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2011年10月 6日 (木)

スケジュール管理は危機管理と共に

奄美に行く日程は、仕事の手隙になるだろう時期や、意図せず
急に延期になった時期を狙って組んでいる。

そして、日程には、余裕日の1日も含めて計画するようにしている。

しかし、いつもそう都合よく日程が組める訳ではない。
ある時は、少々危ない橋を渡ることもある。

場合によっては、余裕日が取れないこともある。
その場合は、帰京してすぐ翌日が仕事となる。

つまり、絶対に当日中に帰宅することが要求されるのだ。

そのため、余裕日がない場合は、帰宅日は朝早くから起き、
ネットと首っ引きで、飛行機の発着状況を確認することになる。

今回もそうだった。
低気圧が通り過ぎるため天候が不順で、ネットで見る限りでは
私の乗る予定の羽田直行便が、天候調査となっていた。

これはまずい。

朝食後、すぐにホテルから空港まで送ってもらった。
鹿児島空港経由羽田の便に変更してもらうためだ。

しかし、空港カウンターで確認すると、飛ぶ予定だという。
まあ、飛ぶには越したことはないが。

しかし、空港に着いたのが8:30。
羽田行きの便は14:20のため、ずいぶん待つことになる。

でも、こういう時間も有効に過ごせるよう、いつも準備して
行動している。

例えば、「ブログの作成」「DVDによるイタリア語の復習」
「天文宇宙検定テキストの熟読」「イタリアオペラの楽譜確認」
「メールチェック」「DVDによる映画鑑賞」そして「本来の仕事」だ。

つまり、これらに関わる機器や資料等を持ち歩いていることになる。

危機管理とは、予期しないスケジュールの変更管理、空き時間の
活用管理、持参機器・資料の選択管理等を含んでいる。

「危機を転じて福となす。」

危機管理を、機会管理として捉えて行きたい。

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