やはり凄い!スパイ大作戦
ポータブルDVDプレイヤーを買ったのを機会に、以前から
欲しかった「TV版 スパイ大作戦」を買った。
現在、シリーズ1からシリーズ7まで発売されている。
一括購入も考えたが、ここは焦らず、シリーズ1から順次
揃えて行くことにした。
シリーズ1はDVD7枚組となっており、28話が収められている。
今、じっくり味わいながら、1枚目を視聴中である。
しかし、やはり凄い。
ミッションを、数々の困難を乗り越えて、臨機応変の対応と
工夫により達成していく様は、まさに私の教科書だ。
思えば、シリーズ1が日本で始めて放映された時、
私は小学生だった。
アメリカのCBCで放映され始めたのが1966年。
日本では1967年4月からだから、小学6年生だったことになる。
父親と一緒に、食らい付くように見ていた。
「おはよう、フェルペス君」で始まるセリフも、いくつか
覚えてしまった程だ。
それ以降、中学生、高校生になっても見続けた。
中間テストの最中も、期末テストの最中も、入試の最中も
何を置いても見続けた。
それほど、インパクトがあったのである。
何が起ころうと、冷静に対応しミッションを確実に全うする
姿は、現在の私にそのまま受け継がれている。
サラマンダーというコードネームの由来も、原点はここにある。
サラマンダーとは、火喰いトカゲの意味の他に、如何なる砲火
に合おうとも動じず、着実に前進を続けて行く軍人の姿の意味
も持っている。
この精神の原世界を、これから改めて振返って行きたい。
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