我が娘たちとの語らい
先週兵庫県の実家に帰った際、土曜日の休みを利用して私の娘2人が
父の見舞いのために東京からやって来た。
私は、この日東京へ戻ることにしていたため、昼食を一緒に取り、その後分れる
ことにしていた。
昼食を取る場所は、もちろんいつもお世話になっている隣の喫茶店のモグさんだ。
娘2人と母と4人で、11時半頃出掛けた。
まだ他のお客様がいらしておらず、我が家族の貸切り状態だった。
「二人とも久しぶりね。」
まず話しの口火を切ったのは、母だった。
その後、1時間近く歓談しながら、食事をしたり食後のコーヒーやデザートを頂いた。
全員違ったメニューを頼み、少しずつ分け合って試食をした。
我が家のいつもの行動である。
娘2人は、既に家を出ている。
長女は結婚で、次女は自活するために家を後にした。
双方、時々家に戻って来るが時間が合わず、ゆっくり話すことが少ない。
そういう意味では、今回は貴重な時間だった。
「新しいマンションには、いつ頃入居するの。」
「その後、転職先の適正検査には通ったの。」
質問が、どうしても中心となってしまうが仕方がない。
「お父さんは、今日は家に戻るの。」
「ななに吼えられたりして。」
出ず張りなので、このような話しの展開となる。
まあ、お互いに無事生きていることを確認出来ただけでもよかった。
平凡な語らいの中に、限りない幸せを感じたひとときだった。
また、いつか集い合いたいものだ。
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