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2010年8月 9日 (月)

白いたいやき

今、福井市に来ている。

仕事が早めに終わったので、駅周辺を歩き回ってみた。

目的は、商店街の視察と夕食を買うことだ。

商店街はあることはあったが、やはりここも元気がなかった。
核店舗である福井西武デパートには、やや人が入っていたが、それでも
賑わいとは程遠かった。

その中、地下1階で助六寿しを買い求めた。
合わせてサラダも。

今日1日もがんばったので甘いものが欲しかった。
しかし、まんじゅうにしても何にしても量が多過ぎたので、買うのを諦めた。

外に出て、駅の高架下の商店街に出向いたところ、「白いたいやき」の看板を
見つけた。

「白いたいやきって、どんなたいやきですか。」
「皮がタピオカの粉で作ってあります。もちもちしています。」
「へー、浦和でも見かけたことがあります。出所はどこですか。」
「九州と聞いています。今は全国に広がっています。」

なるほど。
テキパキしたお兄さんの勢いに乗せられて、1つ買い求めた。

確かに食感はもちっとしていたが、ホテルに着くまでにムレてしまっていたため
今ひとつのお味だった。

興味にかられて、ネットで「白いたいやき」の出所を調べてみた。

九州の大牟田市らしいことが分かった。
しかし、元祖と本舗の両店があり、どちらが大本かは定かでなかった。
記述内容から見ると、元祖の方がより「白いたいやき」に対する情熱を感じたが。

歩くと、本当にいろいろなものに出会う。
これからも、興味深々でタウンウォッチングを楽しみたい。

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