温泉と仕事
昨日までの3日間、箱根の温泉付き某ホテルで合宿研修の仕事を行った。
事務局の付かない研修だったため、講師である私が細々した研修準備や
ホテルとの連絡役を受け持った。
しかし、在職中に、研修担当の仕事で事務局側の仕事を行っていた経験があるため、
これらは、何の造作もなかった。
しかし、次のセッションの準備と重なることが度々あったため、休憩時間は
ほとんど取れなかった。
初日は、初めてのホテルであったこともあり、特に疲れた。
2日目は、朝から夜まで長時間の研修時間であったため、疲れた。
しかし、翌日に疲れを持つ越すことはなかった。
そう、これが温泉付きの効用である。
自宅では、ほとんどシャワーで済ませているが、今回は体が温泉を要求したため、
素直に従った。
ゆっくり温泉に浸かっていると、体の芯まで揉まれているような不思議な感覚になる。
私の入った湯は単純泉だったが、かえってストレートに効いた感じがする。
寝る前に、ゆったり入った。
そして、眠気覚ましに、早朝にも入った。
今回は残念なことに、3日間とも朝、雨が降っていたため、散歩に出かけることが
出来なかったのだ。
その代わりと言っては何だが、温泉に入って身をほぐしたという訳だ。
これまで、温泉付きのホテルに泊まっても、行くのが面倒だったのでほとんど
利用したことがなかった。
これからは、改めてリラックスの手段として活用して行きたい。
| 固定リンク
コメント