52インチで観る宇宙戦艦ヤマト
世の中は連休中だが、私の場合は連休明けの仕事の仕込みでずうーと家にいる。
図書館にでも行けば気も晴れると思うのだが、一度出不精になると
なかなか足が外に向かなくなるのも不思議である。
しかし、かと言って何か色を添えたい。
居間で考えていた目の先に、先日買った52インチの液晶テレビがあった。
「そうだ。宇宙戦艦ヤマトを見よう。」
かなり前に購入したDVDだが、なかなか再度見る機会がなかったのだ。
もう何回も観賞した作品だが、52インチで観るとどうなるか興味もあった。
やっぱり迫力が違った。
何よりドルビーシステムの低音の響き方が違った。
敵ではあるが、ガミラス星のドメル将軍の太い声が大好きだったのだ。
見ている内に、何十年か過去へタイムスリップしたような錯覚に陥った。
途中飛ばし飛ばし見たが、やはりいいものはいい。
何と言っても、かつての戦艦大和が宇宙を飛ぶという発想自体が壮大だ。
少し気分が高揚したところで、またデスクに向いたい。
こちらの戦いは、この後も果てしなく続きそうだ。
波動エンジンを起動し直し、明日最後の連休日を迎えたいと思う。
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