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2011年2月 4日 (金)

指し棒とマグネット

研修講師の仕事をしていると、不測の事態に対応するため、だんだんと
持ち物が増えて来る。

しかし、バッグの大きさと持ち運べる重量には限界があるから、自ずと
コンパクトで機能性の高いものを厳選するように知恵が働いて来る。

指し棒は、先方で用意されているのが普通だが、場合によっては
レーザーポインタだけで、指し棒が用意されていないケースもある。

私もレーザーポインタは、パワーポイントを無線で遠隔操作出来る機能付き
の高性能のものを持ってしているが、どうも好きになれない。

やはり、体と腕を動かし指し棒を使ってポイントを指し示すことにより、
皆さんの関心が集まるような気がするのだ。

よって、指し棒はいつもバッグに入れて持参している。

しかし、だんだんくたびれて来たこともあり、このたび新調した。
カウネットで、やや大き目だがスリムな全長89cmの折りたたみ式のものを
購入した。

先日、初めて使ったが、なかなかよかった。
長さ、重量とも、手にしっくり行く感じがした。
この感覚が大事なのだ。

また、カウネットで購入する際、マグネットも一緒に注文した。
小型だが、一番強力と言われているネオジウム磁石で出来た優れものだ。

これは、既に12個持っていたが、さらに12個買い足した。

発表用の模造紙を貼り出す際、磁石が用意されていないこともある。
先日もなかったため、この磁石が活躍した。

そのときは、3班しかなかったため、12個で足りた。
しかし、最大で6班になることもあるため、補充したのだ。

これ以上の班数になると、模造紙での発表は貼り出す場所と時間の
関係で難しくなる。

探せば、いろいろな便利なツールがあるものである。
まだ、私の知らないものもたくさんあるだろう。

これからも、楽しみながら探して行きたい。

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