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2010年8月27日 (金)

内臓脂肪は手強い相手だ

7月末に目標体重に到達して以来、引き続き内臓脂肪の低減に努めている。

体重を維持しつつ、内臓脂肪を燃焼させるというのは、なかなか難しいことが
よく分かった。

この約一か月、体組成計で以下のデータを取り続けた。
体重、体脂肪率、内臓脂肪、筋肉量、基礎代謝量、骨量、体水分率

体重を一定の範囲に収めながら脂肪を減らす際にポイントとなるのが筋肉だ。
よって、前述の測定値で特に留意する必要のある項目が、
「体重」「内臓脂肪」「筋肉量」となる。
(体脂肪率は、既に目標値の範囲内に入っている。)

つまり、内臓脂肪の減少と筋肉の増加のバランスを取るということだ。

具体的には、トレーニングと食事の組み立てをどうするかが課題となる。

現在、以下の取組みを試行している。
・筋肥大を目的としたウエイトトレーニング
・その後、有酸素運動としてアクアウォーキングとスイミング
・これらを週3回実施
・間食は原則ゼロ(これは減量中と同じ)
・食事は平常時の8割程度に復帰(減量中は6~7割に削減)
・プロテインをトレーニングの前後および就寝前に摂取
・総合ビタミンサプリメントを合わせて摂取

しかし、約一か月経つが、まだ目立った効果は表れていない。

もっとも、これはやむを得ないかもしれない。

減量中にダンベルのウエイトダウンをしなかったため
首に負荷が掛かったようで、左腕に少ししびれが来ている。

そのため、8月中は焦らず、減量後の体に慣らすためにウエイトトレーニング
のメニューとウエイトを減らして慣らし運転をしているのだ。

よって、筋肉量がほぼ維持の状態となっている。

筋肉量が増えないと基礎代謝量が上がらず、有酸素運動をしても
脂肪燃焼が効率的に行えない。
つまり、筋肉増加→基礎代謝量増加→脂肪減少のサイクルが十分回らないのだ。

増してや、相手は万年根雪のように内臓にこびり付いた脂肪である。
粘り強い取組みが求められる。

再来週、管理栄養士さんの三度目のコンサルティングを受けることになっている。

また何か、いい知恵をお貸し頂けるのではないかと、今から楽しみにしている。

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