夜の星空観察
奄美から戻って中1日が経った。
わずか3日の滞在だったが、3年居たような感じがする。
ホテルのスタッフの方々や他のお客様との語らい
地元の方との交流
青く澄み切った空
コバルトブルーに輝く海
そして、体にやさしくおいしい食材の数々
老人ホームが多いと現地で聞いたが、分かるような気がする。
田中一村が終生の地を奄美と決めた意味も、これで分かった。
ゆったりと時間が流れ、自然に抱かれている自分を実感することが出来るのだ。
最後の夜に、ホテルスタッフのBさんがいざなってくれた「夜の星空観察」も、
また印象深いものだった。
20時15分から始まった星空観察。
満天の星が望めた。
こんなに多くの星を見たのは、学生時代に北海道の牧場にアルバイトで
行って以来だ。
その時と同じように、天空を横切る銀河を望むことが出来た。
Bさんが、冬の星座の案内やそれにまつわるギリシャ神話を紡いでくれた。
静かなやさしい声で、まさに夜空に染み入るようなナレーションだった。
今日から再び、戦闘モードの日々が始まる。
昨日1日かけてアイドリングを始めたが、なかなか回転が上がらない。
まあ、無理のないところで発進することにしたい。
来年の奄美行きのパンフレットも、昨日入手した。
また彼の地へ戻ることを目標にして、努力を重ねたい。
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