福井県立恐竜博物館
今、勝山市に開設されている福井県立恐竜博物館に来ている。
午前中に館内を一巡りし、レストランでプテラノ丼を頂いた後、リラックスしている
ところだ。
プテラノドンとは翼竜の一種だが、それをもじって鳥の照焼き丼としていた。
その名のとおり、鳥が羽を広げたように大きな切り身が乗っており、なかなか
おいしかった。
しかし、それにしても凄い展示内容だった。
本物かと思う程精巧な作りの恐竜の模型が多数設置されていた。
その上、何体かは身をよじらんばかりに複雑な動作をしていた。
そう本物そっくりに動いているのである。
まさにジュラシックパークそのものである。
その他、化石や写真、資料等も多数展示されており、しっかり読んでいると半日は
優に経ってしまうと思われた。
さすがは、世界3大恐竜博物館の1つだ。
福井県の恐竜にかける意気込みがよく分かった。
この博物館ができたのは、1989年以降の発掘調査によって多くの恐竜の骨が
勝山市で見つかったことに由来している。
2000年に開設されたというから、今年でちょうど10周年を迎えたことになる。
その間、フクイラプトル、フクイサウルス、フクイティタンやドロマエオサウルス類の骨が
発見された。
また発掘現場から恐竜の卵殻や幼体の骨が見つかったことから、この付近に
恐竜が群れで生活していたと考えられている。
ミュージアムショップも、充実していた。
大人の私でも、あれも欲しいこれも欲しいというオリジナルグッズで溢れていた。
衝動買いの誘惑に負けそうになったので、一旦頭を冷やすため、レストランに来た
ということもある。
この後、再度ショップに行き、何かを記念で買い求めたい。
今日は夕方から福井市で研修があるが、掴みは恐竜博物館の話しで行きたいと思う。
あまり長くならないよう、逆に注意する必要がありそうだ。
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