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2011年1月31日 (月)

娘のマンション内覧会

昨日、長女夫婦が購入するマンションの部屋の内覧会があった。
入居前に施工の具合を確認するためだ。

本来ならば、長女たち2人で点検するのだろうが7名もの人が
集まった。
我々夫婦、次女そして婿のご両親だ。

係の方の案内で、皆揃って11階の部屋へ向かった。

やはり、真新しい部屋はいいものだ。
白を基調とした内装だったので、特に明るく感じた。

一番気に入ったのは、ベランダからの眺めだった。
何と、富士山がリビングから真正面に見えるではないか。
11階なので、全く遮るものがないのだ。
まさに、これ以上の贅沢はないだろう。

設備関係も、細かいところにまで神経が行き届いており、
びっくりした。

我が家のマンションは8年前に購入したが、それから更に進歩
していた。
例えば、リビングと玄関の間の扉を床でロックする金具だ。
ワンタッチで固定したり解除したり出来る。

僅かな動作だが、風の強い日弱い日に応じて簡単に操作出来る
のは助かる。
我が家では、手で床のフックを掛け忘れ、扉が風に煽られて
いきなり凄い勢いで閉まることがある。
これは危ない。

それ以外にも、ガラス戸開閉時の指挟み防止器具等
本当に小さいが、あれば便利グッズが数々あった。

このような気の利いた設備や備品は、日本ならではのものだろう。

このやさしさも、日本の誇れる「強さ」だと思う。
建築以外の世界でも、きっと工夫に溢れているに違いない。
この点を、もっと世界にアッピールしてもいいのではないか。

そんな事を、点検しながら感じだ。

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2011年1月30日 (日)

月夜野名産 干しりんご

昨日、上越新幹線の上毛高原駅から帰京した際の出来事。

仕事の終了時間と新幹線の時間が合わず、上毛高原駅で
約1時間、列車を待つこととなった。

駅に着いてから何をして待とうかと迷っていた時、観光センター
の文字が目に入った。

これは、ちょうどいい。
ご当地の物産を、いろいろ見るのも勉強になる。

ということで、さっそく建物の中に入った。

暖かだった。
外は雪が積もっていたので、尚更だ。

時間がたっぷりあるので、ゆっくり見て回った。

最後の売り場で、あるものが目に止まった。
それが「月夜野名産 干しりんご」だった。

さっそく試食開始。

最初、すっぱさが口に広がった。
その後、噛み締めていると、今度は甘さが広がって来た。
それも、とても上品な甘さだ。

「この干しりんごは、完熟した月夜野りんごを使っています。」
「そうですか、とてもやさしい上品な甘さですね。」
「ありがとうございます。影干しをして味を凝縮させています。
有機肥料低農薬の製品です。」
「なるほど。この近辺では、よく作られているのですか。」
「りんご園は数多くありますが、この干しりんごは、
内海博光さんのお宅だけで作っています。」
「では、貴重な品ですね。」
「限定販売です。ファンの方もおり、いつもお待ち頂いています。」
「では、今日は運が良かったですね。」
「そうですね。この袋には、りんご5個分が入っています。」

ということで、1袋買い求めた。

この地でなければ手に入らない一品。
それも、保存料等が一切使われていない健康食品だ。

こうした商品に出会うと、それだけで嬉しくなる。
これからも、逸品との出会いを楽しみに、仕事に励みたい。

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2011年1月29日 (土)

大浴場付きホテルのありがたさ

週は、どういう訳か大浴場付きのホテルに、3連泊することが出来た。
それも、全部違うホテルである。

寒い中、三重県、埼玉県、群馬県と移動しながら仕事をする身だったので
疲れを癒すために本当に役に立ってくれた。

昨年までは、部屋に入ったら億劫で、たとえ有名な温泉浴場でも
入りに行ったことがなかった。

しかし、この寒さである。
芯から温まるには、やはり大きなお風呂が一番である。

昨日から泊まっているホテルは、群馬県みなかみに近い所にある。
残念ながら温泉ではないが、ゆったり入ることが出来た。
それも当然、何せ宿泊客が私と営業担当の2人だけだったからだ。

外は雪景色。
そして山の中にあるので、物音ひとつしない。
まあ、たまにはこのような陸の孤島に来るのもいいかもしれない。

大浴場は24時間営業とのことだったので、再度寝る前と朝風呂にも
入ることとしたい。

明日は、仕事先の方がホテルまで迎えに来てくれることになっている。
しかし、このような所に研修センターをよく建てたものである。
逃亡防止か、それとも秘密の研究をしているのであろうか。

まあ、明日お伺いすれば分かることではあるが。

寒さは、この後もさらにつのって来るだろう。
今後も、大浴場付きのホテルに巡り合えばラッキーだ。

疲れの取れた体でしっかり寝て、朝食バイキングでしっかり食べて
厳しいスケジュールを乗り切って行きたい。

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2011年1月28日 (金)

インプットとアウトプット

自分を高めるために、インプットとアウトプットのどちらを
重要視すればいいのだろうか。

両面の捉え方があると思う。

基本的な能力を身に付けるには、まずインプットから考えざる
を得ない。
師匠について技を学ぶ。
資格学校に通って各種資格を取得する。
ここでは、他者の力を借りることが効率的だ。

しかし、このインプットの場面において、独学で知識・技能を
身に付けた人たちがいる。

一昨日テレビの「ザ・ベストハウス1-2-3」で見た天才児たちが
そうだった。
フィリピン人女性歌手のシャリース 現在18歳
日本人ダンサーのケント・モリ 現在25歳

シャリースはフィリピンの貧しい家庭に生まれたが、その持ち前の
歌唱力を母親とともに独学で練習し、アメリカのマジソンスクエア
ガーデンで憧れのセリーヌ・ディオンと共演するまでになった。

ケントはマイケル・ジャクソンを慕ってアメリカに渡り、数々の
オーディションを経て、マドンナ専属のダンサーとなった。
ダンスの先生は、ビデオの中のマイケルだった。

しかし、番組では天才と言っていたが、果たしてそうだろうか。
才能も磨かなければ、ただの人である。
やはり、どんな天才でも、「努力」の上に成り立っていると考えた
方がよさそうだ。
この二人も、きっと血のにじむような試練を乗り越えて来たに
違いない。

と同時に、この二人のアウトプットにも目を見張るものがある。
「目的」が明確なのだ。

シャリースは、貧困の中で育ててくれたお母さんを楽にしてあげたい。
ケントは、マイケルのステージで共に踊りたい。

このアウトプットがはっきりすればする程、試練が喜びとなる。
失敗しても、成功へのステップと受け止めることが出来る。
しかし、ここでも「支援者」の存在が大事だ。

シャリースの場合は母親、ケントの場合は祖父だった。

自分を高めるインプット場面では「努力」、
自分を高めるアウトプット場面では「目的」
そして、その両面で「支援者」の存在がキーとなる。
やはり、一人で生き抜くには、現代は余りにも障害が多過ぎる。

支援的助言者いわゆるメンターの果たす役割は大と言える。
縁の下の力持ちが、人を育み支える。

私も、インプット・アウトプット両面で、ご縁で出会った方々の
活動をメンターとして支援して行きたい。

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2011年1月27日 (木)

応援 Aさんが目指す道

昨年、仕事先で知り合った女性のAさん、プロのオペラ歌手を
目指している。

現在、ある会社でアルバイトをしながら生活費を稼ぎ、勉強を
続けているとのこと。

知人から彼女のネット上に登録したイベントリサイタルのアドレスを
聞いたので、さっそく聴いてみた。

素直な人柄が、そのまま出ていた。
透き通った声。
ふくよかな響き。
包み込むようなやさしさ。

清楚な姿も、同時に観ることが出来た。

ただし、目指す道は、そんなに楽なものではないだろう。
プロのオペラ歌手は、やはりニッチな存在ではないだろうか。

しかし、彼女からそんな不安な様子は伝わって来ない。

「夢を追いかける」

詳しい状況は聞いていないが、それでもいい。
彼女を、心から支援したいと思う。

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2011年1月26日 (水)

ほっぺたが落ちる安納いも

以前から食べたいと思っていた安納(あんのう)いもを、今日食べる機会を得た。

夕方に仕事が終わった後、新幹線に乗るため品川駅に向かったのだが、
その構内にあるエキュートで、安納いもと出会った。

実際には、夕食を買うため歩いていたら、たまたま目に入ったという感じだ。

手のひらに入るほどの小さないも1個で380円と、少々高めだったが
思い切って買ってみた。

安納いもとは、紫芋と共に種子島の芋を代表するさつまいも。
水分が多く、ねっとりとしてとても甘いと聞いていた。
仕事で疲れた体には、まさにぴったり。

新幹線に乗り席に着くや否や、まず安納いもを食べた。
おいしかった。
とてもクリーミー。
これがいもかと思うほど、しっとりしていた。
そして、やはり甘い。

ネットで調べたら、糖度の割にはカロリーが低いと書いてあった。
これは、私にとっては吉報である。

もともと、さつまいもは好きだったのだ。
減量以前は、3時のおやつにしていた程だ。

以前、エキネットで南高梅を注文した際、この安納いもが5kgの箱で
販売されていた。

少々多い気もするが、余れば知人友人に配るという手もある。
しかし、食べ過ぎに注意するため、やはりきちんとしたカロリーを
調べておく必要があるだろう。

今しばらく、がまんしながら検討を進めたい。

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2011年1月24日 (月)

銚子丸で娘と一緒

「最近の調子はどうだ。」
「うん、いろいろ考えてやっているよ。」

昨日、自宅に来たと次女と、すしの銚子丸でにぎりを頬張りながら
いろいろな話しをした。
妻が私の実家へ出掛けているため、ペットの世話の応援に
来てくれたのだ。

次女は、5年弱務めた会社を離れ、現在将来を模索中。
結構、高業績を上げていたが、惜しげもなく卒業してしまった。

現在はまだ在籍扱いのため給料は出ているようだが、収入が途絶える
のは時間の問題だ。
しかし、賃貸マンションから自宅に帰って来る気配はない。

「今日は好きなすしを食べていいよ。」
「うん、でもそんなにお腹空いていないから。」

といいながら、大トロや中トロを食べているところが次女らしい。

食が進むと、気持ちも和らいで来る。
それがおいしいものとなると、尚更だ。

「さあ、海の幸3貫盛りですよ。如何ですか。」

板前さんが、握ったすしを手に持ってアッピールしている。

「それ下さい。」
空かさず声を掛ける私。

「さあ、鯛のにぎりは如何ですか。」
「それ下さい。」

何回か声掛けに答えていたら、娘がこう言った。

「あの板前さん、さっきからお父さんの方ばかり見ているよ。」
「いいものは素直に受け入れる。いいんじゃないのそれで。
でも、これ以上は食えんな。」

笑いの絶えない食事となった。

「まあ、何とかなるよね。いや何とかさせる。」
「ああ、何とかなるさ。しっかり自分を磨いて置けばな。
今の自由な時間を大切にしろよ。」
「分かった。」

今日のすしも、また特別においしかった。

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2011年1月23日 (日)

ジム終了30分前

「Iさん、すいませんが今日は土曜日なんですが。」
「それがどうかした。」
「もう終了30分前の時間です。」

そうだった。
私の通っているジムは、土曜日と日曜日は1時間早く始まるけど
1時間早く終わるのを失念していた。
更衣やシャワーの時間があるため、ジム利用は閉館30分前までと
なっている。

「そうか、分かった。これで終了するよ。」

ちょうど、ウォーミングアップを兼ねたストレットが終わった所だった。

多分、私のアップが終わるのを待って、声を掛けてくれたのだろう。
やさしい心遣いの表れと思った。

土曜日という感覚が全くなかったため、出張帰りに東急ハンズに寄り
1時間程費やしてしまっていた。
自分で自覚していれば、東急ハンズに寄らず、ジムに直行したと思う。

この仕事をしていると、週の感覚がなくなって来るのだ。

月月火水木金金

戦時中に言われた言葉だが、まさにそのまま当てはまってしまう。
つまり、休日がないのだ。

あるのは、休みの日ではなく時間だ。

間隙の時間を縫って、自分のリラクゼーションの時間とする。
時間管理をきちんと行わないと、1年中無休で仕事をしているような
感じになってしまう。

これでは、さすがに身が持たない。

「ウォーミングアップだけでも、ここで出来てよかったよ。」

遠慮がちに私に声を掛けてくれたEさんへ、続けて言った。
Eさんが、安心したように笑顔で軽く頷いた。

このジムに来るだけで癒される。
改めて、ジムとインストラクターやフロントやサポートの方々に
感謝したいと思う。

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2011年1月22日 (土)

効果抜群 ネックウォーマー

モンベルで買ったネックウォーマーが、素晴らしい効果を発揮してくれている。

元々は、ママチャリグランプリに参加するために買ったものだ。
寒風吹きすさぶ中で走り抜けるため、防寒アイテムのひとつとして購入した。
そして、その効果は、富士スピードウェイでしっかりと証明された。

このネックウォーマーを、先日から出張時に使用し始めたのだ。

フリースで出来ており、形は円筒形をしている。
上の部分に紐が通っており、後側で絞めることが出来る。

どの位置で絞めるのか。

マスクのように口の上で絞めることが一般的だが、
目の下、つまり鼻の上で絞めることも出来る。

その場合、鼻の横に隙間が出来ないように、やはり上の方の
鼻に当たる部分に柔らかい金属が入っている。
鼻に沿って曲げれば、ぴったりと収まる。

何と細かい配慮ではないか。
さすが、モンベルである。
しっかりと使い勝手を確認している。

そのうえ、耳までも覆うことが可能だ。
それだけの長さが確保されている。

マフラーは嵩張るが、ネックウォーマーなら畳むと小さくなる。
使わない時は、ビジネスバッグにコンパクトに収納出来る。

まさにいい事尽くめ。

これから、さらに寒さがつのる2月に向けて、活用して行きたい。

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2011年1月21日 (金)

学生割引料金で宿泊

先日の、あるホテルのフロントでの一駒。

「お客様、誠に申し訳ございません。」
「何がですか。」
「ネットでお申し込み頂いた宿泊タイプが「学生専用割引」となっています。」
「それはどういうことを意味しますか。」
「このタイプでは、お受け出来ないということです。」
「ということは、宿泊出来ないということですか。」
「いえ、契約タイプを変えて頂ければ大丈夫です。」
「では、ご推薦のタイプに変更致します。」
「恐れ入ります。お申込者がご本人様ではありませんでしたので、
その点を考慮し、現時点での最安値で結構でございます。」

丁寧に受け答えをして頂き、お示し頂いた金額が、4千円を切っていた。

何のことはない。
学生専用割引の金額と同じだった。

多分、この日の空き室分を埋める、捨て値の部屋だったのではないか
と思う。

しかし、部屋自体は、バス・トイレ付きでセミダブルのまともな部屋だった。
まともどころか、きちんとした朝食付き。
その上、6:45から8:45の間、カップ専用の飲料自販機が無料で飲めるという
特典付きだった。

申し込んだのは、この日の研修の担当営業マンだった。
一瞬、やってくれたかと思ったが、これぞ雨降って地固まるである。

結果的には、全てがいい方に転んだ。

現金払いに限るという点だけが難点だったが、僅かな金額だったので
財布の大した痛手にもならなかった。

こういう事もあるのだなあと思いながら、ホテルを後にした。

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2011年1月20日 (木)

たいやき万歳

やはり、たいやきはうまい。

減量中、控えていたたいやきだが、最近解禁した。
体重と体脂肪率が目標値で安定して来たからだ。

自宅マンション隣のマルエツに、(木)(金)だけだが
たいやき屋さんが車でやって来る。

しばらく横目で見ていたが、先日久しぶりに買った。
お気に入りは、やはり小倉だ。
カスタードもチョコも食べたことがあるが、小倉には
かなわない感じがする。

福井では、今年の春に白いたいやきを食べた。
宇都宮では、夏場前にミニたいやきなるものを食べた。
どこかに、チーズたいやきもあったように思う。
探せば、他にもきっといろいろあるに違いない。

小さな楽しみとして、今後もたいやきを追っかけて行きたい。

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2011年1月19日 (水)

のどスプレー補充

愛用ののどスプレーの液体が底をついてしまった。

予備として3つ買い置いていたが、それらも全部なくなってしまった。

のどは、講師にとってとても重要な器官。
声が出なくては、商売にならない。

夜遅かったが、タイミングが大事。
さっそく防寒具に身を固め、22時まで開いている近所のジャスコへ
向かった。

私の愛用しているのは、白金製薬のポピショット。
イソジン等の殺菌効果が中心となっているのどスプレーだ。

ただし、容器は別のものを流用している。
明治製菓ののどスプレー用の容器だ。

片手で簡単にふたが外せる。
そして、スプレー穴が2つ開いており、一遍に広範囲に
スプレーすることが出来る。

ちょっとした講義の隙間にスプレーすることもある。
だから、手軽に素早く効果的に噴霧することが大事な要件なのだ。

今のところ、これらの液体と容器の組み合わせに満足している。

歌も始めたので、ますますのどを大切にして行きたい。

予防が第一。
今後も、先手必勝で手を打ちたい。

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2011年1月18日 (火)

寒さが身にしみる

最近、出張から帰って来ると、やけに眠たくなることが多い。

多分、この寒さにかなり体力を消耗しているからだろう。
しかし、これまでは、これ程まで寒いと感じたことはなかった。

なぜだろうと考えたとき、昨年との違いに気がついた。

体脂肪率が、昨年同時期と較べて10%落ちているのだ。
これは、例えて言うと、体を保護する断熱材が薄くなった事を
意味する。

確かに、体中至る所でに寒さを感じるのだ。

これは何とか対策を打つ必要がある。
試しに山用の下着を着たところ、とても調子がいい。

取り敢えずは、これで当座の寒さを凌ぎたい。

全部はうまく行かないものである。

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2011年1月17日 (月)

「ことば」は大切だ

昨日、今年初めてのスイミングのプライベートレッスンがあった。

いつもどおり、インストラクターのYさんと楽しい時間を過ごした。

しかし、楽しい時間の中でも、いろいろな学びを得た。

泳法に関することはもちろんだが、今日は特に「ことば」の持つ
大切さについて、改めて二人で納得し合った。

「手をのばして下さい。」
「こう?」
「すいません、表現が悪かったです。手を前後に広げて下さい。」
「こう?」
「そうです、そうです。力を抜いてふわっとです。」

手をのばすという表現だと、思いっきり手を前に差し出すという
イメージとなる。
ただでさえ力を込める傾向にある私としては、言われてぐいっと
手を前に出してしまったのだ。

広げるでも同じような意味だが、感覚としては大らかさが
伝わって来る。

「Yさん、表現がうまくなって来たね。」
「皆さんとこれまで話して来た中で、ことばって大事だなと
実感して来たのですよ。最近、特にそれを感じます。」

Yさんもスイミングの指導をしながら、ことばに関して
大切なことを学んで来たのだ。

そして、私もそういう彼女を見て、我が身を振り返り、果たして
相手に誤解なく内容と気持ちを伝えられているだろうかと反省した。

ことばは、一度発してしまうと訂正出来ないことがある。
相手に印象づけてしまうからだ。

また、自分の発したことばで自分の潜在意識に働きかけ、暗示を
与えてしまうこともある。

適切なことばを相手に合わせその場で発するには、まず語彙を
豊かにすることが大切だ。

やはり、良書をよく読むことかな。

そんな事を、思ったレッスンであった。

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2011年1月16日 (日)

プロのカメラマンは違うな

先日、富士スピードウェイで行われたママチャリグランプリの写真が、
ネットにアップされた。
プロのカメラマンが撮影したものだ。

極寒の中だったが、ポイントに陣取り撮って頂いた、貴重な写真だ。

さっそくゼッケンNOを入力し、我がチームの写真を拝見した。

いや、さすがプロである。
絶妙のアングルから撮っている。

今にも、息使いが聞こえて来そう。

私の写真も、数枚アップされていた。
その中で最も気に入ったのが、一番苦しかった最後の登り坂のヘアピンカーブで
撮られた写真だ。

実に苦しそう。
でも、その中で懸命にペダルを漕ぐひたむきさが伝わって来た。

バックに美しい富士山が入っている写真もあった。
感激である。

他の写真も、いろいろ見てみた。
凝った衣装を纏ったチーム、楽しそうにバーベキューを頬張るチーム、
家族で和気あいあいのチーム。

皆、実に楽しそう。

まさに、ママチャリとレースという、柔と剛の巧な組み合わせがなせる
深い味わいである。

また、今後の展開が楽しみだ。

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2011年1月15日 (土)

ホテルのロビーでひと仕事

最近、ホテルのロビーでひと仕事してから部屋へ行くことが
多くなっている。

部屋が暗いこともあるが、部屋へ入ってしまうと、やはり
気が抜けてしまう所があるからだ。

だからと言って、部屋で仕事をしない訳ではない。

ロビーでひと仕事し、その上で部屋で別の仕事をする。
さずがに、部屋で立て続けに2つに仕事をする気にはなれない。

ロビーにいるといい事もある。

仕事に少し飽きて来たら、気分転換に新聞を読む事が出来る。。
大抵数紙は置いてある。

さらに気晴らしをしようと思ったら、その地の観光パンフレット
等に目を通す。
そのついでに、いい散策ルートを見つけた事もある。

ミネラルウォーターやコーヒーを無料で飲めるホテルもあれば、
プリンタで印刷出来るホテルもある。

ここまで来ると、ちょっとしたオフィス空間だ。

出入りする人を観察するのも、おもしろい。
どういう人か想像するのだ。
フロントの対応を見て、多分こういう人だろうと想像を豊かにする。
まさに、タイプウォッチングの練習だ。

テーブルが広く使えるのもいい。
ただし、他人の目に触れるとまずい資料は、当然バッグの中だ。

部屋で休みたいけど、休まない。
ロビーで眠たくなるけど、寝ない。

忍耐力が必要だが、でもほんの少しだ。
しかし、そのほん少しが大事なのだ。

今後も、隙間時間のタイムマネジメントを徹底して行って行きたい。

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2011年1月14日 (金)

お風呂はやはり大きいに限る

これまで、何回も大船渡のホテルに泊まったが、一度も大浴場を
利用したことがなかった。

面倒くさいとの、部屋のシャワーで十分と思っていたからである。

しかし、今回は違った。

雪の東北は、やはり寒い。
部屋が暖まっていても、外を歩いて来た体を芯から温めてくれる
には程遠い。

では、部屋の湯船に入るか。

温度調整しながらお湯を張るのは、面倒だ。
それに容量が小さいから、冷たい体を入れたらすぐに湯温が
下がってしまう。

やはり、こうなったら大浴場の出番である。

と言うことで、寝る前に大浴場へ行った。

誰もおらず、ゆっくりと湯につかることが出来た。
お陰で、体が温まったと同時に、ぐっすり寝ることが出来た。

しかし、ひとつ心配な事がある。

この大浴場だけに限らず、レストランも、そして館内も、いつも
ガラガラなのである。

しかし、ホテルの質は高い。
このホテルは、かつて皇室も泊まったことのある由緒正しい
ホテルである。

宿泊客より、ロータリークラブ等の会議室や宴会利用の方が
多いのかもしれない。
利用時間と利用場所が違うので、出会うことがないのだろう。

どんどん地元の名士の方々に活用して頂き、この快適なホテル
を維持して頂きたいものである。

あまりに気持ち良かったので、朝も大浴場へ向かってしまった。

今後、やみつきになりそうな予感がして来た。

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2011年1月13日 (木)

迫力満点!気仙沼リアスシャークミュージアム

今日、大船渡から仙台経由で水戸近くまで移動した。

通常だと、大船渡から大船渡線で一ノ関まで行き、東北新幹線で
仙台まで行くルートとなる。

しかし、いつも同じ経路ではおもしろくない。
ということで、気仙沼で気仙沼線に乗り換え、海岸線に沿って
仙台を目指すことにした。

そして、都合のいい事に、気仙沼で乗り換えに1時間30分程
空き時間が出来たため、この時間を活用し、気仙沼リアス
シャークミュージアムへ行って来た。

このミュージアムは、日本唯一のサメの博物館である。
気仙沼では、サメの水揚げもあることから出来たのだろうか。

博物館の入口は、ホホジロザメの口になっていた。
あたかも、サメの口の中に入って行くと言う凝りようである。

館内は、結構充実した内容であった。

現存していた体重1.5tのホホジロザメの原寸模型や、
お腹の中に入っていた、いろいろな品が展示されていた。

シアターでは、サメ研究の第一人者であるユージン・クラーク
博士の解説で、サメの貴重な映像が映し出されていた。

一方、プールでは、生きたトラザメに触ることが出来た。
体長50cm程の大人しい小さなサメではあったが、やはり
サメはサメ、ざらざらの鮫肌であった。

実際の歯も触ることが出来た。
ホホジロザメ、イタチザメ、ハンマーヘッド等々
鋭い歯に寒気がした。

しかし、一方でサメの実際の生態も改めて知ることが出来た。
むやみに人を襲って来ることはないとの事だった。

脅かしたり、敵対行動をしない限りは、まずは安心とのこと。
しかし、一旦狂い出したら、仲間も襲うという予測不可能な
行動に出ると言う恐ろしさも持っている。

付属して「氷の水族館」もあるとの事だったので、合わせて
見て来た。

マイナス20度の部屋に、氷柱の中に泳いでいるその姿のままに
氷付けにされた魚たちがいた。
何れも気仙沼港に水揚げされたカツオやサンマ等で、壮観だった。
パンフレットによると80種類、450匹もいたそうだ。

この博物館、実は魚市場の一角にある建物の2階にあった。
1階は、「海の市」という海鮮市場になっていた。

出張途中なので買うことはしなかったが、しばしウインド
ならぬ水槽ショッピングを楽しんだ。

いろいろな所に、いろいろなものがあるものである。
これからも好奇心の赴くまま、いろいろな場所を訪ねたい。

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はやぶさのキャッチコピーが素晴らしい

一昨日、出張に出掛ける際に埼京線の中でふと見上げた先に
それはあった。

MADE IN DREAM

かつてニッポンが変わる時、世界が変わった。
夢の超特急が走る時、時代が加速した。
メイド・イン・ジャパンには、夢を現実にする力がある。
その力は今も、失われてなんかいない。
失っているのは自信だけだと思う。
むしろニッポンは、少し大人の国になった。
環境とかカルチャーとか、できることも増えた。
立ち止まっていても、はじまらない。
もういちど、上を向いて歩こう。
遠くへ向かって走り出そう。
まもなくニッポンは、新しい速さと快適さを手に入れる。
またひとつ私たちは、夢を現実にする。
―2011年3月5日、東北新幹線E5系「はやぶさ」デビュー。

はやぶさキャンペーン用の吊り広告の文面だ。

でも、一目見た時、その文章の流れに引き込まれた。
そして、素晴らしい内容ではないか。

我々が見失っているもの、目指したいものを
端的に表現している。

終点の大宮駅で降りたが、折り返しの新宿行きになると
分かった時点で、再度車内に戻り、このポスターを
PHSのデジカメで撮った。

ポスターのバックの絵柄も、日本の経済発展を、列車の
発展の経緯と共に何気なしに表現しており、見事だった。

JR東日本も、なかなか気の効いた事を行うものだ。

少し勇気をもらった感じがした。

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2011年1月12日 (水)

雪のドラゴンレール

今朝、一ノ関のホテルで目が醒めて外を見ると、雪が降っていた。

これから大船渡へ行くというのに、何と言う事だ。
北上山地を、無事越えられるのだろうか。

こう心配しながら、一ノ関発9:43の大船渡線に乗車した。
通称、ドラゴンレールである。

今年から時刻編成が変わったのか、スーパードラゴン(快速)に
乗車することが出来た。

乗ってしばらくすると、何と陽が射して来たではないか。
こうなると、車窓の外は、まさに銀色に輝く世界と化す。

素晴らしい銀世界を堪能しない手はない。

いつもはバッグの納まりのよい山側に向かった席に座っていたが、
今日は、見晴らしのよい海側に向かった席に移動した。
ほとんど乗客がいないので、席の移動は自由自在だ。

晴れたり曇ったり、田園地帯あり山岳地域ありと、景色が
変幻自在に移り変わって行く。
まさに美しい日本の冬の原風景だ。

気仙沼を越えてしばらく走ると、海岸線に出た。
この辺まで来ると、ほどんど雪が溶けてなくなっていた。

その代わり、リアス式海岸特有の、山と入り江のコントラストが
見事な調和を見せていた。
澄んだ空気のためか、鏡のような水面に山の景色がそのまま
写り込んでいた。

波静かな海を見ると、何かのどかで平和な気分になって来る
から不思議だ。

しばし、ローカル線の旅を楽しんだ。

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一ノ関探訪

今日、再び大船渡へ仕事で向う。

そのため、昨日一ノ関で前泊をした。

これまで何度も前泊している一ノ関だが、いつも素通りでゆっくり
したことがない。

せっかくなので、今回は午後2時過ぎに到着するようにし、市内を歩いて
名所を訪ねることとした。

予め入手していた散策マップを手に回り始めたが、今回は伏兵に会った。
雪である。
昨日までに降った雪が到る所に残っており、寒いことこの上ない。
震えながらの散策となった。

一ノ関駅前に立つ、一ノ関が誇る三賢人像をスタートに、
旧沼田家武家住宅、世嬉(せき)の一酒の民俗文化博物館、
松尾芭蕉二夜庵跡、浦しま公園等を訪ねた。

変わった所では、ジャズ喫茶「ベイシー」という店があった。
パンフレットの説明では、ジャズファンの聖地となっている。

全国のジャズファンが足を運ぶと言う。
カウント・ベイシーご本人も、JBLの社長も来た事があるそうだ。
渡辺貞夫も当店で演奏したことがある。
さらに驚くべき事は、マスターが所有するレコードが25トンもあるとの事。
枚数でなく、重さで表現するところが凄い。

店の前に立って見たが、営業中かどうか不明。
ショーウィンドもなければメニューの展示もない。
まるで素っ気ない。
これが、拘りというやつか。

さすがに少し気が引いてしまい、結局中には入らなかった。

その代わり、通りを歩いている時に何気なく入った松栄堂さんで
お茶と和菓子を頂いた。
もちろん、サービスである。

寒い中を歩いて来た後だったので、茶菓子のおいしさと共に
その温かい心遣いが身に浸み入った。

後一箇所、田村神社へ行きたかったが断念した。
この神社は、坂上田村麻呂を祀った神社である。
ご存知、平安時代の蝦夷征伐で名をなした武人だ。
釣山の中腹にあるため、この雪では徒歩でのアクセスは
不可と判断したのだ。

田村神社参拝は、またの機会に取っておきたい。

1.5時間という短い時間だったが、一ノ関を少し身近に感じた
ひとときだった。

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2011年1月11日 (火)

お世話になります オロナイン軟膏

正月に首回りに出来た皮膚のかぶれが、まだ完治していない。

そのうち直るだろうと思っていたのだが、時々痒くなって無意識に掻いて
しまっていることがある。

やはり、これではまずい。

ということで、昨日からオロナイン軟膏を朝のシャワー後に付け始めた。
これまでも時々付けていたが、今日からは継続して付けて行きたい。

オロナイン軟膏には、小さい時からよくお世話になって来た。
やけどをした時、虫にさされた時、皮膚が爛れた時等。

いつの間にか、万能薬みたいなイメージが出来てしまった。

今日から地方へ出張に出掛けるため、近所のドラッグストアで
10gのチューブ入りを買い求めた。

その際入っていた説明書を、改めてよく読んでみた。

そこにはまず、皮ふ疾患・外傷治療薬と書いてあった。
そしてオロナインH軟膏とあった。

Hの意味がよく分からない。
後でホームページも確認したが分からず仕舞い。
まあ、それほど拘っている訳でもないが。

それよりも、気になることがある。

それは、チューブ入りが10gのものしかないことだ。
30g以上になると、瓶入りしかない。

10gだとすぐに使い切ってしまうので、歯磨きチューブのように
ラミネートチューブ入りにならないだろうか。

大塚製薬には、オロナミンCも含めてお世話に成りっ放しである。
これからも、両者とも愛用して行きたい。

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パソコン分解の巻

長年使い古したパソコンが、4台溜まってしまった。

昨年末に処分するつもりでいたが、書庫の整理のため手が回らなくなり
そのままにしていた。

そこで昨日、昼食後の腹ごなしに、ドライバー2本を使い、まず2台を
分解することにした。

パソコンを、原形のままでゴミに出したり、業者に引き取ってもらったことは
今まで一度もない。
徹底的に分解し、仕分けした上でそれぞれを処分している。

なぜ、そんな手の込んだことをするのか。
それは、パソコンの中身をチェックするいいチャンスだからである。

1980年代からワープロやパソコンと親しんで来た。
そして、手にしたそれらを、全て分解して来た。

分解するごとに、感じる事がある。
それは、部品がどんどん減っているのだ。

まず、電子部品の集積化が進み基盤化されいることが挙げられる。
また、1個1個のパーツが小さくなり、コンパクト化が進んでいる。
次に、組み込み式が多用され、ビスの数が減っている。
その上、金属の部分が減り、プラスチックの部分が増えて軽量化が
なされている。

まさに、知恵の集積だ。
そこに、限りない科学技術の進歩を感じることが出来る。

分解して、今の現実を知る訳だ。

分解の手間は、従来は相当かかったが、今はそんなに苦痛に
感じることはない。
今回の2台も、あっと言う間に分解が完了した。

後2台残っている。

どんな仕掛けになっているのだろう。
全てメーカーが違うので、工夫のポイントも様々だ。

また時間を見つけて、分解の旅を楽しみたい。

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2011年1月10日 (月)

ママチャリグランプリ2010を制す

遂に走って来た、夢の富士スピードウェイを。

ただし、ママチャリで。

昨日、富士スピードウェイで「ママチャリグランプリ2010シリーズ最終戦」
が開催された。
副題が、「極寒チーム対抗7時間耐久ママチャリ世界選手権」となっている。

我がSさん率いるインスパイアチームは、ゼッケン239を付け、メンバー
9名で参加した。

参加したチームは、何と1380チーム。
一斉に1300台以上の自転車が走り出す様は、壮観だった。

というよりは、怖かった。
どういうアクシデントが起こるか、予断を許さない。
まあ、今年は無事にスタートが出来て良かったが。

7時間のうち、我がチームは、1人原則2周ずつ2回走った。

コースは、結構きつかった。

全長4.5kmの本コースを走ったのだが、結構アップダウンがあるのだ。
特に、最後の上り坂がたいへんだった。

場所としては、見事な富士山を正面に見る素晴らしいビューポイント
だったのだが、ちらっと見て終わり。
ペダルを漕ぐ方に集中しないと、力尽きて止まりそうになってしまう。

何人もの選手が、自転車を降りて押して歩いて登っていた。

しかし、絶対に自転車を降りないぞと心に誓った。
そして、レース最後まで降りなかった。
このへんは、自分との戦いだ。

へばって次のメンバーに交代するメンバーに声を掛けた。

「お疲れさん。」

この一言で、全てが報われるのだ。

次の走りの順番が来るまで2時間半程あった。

初めて来た富士スピードウェイだったので、いろいろ内側から見て回った。
それと同時に、他の参加者の方々の楽しそうな様子も見たかった。
バーベキューをしたり、汁ものを作ったり、和気あいあいと過ごしていた。

その中、地元の小山町の皆さんが出店されていた。
結局、そのお店で、豚汁3杯、おしるこ1杯を頂いた。
これが、昨日1日の主食となった。
豚汁3杯目のとき、サービスとして頂いたみかんも、とてもおいしかった。

我がチームは、トップを走ったSさんが頑張り、最初124位だったが、
その後順位を下げ、最後は516位に留まった。

しかし、成績は関係ない。
皆で何かを成し遂げた事に、意義があるのだ。

今回も、いろいろな方々と出会った。

初めて出会ったチームのメンバー、他のチームの方々、主催者の方々、
小山町のボランティアの方々。
大きな事故もなく無事皆で幸せな時間を持てたのは、全員の努力の
証でもある。

疲れた体に、クリスタルで出来た富士山を形度ったトロフィーが
やさしく光輝いていた。
そう、全チームにその栄光をたたえ、トロフィーが贈られたのだ。

こういうイベントは、参加して初めてその価値が分かる。

今後も、どんどんいろいろな事にチャレンジして行きたい。

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2011年1月 7日 (金)

ヒレナガネジリンボウの雄姿

Photo

奄美のダイビングインストラクターHさんから、お正月明けのメールに
添付して、すてきな魚の写真を送って頂いた。

ヒレナガネジリンボウ

それが、彼の名前だ。

ダイバーにならないと観察するチャンスがないと言われている
ハゼの仲間だそうだ。

さっそくパソコンの壁紙にした。

Hさんとは、昨年12月に奄美で出会って以来、時々メールで
連絡を取り合っている。
私の大事なダイバーの先生だ。

Hさんは、こうして今も、引き続き私をフォローしてくれている。

今年3月にCカード取得のため、再び奄美を訪れる予定にしている。
そのため、現在、送って頂いたテキストで勉強中だが、
モチベーションが落ちないよう、美しい奄美の写真を送って来て
くれるのだ。

これまでにも、ユビエダハマサンゴ、手広海岸のカメ、緋寒桜の
素晴らしい写真を送って頂いた。

パソコンだけでなく、モバイルパソコンやPHSの待ち受け画面にも
それそれ設定させて頂いている。
うれしい話しではないか。

見ているだけで、心が豊かになるとはこの事だ。

3月に心置きなく奄美に行けるよう、体を整えながら
仕事に励みたい。

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2011年1月 6日 (木)

「ためしてガッテン決定版ダイエット2011」にガッテン

「なるほどね。」と思わずガッテンしてしまった、今晩のNHKの「ためしてガッテン」。

この番組に凄いところは、一度取り上げたテーマをさらに深化させ、
発展させて行く点だ。

そのためには、前回放送した内容を否定することも辞さない。
これは、勇気のいることだ。
さすが、天下のNHKと、まずは誉めて置きたい。

ただし、内容は、すでに私が実行しているものが多かった。

カロリー消費は、筋トレ効果はその一部で、それよりも日頃から
よく動くことの方が大事だとのことだった。
実験の結果、その方が代謝量がより高まるようだ。
私の場合は、筋トレした上で、よく動いている。

お腹が減った場合は、その場で足踏みして代謝を上げることを
改めて勧めていた。
体を動かすことにより、血液中の血糖値が上がり、脳の飢餓中枢を
なだめる働きをしてくれるとのことだ。
私の場合は、気分転換も兼ねて早足で散歩したりしている。

りんごダイエットやばななダイエットが一時期はやったが、
これは何ダイエットでもいいらしい。
要は、ダイエットをしているという意識をはっきり持つことが
重要なポイントということだった。
そのために強調していたのが、毎日体重のグラフをつけることだった。
私の場合は、体重だけでなく、体脂肪率、内臓脂肪率、筋肉量も
毎日グラフ化し、相関関係を見ながら、トレーニング量と
食事量を調整している。

最後に番組で言っていたことが、印象に残った。
それは、「続ける」と言うことだった。

継続は力なり。

わずかな気遣いが、大きな差になる。

1.01を100乗すると2.7になる。
しかし、少し妥協して0.99とすると100乗すると、なんと0.36になってしまう。
その差、1を境にして、わずか0.02。
これを、「ボーダーライン1の法則」と言う。

大事と思ったことは、決して妥協しない。
多少の失敗や後退があっても、だめだと思わず、粘り強く諦めずに続ける。
そこから、何かが変わって来る。

こう見ると、ダイエットも哲学の域に入って来る。

結局、大事な事は皆、底の所でつながっているのだなと
実感した次第である。

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2011年1月 5日 (水)

正月から歯医者通い

3日の夜に、右上あごの歯に詰めてあった銀が取れてしまった。

糸ようじで歯間をごしごしやっている内に、ぽろっと行ってしまったのだ。

これは、早い内に歯医者へ行った方がいい。
そう思って、行きつけの歯医者の診察カードを見たら、年中無休とある。

まさか正月はやっていないだろうと思ったが、帰って来ていた次女に
聞いてみた。

「多分やっていると思うよ。」

実は、次女は学生時代、その歯医者で受付のアルバイトをしていた
ことがあるのだ。

電話しても出ないので、やはり正月は休みだろうと思った。
そして昨日電話したところ、昨日までは機械のメンテナンスのため、
臨時休業していたとのことだった。

臨時ということは、例年は開業しているということか。
恐ろしい世の中になったものである。

取れた銀を持って行ったので、すぐにはめてもらい治療は無事終了した。
しかし、かなり歯垢がたまっているとのことで、今日再度お伺いして来た。

1.5年ぶりの歯のお手入れだったが、45分かけてきれいにしてもらった。

「6か月ごとに、お手入れにいらして下さい。そうしないと
歯槽膿漏になりますよ。」

歯科衛生士さんに、宣言されてしまった。

帰りに受付で、自分あての葉書の宛名を書かされた。
なるほど、これが6か月後に私に招集令状として届く訳か。

「誰だ、この下手な字は」と思うだろうなと思いながら、
歯医者を後にした。

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2011年1月 4日 (火)

おいしいものに過剰反応?

昨日から、首の周りに赤い発疹が出来ている。

見つけたのは、正月で帰宅していた次女のM子。

「お父さん、首の周りが赤いよ。誰かに首を絞められたの。」

何と言う言い草だ。

首を絞められる程、悪いことをした覚えはない。
元日にさきたま古墳群へ行ったが、霊が付いて来てしまったのであろうか。

それよりも考えられるのは、食べ付けないご馳走を食べたから
ではないかと思っている。

昨年義母が亡くなったので喪中ではあるが、娘2人と長女の旦那様が
泊まり掛けで来たので、自然とご馳走が並んだ。

この中のどれかに過剰反応したと思われる。
でも、どれかは分からない。

風呂に入るときに、脚の内側にも発疹が出ていた。
こちらは、いままでも時々こうなっていた。

とりあえず、オロナイン軟膏を薄く塗って、カサカサ肌を保護した。

しかし、今日からは元の食事に戻ったため、数日で多分治まるのでは
ないかと思っている。

当然、体重も体脂肪率も上昇した。

今日、今年初めてのジムへ行ったが、年始早々、アクアウォーキングの
有酸素運動をみっちりやって来た。
肌へのマッサージ効果も、あったのではないだろうか。

おいしいものも、程々にという、天の声かもしれない。
これからまた、普段の食事を大事にして行きたい。

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2011年1月 3日 (月)

英語がペラペラになりたい

ダイビングの本を読んでいて、ふと、こう思った。

「英語がペラペラになりたい。」

なぜか。

外国の海に潜りに行った時、バディと意思疎通出来ないからだ。

かなり話しに飛躍があるので、解説するとこうだ。

ダイビングは、一人で行動することは禁止されている。
万が一の事態に備え、必ず複数名で行動するようになっている。

しかし、私の場合、時間の隙間を縫って行動しているため、単独行動が多い。
国内でも、現地までは単独で赴き、行き先で誰かと知り合い行動を共にする。

海外の場合は、なおさらその傾向が強くなる。

よって、英語が出来ないと、意思疎通が出来ずバデイが組めない。
ダイビングに関しては、生死に関わるかもしれない。

そして、どうせ勉強するなら、ペラペラになりたい。
仕事と違って、好奇心を存分に満たしてくれる未知への挑戦のためなら、
力も入る。

問題は方法だ。

学生時代から、いろいろな方法で学んで来たが、全部挫折した。
通信教育、テープ学習、英会話学校から、英国大使館の方の奥さまの
個人レッスンまで受けたが、長続きしなかった。

多分、義務感で勉強していたからだと思う。

楽しみながら見に付く方法はないだろうか。

いきなり外国へ遊学するのが一番いいと思うのだが、時間の確保が
難しい。

そうこう言っている内に、もう今年の3日目が過ぎようとしている。
また1年、棒に振ってしまうのだろうか。
何か方法を考えたい。

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2011年1月 2日 (日)

もう2日目が終わろうとしている

今日は1/2(日)。

しかし、もう今年の2日目が終わろうとしている。

何と時間の経つのが早いのだろう。

体感としては、1日が1ヶ月の感じだ。
よって、もう2月が終わろうとしていることになる。

12日が来たところで、今年も終了だ。
ドッグイヤーどころではない。
ちなみに、犬の7年が人間の1年に当たる。

今日から仕事を再開しているが、1月分の仕事の準備が
まだ終わっていない。
6日から稼動となるため、5日までに何とか3月までの仕事の段取りを
付けておきたい。

それと並行して確定申告用の伝票入力もある。
こちらは1年分溜めてしまったので、頭が痛い。

ただし、ダイビングのテキストによる事前学習は、今日終了した。
これは、今年一番のチャレンジ課題だ。

歌の次回の課題曲は、昨夜検討した。
同じく昨夜、出張時にホテルで行うチューブトレーニングメニューを、
本で再確認した。
ジムに通う週3回の予定は、大晦日に手帳に書き込んだ。
来週のスイミングは、別のイベント参加予定なのでお休みだ。

今年は、もうひとつさらにチャレンジしたいことがある。
昨日から、その情報収集を知人を通じて開始した。

生きている内が花である。
全力疾走で、まずここ5日間を駆け抜けたい。

1年の計は元旦にあり。

元旦は過ぎてしまったが、計だけでは物足りない。
まさに実践あるのみだ。

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2011年1月 1日 (土)

さきたま古墳公園まで初ウォーキング

昨年、八王子へ仕事で行った時、タクシーの運転手さんに教えて頂いた
さきたま古墳公園へ行って来た。

JR高崎線北鴻巣駅から、よく整備された「さきたま緑道」を60分歩き、
やっと辿り着いた。

ここは、日本最大の巨大古墳群を擁する地だ。
そして、前玉(さきたま)神社を祭った土地でもある。
それらの事実から、現在、県により埼玉の地名発祥の地とされている。

その由縁から、埼玉県民として、一度訪れたいと思っていたのだ。

公園内も、かなり広かった。
古墳が大小合わせて9個あったが、全部見て来た。
いくつかは、頂上まで登ることが出来た。

もっとも印象に残ったのは、丸墓山(まるはかやま)古墳だった。
この古墳は、規模から見て日本一の円墳と説明があった。
まさに、お椀を伏せたようにまん丸。
おまけに、頂上から見た眺めが、これまた最高だった。

西に富士山を仰ぎ、北には上州3山、そして奥に浅間山、はるか彼方に
日に照らされて白く輝く谷川連峰を臨むことが出来た。
正月に相応し、雄大なパノラマのプレゼントを頂いた。

公園内を散策しているうちに北の外れから、お囃子が聞こえて来た。
その音につられて林を抜けると、そこが前玉神社だった。

前玉(さきたま)は、幸魂(さいわいのみたま)とも呼ばれ、縁起のいい
言葉ということのようだ。

浅間塚という古墳に上に建てられた社殿にお参りし、家族や両親の
健康をお祈りした。
拝殿の横で、巫女さんからお神酒とお守りを頂いた。

境内で冷えた体を甘酒で温め、再び来た道を戻った。

帰りは勢いを付けるため、これまでマスターしたイタリアオペラ4曲を
歌いながら歩いた。

往復9kmと公園内で2km、合計11kmを歩いたことになる。
平均時速4.5km。

正月から、いい時間を持つことが出来た。

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元日は3つ巴でスタート

大晦日の午後から始めた書庫の整理が大変で、結局24時を回ってしまった。

昨年中に完了しようとがんばったが、書類の整理が以外と大変ということを
改めて思い知らされた。

しかし、さすがに書庫の前で休まず12時間という訳には行かない。

時々居間に戻り、妻と共にテレビを見た。
それも一度に、2画面をだ。

そう、52インチあるので、2画面分割でも十分楽しめる。
池上彰氏の「学べるニュース」と紅白歌合戦を同時に楽しんだ。
もっとも、音声はどちらかしか聞けなかったが。

書庫の整理をしながら、03年度から08年度までの自分の足跡を辿り直した。
池上彰氏の「学べるニュース」を見ながら、現在と今後の課題を考えた。
紅白歌合戦を聞きながら、世の移り変わりを実感した。

まさに3つ巴のスタート。
でも、頭の中で仕分けしながら、心の奥で合体させながら楽しんだ。

複数の事を同時に行うと、相乗効果が発生し、思っても見ない発想を
得ることがある。

今年も、異次元体験を同時に行い、さらに充実した時間を過ごして行きたい。

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