鯛焼き屋さんへプレゼント
一昨日、いつもサービスしてくれる鯛焼き屋さんにお菓子の
プレゼントをした。
何せ、一匹買って二匹おまけしてくれるのだから申し訳ない。
閉店間際とは言うものの、好意に甘えているだけでは、
社会人としての自覚を問われる。
たとえ相手が何人たりとも、好意には好意を持って
応えなければ。
ということで、いろいろ考えたのだが、日持ちがするものが
いいと思い、十三里屋の「おいものチップ(さつまいものチップス)」
にした。
隣のマルエツ前に、(木)(金)に来られることになってはいたが、
私が帰って来る時間が遅ければ、渡すことが出来ないからだ。
しかし、一昨日は自宅に居たため、タイミングがよかった。
「はい、お土産。」
いつもどおり、小倉を一匹買った後、手渡した。
「えっ、いいんですか!」
「もちろん、いつもお世話になっていますから。」
「あっ、ありがとうございます。」
大感激して頂いたようで、私も嬉しかった。
彼女の名前は知らない。
どこから来るのかも知らない。
でも、そんな事は関係ない。
鯛焼きが取り持つ縁。
それだけで、十分である。
鯛焼きは、人々を健康にし、元気にし、そして夢をくれる。
いつまでも、夢を分けに来て欲しいと思った。
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