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2011年6月30日 (木)

ホワイトボードの効用

最近、研修の仕事をする際、ホワイトボードをフルに
活用するようになって来た。

講師になりたての頃は、どちらかと言うとパワーポイント
で、スライドを投影する方法に頼ることが多かった。

今でもスライドは使っているが、逆にホワイトボードを
補完する形で使うケースが増えている。

ホワイトボードを使うと、以下のメリットがある。
① 受講者の理解のスピードに合わせて、キーワードを
   順次書いて行くことが出来る。
② その場にいる受講者の理解のレベルに合わせて
   構造化の緻密さを変えることが出来る。
③ 消さずに残しておくことにより、進捗に従い
   適宜振り返って、理解を立体化し深めることが出来る。

つまり、その場にいる受講者に応じて、いくらでも変更
可能ということだ。
まさに、アナログのなせる技である。

通常は、「デジタルをアナログでサポートする」というが
私の場合は、「アナログをデジタルでサポート」すると
いう立場かもしれない。

やはり、人間は感情の動物だ。
デジタルっぽく装っても、最後は魂に訴えかけるもの
に動かされる。

今後は、図解だけでなく、ホワイトボードにイラストも
書けたらいいなと思っている。

言葉だけでなく、音程を付けることが出来たら、なお
いのかもしれない。

実現可能かは未知数だが、こう考えるだけでも楽しくなる。

仕事は、楽しみながら行いたい。

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2011年6月29日 (水)

驚きのスーパーアース

久しぶりに好奇心をそそられる本を読んだ。
副題が、「地球外生命はいるのか」となっている。

書いてあった内容は、生命を宿す可能性のある、地球型惑星の
発見の足跡が中心だった。

1995年以降、飛躍的に天文学における観察精度が上がり、
数多くの惑星が発見されて来た。

その中で、特に地球に似た環境を持っている惑星を、本書の中
では、「スーパーアース」と呼んでいる。

書いた方は、井田茂氏。
日本を代表する若手の天文学者だ。

科学的なデータや理論を背景にしながら、この大宇宙に点在する
かもしれない第二の地球(Another Green Wprld)存在の可能性を
論じている。

「この宇宙は、なんて華やかで豊かな世界なのだろうか。」
「今まさに、そのベールが剥がされていこうとしている。」
「本書では、今後、地球科学や生命科学も巻き込んで大きく
動いていく新しい天文学の流れを、スーパーアースを
キーワードに紹介して行きたい。」

これらは、本書の冒頭に書かれていた文章だ。
この文章の行間から、井田氏の今後の天文学研究の
静かな情熱を感じることが出来た。

夢とロマンを胸に秘めながら、地道な研究活動を
続けられているのだろう。

学際化し進化して行く天文学。

今後も、好奇の目でみつめて行きたい。

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2011年6月28日 (火)

オーラの正体

よく聞かれるこの言葉。

「あの人には、オーラがある。」

このオーラとは、何だろうか。

居ながらにして伝わる何か。
パワー、エネルギー、癒し、やさしさ等

では、これらの源は、何だろう。

相手に影響を与えることを考えた場合、何らかの
ヒューマンスキルを発揮した結果と考えられる。

では、どのようなスキルを発動したのだろうか。

まず、相手を知る必要がある。
行動スタイルだけでなく、心までも。

では、「心を読み取る」スキルだろうか。
でも、これだけとは思えない。

より深く「心を感じる」スキルだろうか。
確かに共感することにより、相手に受け入れられだろう。
でも、感動を与えることまで出来るだろうか。

さらに何かがあるはずだ。

「深く想う心」

これではないだろうか。

相手と共に自分自身にも深く問いかける。
一切の拘りを捨て、ひたすら真理を求めるとき、
何かが変わり始める。

バラバラだったものが、求めるものを核にして
融合し始める。

その時に、自然と体から発せられるもの。
これが、オーラの正体ではないだろうか。

それも、意図的でなく、ごく自然に。
何やら核融合と似ている感じがする。

ぜひ、この境地に近づきたいものである。

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2011年6月27日 (月)

ラッシュガード購入

8月の奄美ダイビングに備え、着々と準備を進めている。

今回は、ワールドダイブのラッシュガードを購入した。
値段はそこそこそしたが、かなりの優れものである。
英語では、Rash Guardと書く。

ラッシュガードとは、ウエットスーツの下に着るインナー
ウェアのことを言うが、ガードというぐらいで、数々の
ものから身を守ってくれる。

まず紫外線。
UVカット率99%以上を誇るFL-102という素材で出来ている。
この素材には高密度セラミックスが含まれており、そのため
高防透性と高UVカット機能を保持している。
紫外線の強いボートダイビングでは、強い味方だ。

次に保温性。
裏起毛となっているため、肌触りがいい上に保温性も上々。
海の中だけでなく、休憩時にウエットスーツを上半身脱いだ
時も、風等から身を守ってくれる。

デザインも、最高に素晴らしい。
ホワイトを基調にネイビーのストライプが要所に入っており
プロっぽい感覚だ。
胸にワールドダイブのマークも入っている。
ウエットスーツもワールドダイブだから、お揃いで統一感
がある。

伸縮性もけっこうあるため、着ていても自然な感じだ。

当製品は、ネットの楽天で定価の20%引きで買った。
ダイブショップの量販店で交渉しても、10%引きしか
条件を引き出すことが出来なかったため、かなり
お得な買い物だった。

よかったので、もう一着買おうと再度楽天を訪れたが、
品薄状態と表示されていた。
ワールドダイブのホームページでも「在庫がなくなり次第
販売終了」となっていた。

在庫処分で安くなっていたのだろうか。
最後のタイミングで、最安値で入手したことなる。

決断すべき時は、思い切って実行あるのみだなあと
改めて思った。

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2011年6月26日 (日)

自分の信じる道

キャリア研修を行っていて、自分の中でふと
気づくことがある。

物事に、正解はあるのだろうかと。

講師として、最もらしいこと言っている。
しかし、自分で言っていて、それが真理かと
自分に問うたら、胸を張る自信は心もとなかったりする。

皆、こちらの方向へ行けばいいかも程度だ。

研修では、自分の考えを提案として正直に話している。
しかし、これを正解として受け止める方がいる。

気持ちは分かるが、あくまでもキャリアは自分で
切り開いていくもの。

そういう意味では、結局は自分で見つけ出して行く
しかないのだ。

正解と受け止める方々は、間違うことを恐れている
のかも知れない。
だから、なかなか一歩を踏み出せない。

人生に間違い何ぞは存在しないのに、恐れが先立っている。

実は、どの方向へ歩んでも、必ずゴールへ近づいている。
総てが、勝利への道なのだ。
急ぎ過ぎているのかも知れない。

少々急いでも、仕方がない。
明日、不慮の事故で昇天するかも知れないのだ。

ここは気持ちを大きく持って、対応した方がいい。

道半ばで倒れることを恐れない。
確実に歩んでいる今の自分を大事にすること。
この方が、よほど大事だと思うのだが。

一口で言うと、自分を信じ、覚悟を決めて
一歩一歩歩めばよいということだろうか。

正解があるのではなく、正解を作り出して行けば
いいのだ。

そう考えれば、今までと少し違ったものが見えて
来るのではないだろうか。

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2011年6月25日 (土)

東海バネ工業見参

先日、久しぶりにカンブリア宮殿を見た。

その夜の主人公は、東海バネ工業の渡辺良機(わたなべ としき)社長。

実は、東海バネ工業は、何年も前から知っていた。
かつて、IT経営百選に選ばれた会社で、ITを経営に駆使している面でも
有名な会社なのだ。

今回は、究極の職人技の会社として紹介されていた。

大量生産を捨て、全て受注生産の単品微量生産に徹している。
1個2個の注文もある。

特殊なバネ、他社では出来ないバネ、それら全てを受け入れている。
「当社に出来ないバネはない」と言っていた社長の言葉が印象的だった。

そして、最も素晴らしいと思ったのが、そこでバネを作っている人々
の顔だった。

自信と誇りに満ち溢れていた。

東京スカイツリーの免振装置に使われているバネも彼らの作品。
レインボーブリッジの捩れ抑制装置のバネもそう。
絶対零度の宇宙空間でも、当社のバネだけが使用可能とのことだった。

全て手作り。

ここまで高品質なものが、人間の手で作れること自体に
改めて驚いた。
やはり人間って、凄いんだなと。

この職人技、国の宝だと思った。

全ての会社が、この路線を歩むことは出来ないだろう。
値引きは一切しない。
その代わり、客の要求する高品質を達成し、納期は絶対守る。
そして、高給と有給休暇100%取得推進で、職人を遇している。
言うのは簡単だが、これらを実行するには、勇気と覚悟が必要だ。

今後も、東海バネ工業を見守って行きたい。

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2011年6月24日 (金)

スモール・ワールド理論の展開

『自分の知り合いの6人先を辿れば、全世界の人に通じる。』

これが、スモール・ワールド理論である。

以前は、この言葉に特に興味もなかった。
「あっ、そう。」という感じだった。

しかし、最近、妙に気になって来た。

どうしてだろう。

自問自答すると、こういう答えが返って来た。

「世界を受け入れる準備が整いつつあるから」

どうして、そう思うようになったのか。

それは多分、同時に4ヶ国語を学び、いろいろな生きた
情報が、5感から入って来ているためと思う。

感化され易いのかもしれない。

でも、これはこれでいいことだ。

ひとつの経験から、どこまで学び取ることが出来るか。
時間は有限のため、これは大事なこと。

「スモール・ワールド」
しかし実は、思っていたより世間は狭いということだ。

我々が得ることが出来ないと思っている数々のこと。
例えば、能力。

いろいろな能力も、全部関連し合っている。
ひとつの能力は、他の能力につながっている。

スモール・ワールド理論を展開すれば、6つ辿れば
万能になれるということになる。

希望は大きく持って、自分を育てて行きたい
ものである。

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2011年6月23日 (木)

宇都宮三昧

毎年恒例になった宇都宮への長期出張が、いよいよ
残すところ1日となった。

例年、時間を見つけては宇都宮の名所旧跡を訪れていたが
今年はどこへも行かず、ホテルと会場の往復を繰り返した。

とは言うものの、直行の行き来をしていた訳ではない。

仕事終了後、タクシーでJR宇都宮駅まで行って頂き、
駅周辺を毎日散策した。

いつもは通過することしかしない場所だったが、改めて
好奇心を持って歩いてみると、いろいろな発見があった。

高級食品スーパーのS店に、久しぶりに入ってゆっくり商品
を観察した。
やはり、素晴らしい品揃えだった。
しかし、これらを調子に乗って食べているとたいへんなことに
なるなと同時に思った。

サーティーワンには、女子高生が毎日溢れていた。
自由奔放に振舞っている彼女たちを見て、指導している
先生たちは、さぞ大変だろうなと実感した。

宇都宮の特産物を幅広く陳列しているスペースもあった。
農作物あり、パンあり、お菓子あり。
生活に密着した食品が、数多く展示販売されていた。
少し奥まったところにあったため、今まで全くその存在を
知らなかった。

2階は餃子を中心とする飲食店が多く、こちらへは時々
行っていたが、今回行った1階にも、数多い役立つ店が
あることを再発見した。

行きつけのスーパーが閉店になってしまったため、夕食の
調達をどうしようかと思っていたが、これで安心だ。

これから宇都宮に来た場合は、今回見つけたお店に
順番にお世話になろうと思う。

これでまた、楽しみが増えた。

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2011年6月22日 (水)

深化するイタリアオペラ

ついに先日、イタリアオペラの夏季発表会の案内状を
Mさんから頂いた。

今年も、いよいよその季節がやって来たのだ。

今回も2曲歌う予定で、現在練習を重ねている。

今回の2曲は、これまでの曲と比べ手強い。
途中で曲想が変わったり、レチタティーボという語りの
部分があったりと、より歌の表現力を求められる。

これまでは、どちらかと言うと「きれいに」「美しく」歌う
ことに主眼を置いていた。

これはこれで大切なのだが、これだけでは聴いている方へ
の訴求力が弱い。
自分でも、もう一味足りないと感じていた。

今回は、それらの要素に「力強さ」を加えたいと思っている。

そのために必要なものは何か。

それは、やはり詩の意味を深く理解することだと思っている。
言葉の奥に描かれている感情の世界を共有し、その感情を
自分なりに解釈し、曲想に乗せて自由に表現する。

言うのは簡単だが、これがなかなか難しい。
自由と言っても、オペラ本来の発声法に基きながら
歌い上げて行くのである。

油断するとすぐに腹筋が緩み、音が下がってしまう。
音程が合っているだけでは十分ではない。

歌うポジションを高く維持し、頭に声を響かせ
頭から音を出す。
下あごは、付いているだけで使わない。

あちらを立てればこちらが立たずで、試行錯誤の日々だ。

しかし、歌えば歌う程、何かが変わって来ていることも
実感している。

発表会までの残された日々で、さらに歌の世界を深め
広げて行きたい。

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2011年6月21日 (火)

素晴らしい野鳥水彩画展

先日、さいたま市桜区にあるプラザウエストに出向いた際、
素晴らしい個展と出会った。

その名を「野鳥水彩画展」と言う。

主催者兼出品者は、I氏とO氏。

お二人は、日本ワイルドライフアート協会と秋ヶ瀬野鳥
クラブに属しているとのことだった。

「Iさん、素晴らしい野鳥の絵ですね、生きているようです。」
「ありがとうございます。」
「数年前にも、ここでIさんの絵を拝見しました。」
「そうでしたか。」
「今回も、感動しました。」

Iさんの作品の中では、特にカワセミの絵が素晴らしかった。
躍動感にあふれ、手を叩くと絵から飛び出しそうな錯覚を
覚える程だ。
細部に亘るまで、非常に微細に描かれている。
しかし、写実的ではあるが、一方で動態的なのだ。

「Iさん、どのように描かれているのですか。」

私の立ち入った質問にも、丁寧にお答え頂いた。

Oさんのコミミズクも、目が活きていた。

前回の秋ヶ瀬野鳥クラブ展の時は、Iさんにお断りして
お気に入りをデジカメで撮らせて頂いた。

今回は、代表作をプリントした葉書の案内状が用意されて
いたので、それを頂戴して来た。

次回は、どんな鳥達と出会えるだろう。
今から楽しみだ。

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2011年6月20日 (月)

アトムの音

先日の朝日新聞に、「アトムの音を作った音響デザイナー」と
いうコラムが掲載されていた。

コラムの主人公は、大野松雄氏(80)。

擬音作りの大家、今で言う効果音のプロデューサーだ。

その作った音のひとつに、鉄腕アトムの足音があるとあった。

「ピコ、ピコ」

懐かしい足音だ。
SFに熱中していた小学生の頃の私にとっては、まさに
未来の足音だった。

どうやってあの音を作ったのだろう。

言われてみれば、興味が沸いて来る。
しかし、コラムに解答は書かれていなかった。

「とんでもないものを使っていた」としかなかった。
こうなると、さらに知りたくなる。

しかし、謎のままの方がいいと言うこともある。
アトムの足音は、まさにアトムの足音なのだ。

音には、いろいろなドラマがついて回る。

アトムの中の音楽や、数々の効果音を聞く度に
幼い頃味わったワクワク感が蘇って来る。

いつか、本物のアトムに会いたい。
いや、会えるだろう。

足音が、近くまで聞こえて来ているから。

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2011年6月19日 (日)

「教える」「伝える」から「気づく」へ

最近、特に意識していることがある。

それは、「教える」「伝える」から「気づく」に軸足を移すこと。

与えるのではなく、相手が元から持っている宝ものに
気づくお手伝いをするということ。

もろろん、講師をしている以上、一定の知識や情報の
付与は行わなければならない。

しかし、それ以上に大事なものがあるということを
最近よく感じるのだ。

講師をして最初の頃は、受講者をマスでしか捉える
ことが出来なかった。

しかし、この頃は、相手がたとえ100人いても
一人ひとりの顔が見えるようになって来た。

よく見ると、全員が違った反応を示している。

聞いている内容は同じなのだが、皆違う反応。
持ってるベースが違うからだ。

このベースを大事にしたい。
こう思うようになって来たのだ。

ただし、言うは易し、行うは難し。
実際には、全員に受け入れられる話しをすることは
出来ない。

ならば、考えるヒントを差し上げればいい。
後は、自らの裁量に委ねる。

こう思うと気が楽になるから不思議だ。
そして、より多くの観点からヒントを繰り出そうと
努力して自分が話す言葉により、自分自身が気づく
場面に遭遇する。

素材の持ち味を引き出す料理人。
一流の料理人は、自分の持ち味をも引き出す存在
なのかもしれないと思った。

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2011年6月18日 (土)

ベトナム青年との出会い

先日終了した、Sグループでの仕事で宿泊したホテルの
レストランでの出来事。

「とりあえず最後の晩餐」の後、帰ろうとした際、ウエイター
から声を掛けられた。

「グェンと申します。」
「その名からすると、ベトナム人?」
「そうです。」

実は、なぜ最後の晩餐を頂くために、複数あるレストランの
中から選んでそのレストランに行ったかというと、彼にもう
一度会いたいと思ったからである。

いつもいく度に、アグレッシブなホスピタリティで接して
くれた。

笑顔の奥に、意思の強さを感じたのだ。
それが何だろうと思いつつ、これまでは確かめずにいた。

最後に、彼に会って、それを確かめたいと思ったのだ。
でも、私から声を掛ける前に、彼から声を掛けて来た。

少しの時間だったが、彼の生い立ちや今後の志を聴いた。

なるほど、そう言うことだったのか。
話しを聴いて、彼の立ち振る舞いの謎が解けた。

結論から言えば、ベトナムと日本の架け橋になる仕事を
将来目指したいということだった。

目の輝きは、その志の表れだったのだ。

彼に会えてよかった。

いつかまた、ゆっくり話したいものである。

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2011年6月17日 (金)

とりあえず最後の晩餐

かなり長期に渡ってお伺いした企業グループがある。

宿泊は、いつもそのグループが経営するホテルに泊まった。

食事も、朝夕とこのホテルのレストランで頂いた。
何と食事付きだったのだ。

しかし、この仕事も、いよいよ終わりに近づいた。

そこで、最後の夕食は、自腹で払うことにした。
せめてもの感謝の気持ちと、自分の好きなメニューを
選ぶためである。

選んだメニューは、以下のとおり。

「カラフルトマトの彩りサラダ」
「三河鶏ときのこのどうまいラザニア」
「どうまい牛乳プリン」

今回も、とてもおいしかった。
サラダだけが、頭に「どうまい」が付いていなかったが、
いやいや、これもどうまかった。

レストランは、私一人で貸切状態だった。
カジュアルフレンチレストランなので、固苦しくなく
くつろぐには、ちょうどよかった。

軽快な音楽と共に、テーブルのアルコールランプの炎が
揺れ動く。

こういう時間を、至福の時間と言うのだろう。

とりあえず最後の晩餐。

またいつか、お伺いしたいものだ。

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2011年6月16日 (木)

和菓子の魅力

昨日、テレビを付けた際、ふと和菓子が目に飛び込んで来た。

和菓子の特集番組だったようだが、内容は覚えていない。

しかし、どういう訳か、和菓子の美しさだけが記憶に焼き付いた。

「和菓子か、久しく食べていないな。」

金沢で過ごした3年半が、思い出された。
金沢は小京都と言われるように、昔の日本の伝統が今もよく残されている。
華やかさと繊細さが同居している。

その代表的な伝統工芸のひとつが、和菓子だった。

金沢銘菓を、当時何度か食べたことがある。
口に広がる和三盆の奥深い甘みが、思い出される。

しかし、今回はその姿に目を惹かれた。

「うーん、美しい。和菓子って、こんなに美しかったかな。」

映し出された映像に、一人で思わず唸ってしまった。
職人さんが何気なく動かす木のへらにより、美しい造形美が
生み出される。

「和菓子のことを、もっと知りたい。」

こういう気持ちが、ふつふつと沸いて来た。

日本の心。

端的にそれを表した、身近なものかもしれない。

日本を深く知るために、改めて和菓子を追求してみたいと思った。

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2011年6月15日 (水)

百目のすすめ

日本の妖怪に、「百目」というのがいる。

体中、目だらけという存在だ。

私が初めて目にしたのは、水木しげるさんのアニメでだった。
当時は、気持ちが悪いという印象だけだった。

しかし、最近ふと「百目」が頭をよぎることがある。

よく考えたら、百目とは、前後・左右・上下と、ものごとを
3次元で直接見ていることになる。
まさに、3Dの視点だ。

これは、我々が現在求められている、ものの見方では
ないだろうか。

しかし、だからと言って、我々が妖怪になる必要はない。

「見えない」百の目を持てば、いいのではないだろうか。
いや、百に拘る必要もないのかもしれない。

全身を感覚器にする。
これが理想の姿だろう。

つまり、感性を養うということ。

リベラルアーツ(一般教養)を身に付け、視野を広く持ち、
広角度でものごとを捉え、考え行動することが出来る。
まさに、自分の求めている姿だ。

感性を磨くために、最も必要なものは、好奇心では
ないだろうか。

好奇心がなければ、燃えないし真剣にもなれない。
いかに好奇心の炎を灯し続けるかだろう。

この点では、自分は自信がある、
きっかけを捉え「なぜだろう」と考えることが、すでに
習慣化されているからだ。

この特性を、今後も大事にしたい。

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2011年6月14日 (火)

愛しのカメックス

先日、イタリアオペラのレッスンためにMさん宅にお伺い
した際、カメに出会った。

名前を、カメックスと伺った。

品種をお尋ねしたら、ミドリガメということだった。
外の水槽で、ゴソゴソと動いていた。

よく見ると、結構大きかった。
体色も、みどりではなく茶色っぽかった。

ミドリガメは、確か「みどり」だったはずだ。
それも、小さい体で。
夜店で売っているミドリカメは、確かそうだったはずだ。

「これが、ミドリガメですか。」
「そうなんです。飼い初めて8年になります。」

亀は万年というが、本当に長生きするのだなと
改めて感心した。

このミドリガメのことが、やけに気になったので、
帰宅してから、ネットで調べてみた。

正式には、ミシシッピアカミミガメという。
25cmぐらいまで成長するとあった。
確かに、それ位の体長だった。

食事の量で生育をコントロールできるともあった。
しかし、カメックスは、もう十分育ってしまっていた。

かくなる上は、一層のこと、さらに成長を促し、
倍の50cmを目指すのが、いいのかも知れない。

Mさん宅を失礼するときには、やっと落ち着いていた。
これからは、カメックスの更なる成長も、楽しみの
ひとつに加わった。

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2011年6月13日 (月)

クーザ、その感動

昨日、娘たちの招待で見たクーザは、感動の一言だった。

シルク・ドゥ・ソレイユ(太陽のサーカス)の東京最終公演として
行われたツアーイベントに、母の日・父の日のプレゼントとして
招待してくれたのだ。

長女は都合で来れなかったが、その分次女が彼氏を連れて来た。
しかし、お互い以前から知っていたので、全く違和感はなかった。

クーザは、もはやサーカスの域を超えていた。
まさに、地上最強のエンターテイメントショーだった。

まず、全体がストーリ立てられている。
ショーは、ある少年が夢の世界に迷い込むところから始まる。

次々に現れる妖精たちが、素晴らしい演技を少年に見せる設定。
まさに、人間ばなれした技の連続だった。

柔軟な体
力強い体
バランスの極致

そして、恐れを知らない勇気

ホイール・オブ・デス(死の輪)が、その最高峰だった。
人がそれぞれ2つ輪の中に入り、連結された2つの輪自体が
大きく回転する。

その回転する輪の上に乗り、数々のアクロバットを披露する。
もう、ハラハラ、ドキドキの連続。
それも、地上10mは下らない空中での演技だ。

感動したのは、演技だけではない。

生の歌声に演奏、全てがライブなのだ。

そして、あの設備をメンテナンスする裏方の仕事の徹底ぶり。
見えない部分ではあるが、その努力なくして絶対にショーの
存在はあり得ないと思った。

素晴らしいプレゼントをしてくれた娘たちに、まさに感謝だ。

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2011年6月12日 (日)

26時間の行動

とにかく、動き回っている。

最近の行動量は、我ながら感心する程だ。
24時間では、効かない。
体感26時間だ。

今週の動きは、特にそれを象徴するかのようだ。

今日は朝4時半に起きて、一仕事した。
その後、午前中はイタリアオペラのレッスン。
その足でジムに向かい、今日はスイミングのプライベートレッスンを
受けた。

夕刻から、娘たちの招待で、クーザを見た。
興奮が冷めない中、皆で夕食へ。

それから新幹線に乗り、翌日の仕事のため、豊橋へ向かっている。
車中で、月曜日夜の番組に備え、イタリア語の予習をしている
最中だ。。
これで終わりではない。

ホテルに着いたら、すぐ7月と8月の仕事の段取りに取り掛かる考えだ。
翌朝起きたら、明日の仕事の予習を行う。

月曜日は豊橋、火曜日と水曜日は東京近郊、木曜日は宇都宮、
そして金曜日は、再び豊橋だ。
間隙を縫って、土日を含め、ジムに5回行くつもりだ。

さらに隙間時間を見つけて、4か国語を勉強する。
新聞数紙、雑誌数冊も必読だ。

ネットでダイビングの情報収集も欠かさない。
オペラも、日々練習している。

もちろん、肝心の仕事は、パーフェクトの準備を怠らない。

でも、これでもまだゆとりがなくなった訳ではない。
工夫すれば、まだ出来ることがあると思っている。

1日を、28時間にして行動することを目指したい。

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2011年6月10日 (金)

すぐやる、必ずやる、出来るまでやる

時々、脳裏をかすめる言葉がある。

それが、「すぐやる、必ずやる、出来るまでやる」だ。

これは、日本電産 永守重信社長の仰った言葉。
聞いた時、凄い言葉だと思ったが、時間が経つにつれ
その重みが伝わって来る。

行うべきことを、すぐに実行に移しているか。
決めたことを、計画どおりに実行しているか。
目標に到達するまで、諦めずに実行し続けているか。

この言葉を自分に投げ掛ける度に、身震いする思いがする。

一生は長いようで、しかし何かをなすには短過ぎる。
でも、だからと言って、何もしない訳には行かない。

であるなら、自分の思ったことを焦らずに、着実に
実行して行くしかない。

こう思うと、心が楽になる。
それと同時に、力が沸いて来る。

冷静に、しかしハートは熱く。
出来ることから行って行けばいいのだ。

少しの歩みでもいい。
日々、悔いの残らない時間を過ごして行きたいものだ。

この気持ちを忘れずに、今後も日々精進して行きたい。

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2011年6月 6日 (月)

花束を感謝を込めて

先日、イタリアオペラのレッスン時に、花束を持参した。

そう、Mさんの誕生日間近だったのだ。

昨年も、この時期に最寄り駅近くの花屋さんに立ち寄り
美しい花束を作ってもらった。

「清楚でオペラを愛する美しい方にプレゼントしたいのです。」
「高尚な趣味ですね。」
「いえ、趣味ではなくプロの方です。
昨年も作って頂き、喜んで頂いたので今年もお伺いしました。」
「それは、ありがとうございます。」

今年も、ピンク色を中心に、可憐にまとめて頂いた。

お宅に到着して、Mさんにお会いするや否や、お渡しした。

「素敵ですね。ありがとうございます。」

心からの微笑みを満面に表し、とても喜んで頂いた。

「いえ、ほんの感謝の気持ちだけです。」

これは、まさに本心だ。

この感謝の気持ちを言い表すのは、たいへん難しい。
歌を通して、どれほど多くのものを頂いているだろうか。

『感性の輝き』

そう、敢えて一言でいうと、この言葉が相応しいかもしれない。
歌の世界に向かって、魂を解き放っている感じ。
それも、体全体を通してだ。

気負うことなく、しかし力強く。

これからも、Mさんの導きにより、歌の世界の旅路を楽しみたい。

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2011年6月 5日 (日)

効果抜群!マインズ黒酢ドリンク

ミツカン社の黒酢ドリンクを、ついに飲み始めた。

4月にその存在を知ったが、以前から購入していたY社の黒香酢カプセルを
手配したため、実際には購入していなかったのだ。

しかし、梅雨に入り湿度と共に気温が上がり始めたこの時期、徐々に
体力が奪われていることに気づいた。
電車の中等、移動時に居眠りすることが増えたのだ。

これは、やはり対策を打つ必要がある。
以前なら、迷わずオロナミンCを飲むところだが、79kcalも同時に
採ってしまうことになる。

ここは、原点に戻って、やはり酢のパワーを活用することにした。
元来、私の体は酢によって、著しく活性化する特性を持っている
ようなのだ。
エネルギーを生み出すクエン酸回路が、グルグル回ることになる。

昨夜、さっそく125ccを飲んだが、それだけでトレーニング後の
筋肉痛緩和、体脂肪率約1%減、その上、筋肉量の増加が見られた。
プロテイン、ビタミンも合わせて飲んだので、それらの相乗効果が
表れたようだ。

私の飲んだ黒酢ドリンクパックは、わずか16kcalしかない。
しかし、普通の食酢ドリンクより4~6倍の酢酸を含んでいる。
さすが、特定保健用食品(通称トクホ)だ。

「マインズ」は、英語だと思っていた。
しかし、調べてみたら英語ではなく、「毎日飲む酢(毎飲酢)」とあった。
実に、うまいこと言うものである。

今年は、この酢の力を活用し、計画停電の夏に向かって行きたい。

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2011年6月 3日 (金)

新トレーニングメニュー始動

先週の金曜日から、トレーニングメニューが新しくなった。

これまでのメニューは、2年前に作成してもらったものだ。
通常、メニューは半年位で変更してもらっていた。

しかし、自分なりに基本メニューに工夫を加え、マイナーチェンジを
繰り返しながら、ここまで来た。

これはこれで、効果があった。
おかげで、体重10kg減、体脂肪率10%減、ウエスト10cm減が実現出来た。

しかし、ここで変化が止まってしまったのだ。
体に加える刺激が、マンネリになってしまったのだと判断した。

そこで、担当インストラクターのNさんに改めてお願いし、
新メニューを作ってもらったのだ。

今日で、トライアルして1週間となる。

結構疲れる。
これまで使っていなかった筋肉を使うメニューになっているから
当然と言えば当然だが。

やはり、フリーウエイト中心だ。
筋肉量を、もう少し増やしたい。

ウエイトトレーニングの後は、スイミングを行うのは、今までどおり。
脂肪燃焼を、引き続き意識している。

目指すは、体内年齢29歳。

現在は31歳のレベルなので、後ひと頑張りなのだ。
その突破口は、筋肉を2kg増やすこと。

引き続き、切磋琢磨したい。

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2011年6月 2日 (木)

着実準備 ダイビング器材

先週の日曜日、池袋のmic21へ出向いた。

mic21とは、大手のダイビング用品量販店だ。
ネットでも購入可能だが、ここは情報収集を兼ねて訪問した。

当店は、奄美のダイビングインストラクターHさんから教えて
もらった。
通っているジムのスイミングインストラクターであるYさんも
この店に学生時代通っていたとのことだった。

訪問目的は、ベルと指示棒を購入するため。

前回ダイビングをしたとき、ナポレオンの存在を、それに気づいて
いないインストラクラーに伝えようと思ったが、その手段がなかった。

後でその話しをしたら、ベルという便利なものがあることを教えて
くれた。
閉じられたパイプの中に鉄球が入っており、振ると高音の音を発する。
これを鳴らして、バディの注意を喚起するという訳だ。

指示棒はステンレス製の細い棒だ。
海底の石をどけたり、海草をかき分けて魚を探すことが出来る。
潮流があるところでは、地面に刺して体を支える。
また、タンクを叩いて音を出すことにも使用可能だ。

僅かな小道具が、通信手段になったり身の安全を守ってくれる。

海の中は、確かに美しい別世界。
しかし、反対の面も持っている。
常に、生命の危険と背合わせなのだ。

後、手に入れたいものに、ラッシュガードがある。
紫外線よけの薄手のウェアだ。
ウエットスーツの下に着用し、休憩時にウエットスーツを上半身
脱いだときに役立つ。
ボートダイビングの休憩時は船の上になるため、もろに太陽に
さらされる。
その際の紫外線よけだ。
防寒も兼ねている。

他にも、いろいろ便利グッズが揃っている。
いろいろ研究し、楽しみながら順次揃えて行きたい。

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