューズということだ。

そのうえ、靴内部の温度に応じて機能特性が切り替わるという
賢さも備わっているという。
そして、伸縮・耐久性に優れているとある。

ここまで来ると、夢のような素材だ。

確かに履き心地はいい。
雨でも雪でも滑らない。
グリップが効くので、キックでもターンでも即反応してくれる。

しかし、弱点もある。

ソールが柔らかいので、摩耗が早いのだ。
やはり、万能とはいかない。

車の走行性能は、タイヤによって著しく変わるという。

その理屈で考えると、人間の行動能力はシューズによってかなり
影響を受けるということになる。

これからもシューズを選び、機動的に行動したい。

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