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2010年6月29日 (火)

ヘルスメーター持ち歩き

最近、出張へ出向く際、ヘルスメーターを持参している。

重さは約1.5kgある。

ちょうどひと昔前のモバイルパソコン程度の重さだろうか。

ジムの管理栄養士さんから、毎日体重を計り、記録するように
指示を受けているのだ。
それをきちんと守り、毎朝ヘルスメーターに乗りグラフ化している。

しかし、グラフにすると本当に一目瞭然である。
油断した時は、必ず体重が若干アップする。

そこで振り返りだ。
口にしたものを思い出し、今後の対策を立てる。
まさにプランドゥーシィーを地で行っている。

でも、おかげでその後も順調に減量が続いている。

3週間で3kg減量した。
でも、これではピッチが早過ぎる。
脂肪も落ちているが、筋肉も同時に落ちてしまっている。

それが証拠に、ジムで今まで上げていたウエイトをかなり重たく感じ
るようになってしまった。
なかなか、バランスを取るのは難しいものである。

しかし、進歩とはそうやって紆余曲折しながら進んでいくものなのだろう。

来月始めに、再び管理栄養士さんのコンサルテーションを受けることになっている。

楽しい知恵の共有のひとときだ。
その時を、今から楽しみにしている。

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2010年6月27日 (日)

顔の筋トレ

先日、NHK総合で朝放映されている「まちかど情報室」を見ていたら
興味深いものを紹介していた。

それは「メジカラ」と「ほほスリム」という商品。

何と、顔面の筋肉をトレーニングし、張りのある顔を取り戻す効果が
あるという。

「メジカラ」は、目の周りの筋トレ用。
そして「ほほスリム」は、その名のとおりほっぺた周りを鍛えることが出来る。

「顔の筋肉を鍛えるという発想はなかったな。」

思わず、一人でつぶやいてしまった。

出張先のホテルで何気なしに見ていたのだが、
すっかりその気になってしまった。

その後、持参していたパソコンで即購入。

今日で使用して3日目になるが、まだ筋肉痛だけで効果の程は
分からない。

しかし、筋肉痛になるということは、効いているということだ。
あわてず、しばらくは続けることにしたい。

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2010年6月20日 (日)

父の日のプレゼント

今日は父の日。

そんなことはお構いなく、朝から締め切りの仕事に追われて大わらわだった。

ちょうど昼食のとき、玄関のチャイムが鳴った。

「やっと来た。」

昨日から戻って来ていた長女が食卓でつぶやいた。

「何か待っていたの。」
「うん、お父さんへのプレゼント。」
「へー。」

昨日突然、次女も勤務先から突如訪問して来たが、これも
父の日の挨拶代わりだったのかもしれない。

届いたプレジントは、栗きんとん水饅頭だった。

恵那市にある恵那良平堂の銘菓だ。

数年前、中津川へ仕事で出向いたことがあるが、恵那も含め
その近辺は上等な栗の産地だった。

さっそく頂くべく包装紙を解いてみた。

そこに表れたのは、「お父さん、ありがとう」の帯体。
そして中には、造花だったがイエローカーネーションが添えられていた。

改めて娘がカーネーションを手に取り、ささやかな贈呈式を行ってくれた。

昔から単身赴任やら帰って来ても資格学校へ通い詰めていたため、
満足には遊んでやれなかった。

でも無事に育ち、昨年嫁いで行った。

「ありがとう。そのやさしい心が嬉しいよ。」

素直に感謝の気持ちを表した。

いつまでも、お互いに思いやりを忘れない親子でいたいものだ。

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2010年6月17日 (木)

天然温泉で一息

先週日曜日の夜から宇都宮に滞在している。
そのため、今週はホテル住まいが続いている。

さすがに3泊すると疲れが溜まって来る。

どうこの疲労を回復するか、いろいろ思案した。
トレーニング用のハーフパンツとポロシャツを
今回持参したため、軽く運動するのもひとつの手だ。

しかし、これではストレッチは出来ても精神的な疲れは
取れない。

そこでひらめいた。

「そうだ、南大門へ行こう。」

南大門とは、天然温泉を備えたグランドスパだ。
3年前に行ったことがあるが、その後リニューアルしたと
聞いていた。
幸いホテルから歩いて行ける距離にあるため好都合。

ジェットバスや露天風呂等いろいろあったが、今回じわと
利いたのが高麗人参湯だった。

「ウーン、これはいいかも。」

飲んだらもっと疲労回復に利いたかもしれないが、
それはやめた。

やはり、疲れたときは温泉が一番。

改めて感じ入った。

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2010年6月13日 (日)

さらば、たいやきよ。

減量が順調に進んでいる。

やはり、間食を一切断ったことが幸いしているようだ。

しかし、今までバリバリ食べていたチョコレートや
ガブガブ飲んでいた牛乳をやめるというのは、
何とも口寂しいものである。

そして、隣のマルエツの店先に時々来るたいやき屋さん。

若いお嬢さんが売っているということもあるが、
屋台にした車を見かける度に買っていた。

1個では物足りないため、いつも2個お願いしていた。

「今何が焼けていますか。」
「あんことクリームが焼きたてです。」
「では、それを1個ずつ下さい。」

お嬢さんの売るたいやきは、中身があふれるばかりに入っている。
ほっぺたが落ちるとはこのことだ。

でも、これももう、しばらくは控える必要がある。

最近、時々頭がクラクラする。

妄想なのか、糖分の不足なのかよく分からない。
でも、3度の食事はバランスよく食べているため、多分
脳が食習慣の変更について来れていないのだろう。

トレーニングも引き続き行っているが、集中力が若干弱っている。
心身が慣れるまで軽めに抑え、その分怪我の心配が少ない
スイミングに力を入れたいと思う。

我が身といいながら、なかなかコントロールは難しいものである。
目標到達後、まずこのたいやきを食べたいと思う。

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2010年6月 6日 (日)

初めて!音楽スタジオ

先週、生まれて初めて音楽スタジオなるものを借りた。

さいたま市桜区にあるプラザウエスト内に設けられている。

このプラザウエストは、図書館ありワークスペースあり音楽スタジオありで
私にとっては今や欠くべからざる場所になりつつある。
一時期は、併設のジムにも通っていた。

借りた目的は、来るべき歌の発表会に備え、練習するためである。

大きな声で思いっきり発声するには、やはり防音の聞いたスタジオの方がいい。

今回借りたスタジオは定員7名用の少し広いスペースだった。

4名用、5名用もあったが、ウイークデーの午前中にも係わらず
既に借りている人がいたのだ。

1人は太鼓の稽古、もう1人はサクスホーンの練習をしていた。
少しずつ音が漏れるので、分かるのである。
このへんは、ご愛敬だ。

いつも習っている発声練習の後、多分課題曲になるであろう曲を
歌い込んだ。
もっとも、まだ2曲しか習っていないので、それしかないのだが。

やはり家と違って、気兼ねなく発声できるというのはいいものだ。
適度に跳ね返って来る自分の声を聞きながら、できるだけのどを開く
ようにして行く。

そしてリラックスして、頭に響かせ、頭の後から音を出していく。

分かってはいるが、なかなか出来ない。
すぐにのどに頼り、地声が出てしまうのだ。
後は練習しかない。

来週は少し時間を取って、土曜日のレッスンまでに2回、この音楽スタジオで
練習したいと思っている。

皆の前で歌う以上、できれば余裕をもって大らかに歌いたいのだ。
初めての発表会だが、緊張せずその状況を楽しみたい。

小学生の頃ピアノを習っていたが、音楽の発表会はそれ以降初めてだ。
また、舞台の上に上がろうとは考えもしていなかった。
それもイタリアオペラだ。

改めて新しい世界の扉を開きたいと思う。

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2010年6月 5日 (土)

減量へのジハード

最近、またじわりと体重が増えて来た。

出張やリハーサルが重なると、どうしても糖分を取り過ぎる傾向となる。

今まで頭と体が要求するまま、チョコレートやジュースを飲んでいた。
オロナミンCを1時間ごとに3本飲んだこともある。

ジム契約の栄養士さんからも以前、出張時のメニューをチェックしてもらった時、
砂糖類の過摂取と指摘を受けた。

その時は注意していたが、しばらく経ったら元の木阿弥。

でも、今回は本気で減量に取り組むことにした。

現在72kgを6月から8月の3ヶ月で7kg減量し65kgまで落とすのが目標だ。

まず、50g単位で計れる体重計を用い、グラフをつけるところから始めた。
「ためしてガッテン」では、朝と夜の2回計ることを薦めていたが、夜はベッドにダウン
してそのまま朝を迎えることが多いため、朝だけ忘れないように計ることにした。

甘いものが欲しくなったら、今後は果物か芋を食べるように考えている。
自宅の隣がマルエツなので、その気さえあればいつでも買いに行ける。

水分補給は大事なので、空ペットボトルに水を入れて持ち歩くようにした。
砂糖水の代わりだ。

3度の食事の取り方は諸説あるが、まずは脂肪を控え気味にし、炭水化物で
エネルギー補給、タンパク質とビタミンミネラルで体作りを同時に行って行きたい
と思っている。

さて、どうなるか。

今回はジハード(聖戦)と心得、不退転の気持ちで臨みたい。

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2010年6月 3日 (木)

最高のサービス

先日夕刻、渋谷駅近くのホテルのレストランで打合せを行った。

事前の申し合わせでは居酒屋でということであったが、久しぶりに会うのと、
少々話しが込み入っている様子だったので、急遽、場所を切り替えたのだ。

前の仕事が早めに終わったため、待ち合わせ場所にかなり早く到着した。

そこで、いくつかのホテルを回ってみた。

その内のひとつが気に入ったが、あいにく団体がこれから入るとのことで、
席はほぼ満席だった。

「禁煙のあのお席ならば現在空いていますが。」
「そうですね。でも相手の意向も確認したいので、席が空いている確認だけで結構です。」
「かしこまりました。」

席の押さえはせず、待ち合わせ場所に戻って来た。

しかし、こういうときに限って、相手から少し遅れるという電話が入った。

なかなか来ない。

やっと揃ったところでホテルへ出掛けた。
下見してから約1時間が経っていた。

お目当ての席がまだ空いているかなと心配しながら待っていると
「こちらへどうぞ」と通された。

なんと、そこには『予約席』というプレートが置かれているではないか。
それも、案内して頂いた方は、先程話しをした方とは別の方である。

(助かった。これでゆっくりと話せるぞ。)

「ありがとうございました。これで安心して話しが出来ます。」

思わずお礼の言葉が口を突いて出て来た。

私の素振りを見て判断したのだろう。
きっとご利用になるに違いないと。

でも混んでいる中で、敢えて席を確保するのは、やはり勇気のいることだろう。
ひとり一人のお客様を思う気持ち。
分かってはいるが、実行するのは難しい。

また、打合せするときには、使わせてもらおうと思った。

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2010年6月 1日 (火)

指骨折のその後

左薬指骨折から3週間が経過した。

骨は繋がったらしく、指先を叩いても響くことがなくなった。

しかし、その代わりに爪が大変な状況になっている。
真っ黒に変色し根本の皮がむけ始め、長い姿をさらしている。

接骨院の先生が、こうおっしゃった。

「もうすぐ爪がはがれます。」
「若干活きて指と繋がっている部分があります。」
「爪がはがれるとき、痛いですよ。」
「楽しみにしていて下さい。」

なるほど、最後は生爪はがしの拷問状態になると言う訳だ。

しかし、今すでにもうズキズキし始めている。

下から生えて来ている爪が、上の爪を押し上げているのである。
ときどき、ズキッと痛みが伝わって来る。

成長する力とは凄いものだ。

爪は1日に1ミリ伸びるらしい。
着実にその歩みを営んでいる。

自分の体の一部でありながら、まるで違った生き物のようだ。

元気な爪よ、待っているぞ。
黒い爪よ、世話になった。

思わず、我が爪に話し掛けてしまった。

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