最高!ギネス プレミアムボックス
先日、急にギネスビールが飲みたくなり、隣のマルエツに買いに行った。
ギネスは、スタウト(黒ビール)で世界的に有名な商品である。
売り場に行ったら、「ドラフトギネス 新・ギネスグラス プレミアムボックス」
なるものが販売されていた。
見ると、ドラフトギネス3缶と新ギネスグラスのセットとなっていた。
ビールもさることながら、グラスも魅力的なデザインだった。
即、購入。
帰って来て飲もうと思ったら、缶の横にこう書いてあった。
「3時間以上冷蔵庫で冷やしてから開けてください。」
「冷やさない状態で開けると中味が噴き出し、周りの物を汚すおそれが
あります。」
どういうことかなと思い、缶を少し振ってみたら、カラカラと音がする
ではないか。
さらに見ると、こう書いてあった。
「缶内にフローティング・ウィジェットという白い球型のカプセルが
入っています。」
「このフローティング・ウィジェットの働きでクリーミィな泡を作り出します。」
ネットで調べると、このカプセルに炭酸ガスと窒素ガスが封入されており、
開封されたときにウィジェットの小さな穴から内部のガスが放出されるとある。
それによって微細な泡を発生させる仕組みになっているそうだ。
確かに、ギネスの特徴のひとつに、クリーミィな泡がある。
その後、ギンギンに冷やし、グラスに注ぐと、素晴らしい香りと共に
黒い液体とチョコレート色のきめ細かい泡が湧きたって来た。
カッコいいグラスとマッチし、絵になっていた。
そう、エレガントでスタイリッシュな外車のようだった。
この辺の美しさは、なかなか日本では真似の出来ない部分だと思った。
味も抜群。
カロリーも、100ccで35kcalと控え目なのにも驚いた。
これからも、時々ギネスで至福の時を楽しみたい。
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