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2009年9月25日 (金)

焼きまんじゅうゲット

連休前から高崎での仕事が始まった。
今日も朝の6時過ぎに自宅を出て、現在帰路についているところだ。

実は高崎は、私にとってとても思い出深い土地なのだ。

社会人になって初めて赴任した場所
人生の師匠と出会った場所
妻と巡り合った場所
そして長女が生まれた場所

高崎から転勤した後、数えるほどしか出向いたことがない。
しかしご縁があって、昨年秋から改めて伺うことになった。
今年はリピートとして11月上旬まで通うことになっている。

高崎での味の思い出と言えばいろいろある。
その中でも私のお気に入りが「焼きまんじゅう」。
もともと駄菓子が大好きなのだ。

小麦粉でできた扁平な丸いまんじゅうを焼き
甘みそだれをはけで塗って食べるだけという、
至ってシンプルな食べ物。
中にあんこ等は入っていない。

「先生、前回焼きまんじゅうを買って帰られましたか。」
「いや、来た新幹線に飛び乗った後、買っていないことに気づいたよ。」
「じゃあ、今日は必ずですね。」
「ああ、今日は絶対買って帰る。」

という訳で、現在横の座席においてある鞄の中に入っている。

本当は「群馬の森」という公園の前にある「森の茶屋」という店の
焼きまんじゅうが最高においしいのだが、そこまで行くことが
出来なかった。
まあ30年前の話しだから、お店があるかどうかも不明だが。

そこでやむを得ず、駅ビルの中にある店で真空パックの品を買った。

16個入っている焼きまんじゅう。
妻と分け合って食べることとしたい。

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