ななの日々
チワワのななが、ますます元気だ。
よく吼え、よく走り、よく寝ている。
その割にはあまり食べないので、とても経済的。
一番偉いと思うこと、それは、我々が出掛ける用意をすると
自分から進んでケージの中に入ること。
これは、凄いと思う。
我が身を拘束されることを、自ら選んでいるのだから。
しかし、なながそう考えているかは、別問題。
やっと安息の時間が訪れたと思い、自分のベッドでゆっくり
したいと思っているのかも知れない。
ななは、結構白目が大きい。
だから、目で感情を表すことが出来る。
しかし、時々急に怒り出すことがあり、理由が分からない。
きっと気に食わないことをされて唸っているのだと思うのだが
いきなりなので、こちらが面食らう。
こんな時、ななが話すことが出来たらいいのになと思う。
一体、どんなおしゃべりをするのだろう。
「あまり構わないで。」
「そこを触らないで。」
「もっと構って。」
「もう、いいわ。」
結構、甘えん坊の我がまま娘のような気がする。
でも、そんなななに会いたくて、娘達が我が家に帰ってくる。
まさに、ななは我が家の接着剤だ。
「いつまでも、元気でいてくれよ。」
最近、こんな風に声を掛けることが多くなった。
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