9時間半の大移動
昨日の午後から夜にかけて全ての時間が、移動のために消えた。
岩手県大船渡市で12:00に仕事が終了。
「サンリック」というショッピングセンターまで送って頂き、そこで助六弁当を買い、
フリースペースで昼食。
その後、ドラゴンレールと呼ばれる大船渡線で盛(さかり)から一ノ関まで移動。
前からなぜ各駅停車の大船渡線にドラゴンなとという威勢のいい名が付いているか
不思議だったが、今日分かった。
まるでドラゴンの姿のように線路が蛇行しているからだった。
そのおかげで、一ノ関まで2時間半もかかる。
そして2時間に一本しかない。
一ノ関から東北新幹線「やまびこ」で東京まで移動。
大宮通過時に自宅マンションが見えたが、素通り。
東京から東海道新幹線「のぞみ」で名古屋まで移動。
東京駅で買った崎陽軒のお弁当を夕食として頂く。
その後、名古屋からジーゼル快速「みえ」で目的地の三重県津市に到着。
駅前のホテルにチェックインしたのが、21:30。
なんとここまでかかった時間が、9時間半。
さすがに疲れた。
飛行機だったら、どこまで行ける時間だろうか。
しかし、これからまだやるべきことがある。
今日一日の伝票の整理や、使った資料の見直し等。
帰宅してからの作業を極力減らすため、出来る事後処理はすべて旅先で行っている。
使った資料も気づいた点を記入し保管するだけにしておけば、次回リピートが入った時、
すぐにバージョンアップ対応が出来る。
ひとつの仕事の終了後、次の仕事に着手する前にすぐ記入するのがコツだ。
頭を一旦切り換えて集中モードに入ってしまったら、前のことなど忘れてしまう。
明日の仕事の予習は、明日朝起きてからすることにしている。
疲れた頭では、いい展開が思い浮かばないからだ。
「明日はあしたの風が吹く。」
緻密とアバウトのバランス。
タイムマネジメント力の極みかもしれない。
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