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2009年10月15日 (木)

森の番人

三重県に来て仕事をするとき、いつも出して頂くナチュラルウォーターがある。
「森の番人」という商品で、春日谷特用林産物生産組合が製造したもの。

私が住んでいるさいたま市では「さいたまの水」というように、どうやらその地方ごとに
「水」の特産物があるようである。

私はあまり味の違いは分からないが、「利き水」の方が飲めば分かるのだろうか。

水には硬水と軟水の違いがある。

カルシウムやマグネシウムの含有量によりランクが決められている。
日本は軟水が多く、体にやさしい構成となっているようだ。
硬度でいうと、178以下が軟水となる。
水道水は、硬度80程度だそうだ。

ちなみに「森の番人」は、ph8.2(弱アルカリ)、硬度36となっている。
かなり軟派だ。

しかし、もっと超軟派のナチュラルウォーターがある。
屋久島の水がそうで、硬度10だそうだ。
どんな感じの水になるのだろう。
雨量が多いので、降った雨をそのまま飲むような感覚だろうか。

「水」されど「水」である。
何も食べなくても、水だけは欲しくなる。

今後も、各地の水との出会いを楽しみにしたい。

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