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2011年10月13日 (木)

久しぶりの伊丹空港

時間の間隙を縫って、再び奄美へ。

しかし、今回は羽田空港からではなく、伊丹空港からのアクセスだ。

東京での仕事が終了後、すぐに新大阪まで移動。
そこで一泊し、朝早く伊丹空港へ向かった。

帰りに兵庫県の実家に寄る関係で、今回の飛行機は大阪と奄美との
往復としたためだ。

伊丹空港に来たのは、実に50年ぶりに近いかもしれない。
ほんの小さい子供の頃に、家族と共に見学のため訪れて以来だ。

もちろん、その時の詳細の記憶は残っていない。
ただ、別世界という印象のみが残っていた。

伊丹空港の今回の第一印象は、「狭いなあ」という一言。

時が経れば、全く違った思いとなる。

同じことは、子供の頃育った兵庫県高砂市や荒井町の町並みを
歩いた時も感じた。

子供の目線と大人の目線の高さの違いもあるだろう。
当然、経験の豊富さも、関係して来る。

しかし、同時に大切なものを失ってしまう危うさも持っている。

素直な「驚き」や「感動」

これらを失った結果と取ると、これは不幸につながる。

ステップアップして来た結果。

こう捉えると、未知の世界への目が開かれる。

さらに10年先の自分は、現時点を振り返り、何を見詰め、
何を考えているのだろう。

未来の自分へのメッセージを、意識して残して行きたいと思った。

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