頼りになる「みどりの窓口」
昨日、2月の出張の切符をJRさいたま新都心駅に買いに行った。
JR東日本の「えきねっと」等にも登録しているが、もっぱら「みどりの窓口」を
利用している。
駅員さんとの会話を楽しんだりもあるが、やはりアドバイスして頂ける点がうれしい。
サービスが多岐で調べ切れないからだ。
昨日もこういうことがあった。
「K駅から大阪駅までの乗車券をお求めですが、新大阪経由で大阪までですか。」
「はい、そのとおりです。」
「もう少し先まで買いませんか。」
「え、どういうことですか。」
「往復割引は片道601km以上で1割引きとなります。もう少し先まで買えば適用
になり、結果的に安くなりますよ。」
「どうすればいいでしょうかね。」
「では、大宮から神戸管内にしましょう。大宮からでも料金は変わりません。」
往復割引券は知っているが、いちいち距離までは計算していない。
今までも大阪にはよく行っていたが、こういう買い方はしていなかった。
担当の方の名は、Fさん。
「Fさんには、以前にもアドバイスして頂きました。」
「そうでしたか。」
「ええ、北陸に仕事で行く時、周遊券を勧めて頂きました。」
「いろいろありますからね。」
「あれ以降、ネットでなくここへ買いに来ています。本当にありがとうございます。」
Fさんはベテランの男性駅員さんだ。
窓口での新人の教育にも余念がない。
柔和なものの言い方だが迷いがない。
ありとあらゆることに精通しているのだろう。
目立たないけれど、まさに駅員のプロだ。
今後も、さいたま新都心駅の「みどりの窓口」を活用したい。
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