書道ガールズ!!わたしたちの甲子園
昨日は、久しぶりのリラックスデーだった。
接骨院とジムと書店には行くつもりだったが、それ以外にも何かをしたい。
そのとき、ふとズームインSUPERで書道ガールズのパフォーマンスをして
いたことを思い出した。
ストーリーはよく分からないが、女子高生と書道の組み合わせに
何か惹かれるものを感じたのだ。
もともと書道は苦手で遠ざけていたが、最近書の持つ魅力に興味を
持ち始めたところだった。
話しとしては、女子高生を中心とする書道部のメンバーが地域起こしに
目覚め、高校生の書道パフォーマンス大会を開催するというものだった。
日本一の紙の町・愛媛県四国中央市がその舞台だった。
出演している成海璃子さん他女優の方々もすてきだったが、
それ以上に、その躍動しながら描く書の魅力に目を奪われた。
書とは考えてみれば不思議なものだ。
単なる言葉の伝達手段ではない。
その裏に隠された感情をも伝えることが出来る。
墨の濃淡、筆の勢い、余白との関係。
書から伝わって来るものは、実に多彩だ。
それらを読み取るのではなく、感じ取ることが大事なのだろう。
書を文字と考えるから敷居が高くなるのかもしれない。
図と捉えると自分にも描けるのではないかと思えて来る。
いつか、改めて書道にチャレンジしたいと思った。
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