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2010年1月29日 (金)

静と動!キャッツの魅力

今日、千葉県での仕事が終わった後、横浜へ向かった。
出向いた先はキャノンキャッツシアター。

そう、劇団四季のキャッツ専用シアターだ。

前から見たいと思っていたが、やっと実現した。
引き金になったのは、カンブリア宮殿での浅利慶太代表の話。
何と初演からすでに26年が経過したということだった。
これは何としても見たい。

1週間前にネットで予約したのだが、今日の夜公演のS席が
1席のみ残っていた。
何と言う幸運!
それもど真ん中の席!

内容は期待に違わず、素晴らしい歌と踊りだった。
キャッツ専用劇場だから、舞台も懲りまくり。
全てが猫の目線で作られている。
客席の壁も全て舞台の一部で、ガラクタで満ちあふれていた。

しょうふ猫のグリザベラが歌い上げるメモリーは
やはり天下一品だった。
それ以外にも賞賛に値する歌と踊りばかりだったが、
実は私が最初から釘付けになった猫がいた。

その名は、タントミール。
今日演じた方は、高倉恵美さん。

歌う機会は少なかったが、そのしなやかな身のこなしは
猫そのものだった。
スリムな体に長い足、その足がリズムを刻みかろやかに
ステップする姿は、全く他を寄せ付けなかった。

気づいたら、最初から最後までタントミールを
常に追いかけていた。
これをまさに、「追っかけ」というのだなと自分で合点した。

高倉恵美さん。
今後の活動に注目して行きたいと思った。

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