手帳がボロボロ
今年使って来た手帳が、ボロボロになって来た。
私の使っている手帳は、高橋書店の「商品No.51 ビジネス手帳51」。
もう使い始めて20年以上になる。
在職中には会社から支給される手帳もあったが、使っていなかった。
手帳は、私にとって大事なビジネスツール。
手足のように自在に使いたいため、日本で発行されている手帳を
隈なく調べ試用し、この手帳に行き着いた経緯がある。
だから、結構使用頻度が高いのだ。
予定や実績を書き込むことはもちろん、Suicaを裏表紙に挟み、
パスとしても使っている。
電車に乗っている時等、ちょっと空き時間があると、必ず手帳を出し
時間のやり繰りを考えている。
いろいろな事項を記号化して書いている。
デジタル機器では、この手軽さと複雑さを実現する事は不可能だ。
つまり、私にとって最高のタイムマネジメントツールという訳だ。
私の一日をビデオ撮りしたら、頻繁に手帳を取り出し、見たり書いたり
する姿が映し出されるだろう。
多分、手帳の製作者の想定を上回る使用頻度だと思う。
だから、ボロボロになってしまう。
まず、手帳の背表紙の糊づけが取れて来る。
次に、最後のページである厚紙のカレンダーの部分が、下から破れて来る。
そして、最後に手帳全体を綴じている紐が切れて、バラバラとなる。
現在、バラバラの一歩手前まで来ている。
何とか12月末までは持たせたい。
手帳は、まさに私の分身。
一日の出来事のエッセンスが全て記録されている。
今後も、大事に使って行きたい。
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