ついに結婚!
昨日、ついに長女がバージンロードを歩き切ってしまった。
送り出したのは私。
やはり何か、ぐっと来るものがあった。
しかし、とても慎ましやかでいい結婚式だった。
来賓はゼロ。
ごく近い親族と友人だけのアットホームな感じの披露宴となった。
乾杯の音頭は、なんと花嫁の父親の私。
バージンロードをエスコートしたときの想いや案内状に書かれた
娘の好物「アボガド」に「ん!初めて知った。」などを組み合わせ
その場で即興で挨拶した。
冒頭で、場を和ますことに貢献できたかも。
チャペル付のレストランだったため、料理はおいしかった。
コックさんが出て来て、メニュー説明まであったのには驚いた。
しかし、説明の仕方がいまいちで、誰も聞いていなかった。。
プロの写真家の動きはよかった。
撮っては退き、決して邪魔をしない。
笑顔を絶やさず、「ゆずちゃーん!」などと言って子供を惹き付ける。
差し挟む会話もウイットに富み、楽しい雰囲気作りに貢献していた。
プロの女性司会者もよかった。
決して出しゃばらず、でもポイントではリードしていた。
しかし、原稿を暗記し下を向くことがなければ、さらによかっただろう。
スタッフの動きは、まあまあだった。
体の大きい男性スタッフがメインの指示や2人への案内を行っていたが、
やはり図体がでかいだけに目立ってしまう。
ダイエットを勧めたいところだ。
祝宴開始後、花嫁の父親である私がまず2人のところへ行って
写真を撮ってもらった。
それがきっかけとなって、皆がメインテーブルに押し掛けた。
親戚のテーブルは事前の親族紹介で挨拶済みだったため、
友人のテーブルを回って会話を楽しんだ。
若い人はすぐ反応が返って来るため、テンポがよくていい。
時間どおりに進行していた。
そして、あっと言う間に時間が過ぎて行った。
一番フリーで楽しんだのは、私だったかもしれない。
場を読み、最高のパーフォーマンスを発揮し周りと一体となる。
娘の披露宴だろうと自己成長の糧とする。
いよいよ病気が深まって来たかも。
お開き後、花婿のお父さんが明日から新婚旅行に出かける2人の
スーツケースを車のトランクに入れたままで帰ってしまうなど
ハプニングもあった。
しかし、すべて雨降って地固まるである。
2人は無事我が家から今朝フランスへの新婚旅行に旅立って行った。
来週土曜日にまたここに戻って来るという。
今から土産話が楽しみだ。
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