完全オフ日
先日、1年に1度あるかないかの「完全オフ日」を迎えた。
朝食を食べ終わって、朝寝。
昼食を食べ終わって、昼寝。
夕食を食べ終わってからも、すぐ就寝。
つまり、1日中寝ていた。
一旦デスクに向かうのだが、すぐに眠気が襲って来たのだ。
実は、その前日までの3日間、初めての研修を担当した。
それが、結構神経を使ったのだ。
中にMBITという性格パターン検査が含まれており、その実施と
フィードバックに、なお一層気を使った。
ちなみに、MBTIとはマイヤーズ・ブリックス・タイプ・インジケータの略だ。
世界で最も普及している、ユング心理学をベースとして開発された
心理学的タイプの検査。
私は、その検査が取り扱える公認ユーザーの資格を持っている。
講師モードと公認ユーザーモードの切り替え。
ロジカルアプローチとマインドアプローチの切り替え
指導と支援の切り替え
講師目線と受講者目線の切り替え
個人のサポートとグループのサポートの切り替え
現在の説明モードとその前に行った内容の振り返りモードの切り替え
現在の説明モードとこれから行う内容の予告モードの切り替え
個人演習の出来確認モードとグループ演習発表促進モードの切り替え 等
3日間に渡り、ありとあらゆる頭のスイッチの切り替えを要求された。
行っている最中は集中しているため、疲れは特に感じなかった。
返って、終わった後、妙に元気だった。
アドレナリンが出っ放しだったのだろう。
余勢でジムへ行き、ウエイトを上げてトレーニングまでした。
まあ、いつものことなので、すっきりしたが。
しかし、やはり体は正直だ。
フィジカル面は大丈夫でも、神経の使い過ぎは根が深い。
翌日、頭が完全休養を要求して来たのだ。
これには、逆らわない方がいい。
久々に、頭が痺れた体験だった。
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