焼きまんじゅうゲット
連休前から高崎での仕事が始まった。
今日も朝の6時過ぎに自宅を出て、現在帰路についているところだ。
実は高崎は、私にとってとても思い出深い土地なのだ。
社会人になって初めて赴任した場所
人生の師匠と出会った場所
妻と巡り合った場所
そして長女が生まれた場所
高崎から転勤した後、数えるほどしか出向いたことがない。
しかしご縁があって、昨年秋から改めて伺うことになった。
今年はリピートとして11月上旬まで通うことになっている。
高崎での味の思い出と言えばいろいろある。
その中でも私のお気に入りが「焼きまんじゅう」。
もともと駄菓子が大好きなのだ。
小麦粉でできた扁平な丸いまんじゅうを焼き
甘みそだれをはけで塗って食べるだけという、
至ってシンプルな食べ物。
中にあんこ等は入っていない。
「先生、前回焼きまんじゅうを買って帰られましたか。」
「いや、来た新幹線に飛び乗った後、買っていないことに気づいたよ。」
「じゃあ、今日は必ずですね。」
「ああ、今日は絶対買って帰る。」
という訳で、現在横の座席においてある鞄の中に入っている。
本当は「群馬の森」という公園の前にある「森の茶屋」という店の
焼きまんじゅうが最高においしいのだが、そこまで行くことが
出来なかった。
まあ30年前の話しだから、お店があるかどうかも不明だが。
そこでやむを得ず、駅ビルの中にある店で真空パックの品を買った。
16個入っている焼きまんじゅう。
妻と分け合って食べることとしたい。
| 固定リンク
コメント