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2011年10月27日 (木)

手帳がボロボロ

今年使って来た手帳が、ボロボロになって来た。

私の使っている手帳は、高橋書店の「商品No.51 ビジネス手帳51」。
もう使い始めて20年以上になる。

在職中には会社から支給される手帳もあったが、使っていなかった。
手帳は、私にとって大事なビジネスツール。

手足のように自在に使いたいため、日本で発行されている手帳を
隈なく調べ試用し、この手帳に行き着いた経緯がある。

だから、結構使用頻度が高いのだ。

予定や実績を書き込むことはもちろん、Suicaを裏表紙に挟み、
パスとしても使っている。

電車に乗っている時等、ちょっと空き時間があると、必ず手帳を出し
時間のやり繰りを考えている。

いろいろな事項を記号化して書いている。
デジタル機器では、この手軽さと複雑さを実現する事は不可能だ。
つまり、私にとって最高のタイムマネジメントツールという訳だ。

私の一日をビデオ撮りしたら、頻繁に手帳を取り出し、見たり書いたり
する姿が映し出されるだろう。

多分、手帳の製作者の想定を上回る使用頻度だと思う。
だから、ボロボロになってしまう。

まず、手帳の背表紙の糊づけが取れて来る。
次に、最後のページである厚紙のカレンダーの部分が、下から破れて来る。
そして、最後に手帳全体を綴じている紐が切れて、バラバラとなる。

現在、バラバラの一歩手前まで来ている。
何とか12月末までは持たせたい。

手帳は、まさに私の分身。
一日の出来事のエッセンスが全て記録されている。
今後も、大事に使って行きたい。

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