カジュアルフレンチ ビストロボヌール
一昨日の長女の結婚式の後、次女も我が家に泊まって行った。
そこで昨日の昼食を、久しぶりに親子3人で採った。
「おとうふ屋さんの跡に開店したフレンチの店に行きたい。」
何で遠くに住んでいる娘が知っているのか。
実に不思議だ。
自宅から徒歩3分、12時半頃到着したがすでにカウンターしか空いていなかった。
通りから少し入った目立たないところにある。
しかし一杯。
最近開店したので、近所の方々が様子見に来ているのだろう。
我が家と同じく。
結果は、三重丸。
1000円のランチだったが、都心で食べると3倍はする内容だった。
3人でメインディッシュを肉、魚、ストロガノフに分けて注文し、仲良くアーンして口に
入れ合い食べた。
どれもそれぞれの具材の味がうまく引き出されていて秀逸そのもの。
カウンターの中のコックさんは、茶髪のあんちゃん風。
最初見たときは大丈夫かなと思ったけれど、見かけで判断してはいけないと
言うことか。
「素晴らしいお味でしたよ。」
「ありがとうございます。」
「近くに住んでいるので、またお伺いします。」
「今度はぜひご予約していらして下さい。席をご用意してお待ち致します。」
満面の笑みで応えてくれた。
よほど嬉しかったのだろう。
カウンターで「おいしい」を家族中で連発して頂いていた風景をポーカーフェイスで
聞いていたのかも知れない。
どちらにしても、いい店を見つけた。
一昨日、昨日とフレンチを食べ、幸せそのもの。
心配なのは体重だけだ。
| 固定リンク
コメント