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2010年12月18日 (土)

うまかった宮崎地鶏とフォアグラ丼御膳

先日の人間ドック終了後、病院内のレストランで食べた「宮崎地鶏とフォアグラ丼
御膳」が、最高に美味しかった。

人間ドックとセットになった昼食だったが、選べるメニューが4種類あり、
どれも美味しそうなものばかりだった。

その中で、「宮崎地鶏とフォアグラ丼御膳」だけが、1日限定10食となっていた。

もう大勢の方々が、私より先に検診を終わっていたため品切れだろうと諦めつつ、
試しにオーダーしたらOKだった。

フォアグラを食べた記憶があるかないか位だっただけに、じっくり味わう
チャンス到来だ。
6ヶ月間、減量に励んだ自分へのご褒美の意味も、ちょっぴりある。

まず、歯ごたえのある宮崎地鶏のご登場だ。
口蹄疫でたいへんだった宮崎県だが、地鶏もなかなかの味である。

食べている内に、豆腐のような歯ごたえの代物に出会った。

「これがフォアグラか。」

よく考えたら、フォアグラはガチョウの肝臓だ。
小さい頃よく食べた、鶏の肝臓の食感を思い出した。

そして、強制飼育による脂肪肝の成れの果てだ。

「自分は脂肪肝から逃れるために減量して来たのに
その脂肪肝を食べるとは、ちと矛盾しているな。」

美味しい丼だったが、少し反省してしまった。

ここで気を許してしまったら、また脂肪肝へ逆戻りだ。

フォアグラは、今回で打ち止めとしたい。

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